GIジョーの紹介:2009年アメリカ映画。デューク率いる軍を突如謎の組織が襲撃した。狙いは軍が配送しているある兵器。激しい戦いの中二つを割くように現れたのはもう一つの極秘部隊、G.I.ジョーだった。彼らのおかげでなんとか兵器を奪われるのを阻止できたがデュークは一つ気がかりなことがあった。襲ってきた謎の組織の中にかつての恋人アナの姿があった。人気玩具のアニメ版を実写映画化。監督はハムナプトラシリーズの監督スティーヴン・ソマーズ。
監督:スティーヴン・ソマーズ 出演:デューク(チャニング・テイタム) スカーレット(レイチェル・ニコルズ) リップコード(マーロン・ウェインアンズ) スネークアイズ(レイ・パーク) バロネス(シエナー・ミラー) ストームシャドー(イ・ビョンホン)ほか
映画「G.I.ジョー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「G.I.ジョー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「G.I.ジョー」解説
この解説記事には映画「G.I.ジョー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
GIジョーのネタバレあらすじ:恋人
ある兵器開発会社が生み出した兵器「ナノマイト」。それはあらゆる機械を食べつくし無限に増殖するおぞましいものだった。その兵器の運搬を任されたデューク率いる軍一行だったが日が落ちた頃突如謎の組織による襲撃を受ける。それを救ったのはもう一つの極秘組織「G.I.ジョー」。突然の出来事に動揺を隠せないデュークは相棒リップコードと共にその組織へと入ることになる。平気を守ることに成功し組織へと加入を果たした二人。しかしデュークには一つ気がかりなことがあった。突如襲撃してきた謎の組織、その先頭にかつての恋人アナの姿があった。
GIジョーのネタバレあらすじ:パリ
最先端の技術と戦闘に特化した兵士を備えるG.I.ジョー。基地の設備も完璧、なはずだった。ある日基地に何者かが侵入。すぐに戦闘となった。襲撃してきたのはあの組織の者達、そこにはアナに姿もあった。強力な武器を持つ彼らは基地を破壊、さらに司令官を刺しナノマイトを搭載した兵器を奪取。デューク達の応戦はむなしく取り逃がしてしまう。幸い司令官は命に別状はなかったが意識は戻らず基地も破壊されてしまいデュークたちは失意の底に落とされてしまう。そんな時彼らが奪った兵器から追跡信号が送られてきた。場所はパリ。デューク達はすぐさまそこへ向かった。
GIジョーのネタバレあらすじ:拉致
パリに現れたアナは組織の一行とある場所へと向かった。それはエッフェル塔。ナノマイトを塔に打ち込み破壊してしまおうと考えていた。なんとか阻止しようと彼らを追うデューク達、しかし激しい闘いの末ついにナノマイトを搭載したミサイルは塔に当たってしまう。ナノマイトはその無限な増殖性能を持つがゆえ一つの対抗策がとられていた。スイッチを押すことでその活動を停止できるのだ。そしてデュークの働きにより街全体にナノマイトが広がるのを防ぐことができた。しかし同時デュークはにアナにさらわれてしまった。
GIジョーのネタバレあらすじ:北極
デュークを助けるため彼の連れて行かれた北極へとやってきたリップコード達。しかし着くや否やナノマイト搭載のミサイルが世界の主要都市に向けて発射されてしまう。そしてその頃デュークはアナの真相に迫ろうとしていた。彼女は操られていたのだ。そして彼女をそうさせたのは死んだはずのアナの弟レックスの仕業だった。レックスは悪に心を売ってしまった。そして言うことを聞かなくなった実の姉さえも殺そうとしていた。極寒の地での闘いはG.I.ジョーに勝利をもたらした。そしてデュークは正気を取り戻したアナを救出することに成功する。
GIジョーの結末:大統領
アナは操られていたとはいえ多くの罪を犯したことにより投獄されてしまう。しかしデュークは彼女が晴れて自由になるまで通いつづけることを誓う。その頃、ミサイル飛来のためシェルターに避難した大統領の身に危険が迫っていた。ミサイルは撃墜され世界は平和を取り戻したが大統領は殺されナノマイトにより顔を大統領と同じに変えた黒幕ザルタンによりホワイトハウスは誰も知らないところで乗っ取られてしまう。
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