ゴースト・シャークの紹介:2013年アメリカ映画。マニアの中で名高いサメシリーズの一つ、殺された恨みを持ったサメがゴーストとなって人々を襲う、B級モンスター系サメパニック映画。
監督:グリフ・ファースト 出演:エバ(マッケンジー・ロスマン)、シスリー(スローン・コー)、館長(ロバート・アバディーン)、キャメロン(ジャレン・ミッチェル)、スタール市長(ラッキー・ジョンソン)、ほか
映画「ゴースト・シャーク」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ゴースト・シャーク」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ゴーストシャークの予告編 動画
映画「ゴースト・シャーク」解説
この解説記事には映画「ゴースト・シャーク」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ゴーストシャークのネタバレあらすじ:起
とある田舎町で賞金がかかった釣り大会が開催されました。エバの父親の船に乗っていた親子が大物を釣り上げるも、獲物をサメに奪われてしまいます。怒りの収まらない親子はそのサメを殺してしまいます。瀕死状態でサメは洞窟に辿り着きますが、力尽きてしまいます。しかし殺したはずのサメはなんと幽霊になり、船もろとも親子を攻撃します。エバの父親もその犠牲に。
ゴーストシャークのネタバレあらすじ:承
場面が変わって海岸に。そこにはエバと、その妹シスリー、そして6人の友人たちと海に遊びにやってきます。そこでエバは父親の船を発見するのですが、覗いていても誰の姿もありません。船内には大量の血の跡、父の帽子とハンディカムが残されているのみでした。その頃海ではサメの亡霊が現れて、女友達が一人食い殺されてしまいます。透けているサメに襲われた、と訴えても誰も信じてくれません。翌日父のハンディカムに残っていた映像を警察に見せても同じ結果でした。助けを求めてもまともに取り合ってもらえません。
ゴーストシャークのネタバレあらすじ:転
夜になってエバの友人の一人で市長の息子キャメロンは、自宅でプールパーティーを行います。しかしそこにも幽霊のサメが現れ、友人たちは再度襲われます。更にシスリーが入浴している所にもサメが現れ、怪我を負ってしまいます。それどころか町のあちこちで幽霊のサメに襲われる人々が続出。水を飲んだ市長の秘書が、体に水を入れた事でそこから出てきたゴーストシャークに体を半分にされて死亡するなど被害は増幅する一方です。そして気づきます。ゴーストシャークは水がある所に出没すると。エバたちは幽霊のサメが何かを博物館に調べに行きます。
ゴーストシャークの結末
そしてこれだけ事が大きくなるとさすがに警察も市長も信じない訳に行きません。キャメロンも死んでしまい、敵討ちに行った市長も殺されてしまいます。エバは博物館に行った時館長に聞いた「洞窟で死んだものはみな蘇り、無念を晴らすだろう」という伝承がある事を知り、サメの幽霊を止めるには洞窟がカギではないかとそこに向かいます。エバはサメの亡骸ごと洞窟を爆破しようとします。灯台守に初めは止められるも最後には協力してくれますが、雨が降ってきた事で現れたゴーストシャークに殺されてしまいます。ゴーストシャークに襲われながらもエバは洞窟の爆破に成功、ようやくゴーストシャークは本当の死を遂げたのでした。
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