キック・オーバーの紹介:2012年イギリス映画。前代未聞の大刑務所!大興奮必死のノンストップ・アクション大作!有象無象の輩を敵に回して、無事「summer vacation」をgetできるか。
監督 :エイドリアン・グランバーグ 出演:メル・ギブソン(ドライバー)、ピーター・ストーメア(フランク)、ケヴィン・ヘルナンデス(キッド)、ドロレス・エレディア(キッドの母親)ほか
映画「キック・オーバー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「キック・オーバー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「キック・オーバー」解説
この解説記事には映画「キック・オーバー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
キック・オーバーのネタバレあらすじ1
メル・ギブソン演じる通称「ドライバー」はアメリカで最も危ないとさえるマフィアから大金を強奪して逃走中。警察の追跡を振り切れず苦肉の策でメキシコとの国境を車で突破しようと試みる。しかし、失敗してメキシコ側であえなくお縄につくはめに…メキシコ側の悪徳警官とアメリカ側の悪徳警官は手続きが面倒だという理由でメキシコ側で捕まえた「ドライバー」をアメリカ側で捕まえたことにしてその場をやり過ごそうとする。
キック・オーバーのネタバレあらすじ2
このままで話が終わっては映画も5分で終わってしまう。メキシコの悪徳警官は、「ところで、こいつは何をしたんだ?」と質問する。「大金を奪って逃走中でこの様さ」との返答にピンと来る。「ここはどう見ても、メキシコだよな?」「こっちで処理する。」と突然意見を変える。あわよくば奪った大金を自分の物にしようとするこの欲望が悲劇の始まりだった。
キック・オーバーのネタバレあらすじ3
「ドライバー」は結局メキシコで史上最悪の刑務所「エル・プエブリード」に投獄されることとなる。このモラルも常識も通用しない刑務所で「脱獄」「報復」「盗んだ金の回収」のために激闘する。この刑務所を裏で牛耳るのは、「ドライバー」が大金を奪った最悪のマフィアと敵対するメキシコのマフィア。すべての望みを叶えるためにこのマフィアにうまく取り入り、アメリカのマフィアのボスを倒すために一度刑務所を出ることになる。
キック・オーバーの結末
しかし、刑務所を牛耳るマフィアは自分の痛んだ肝臓を移植するために、「ドライバー」が相棒に選んだ少年の肝臓が必要でその少年を捕まえて移植手術を強行しようとする。その事実を知った「ドライバーは」アメリカのマフィアを倒し、少年を助けるために再び刑務所に戻る。移植手術中のマフィアを守るために部下はそれぞれ武装して待ち受ける。そんな中、少年とその母親、盗んだ金を回収し見事脱出に成功する。
少年との友情、ド派手なアクションシーンが見ものの、メル・ギブソン完全復活作品です!
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