不死身(原題:He Never Died)の紹介:2015年アメリカ、カナダ映画。人の肉を食べてしまうという男が、自分の娘を探すことが発端となり、街のギャングとの対決を決心するというストーリーが展開する異色ホラー映画となっています。
監督:ジェイソン・クラヴジック 出演:ヘンリー・ロリンズ(ジャック)、ブーブー・スチュワート(ジェレミー)、ケイト・グリーンハウス(カーラ)、ジョーダン・トドシー(アンドリア)、ほか
映画「不死身」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「不死身」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「不死身」解説
この解説記事には映画「不死身」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
不死身の予告編 動画
不死身のネタバレあらすじ:人を食べる衝動の男
ジャックは、人を食べてしまいたいという衝動にかられていることを避けるために、毎日同じことの繰り返しをして生活していました。地元の行きつけのダイナーに行き、さらに病院をめぐり、病院で勤務する医学生のジェレミーから血を購入しては飲んでいるのでした。しかし、ジャックのルーチン生活は、彼の元ガールフレンド、ジリアンの電話によって中断されます。
不死身のネタバレあらすじ:娘の捜索
ジリアンは、彼に、行方不明になっている娘アンドリアを探し出してほしいと言いました。アンドリアはジャックの娘だったのです。ジャックはアンドリアを探すことを承諾しますが、これ以上ジリアンとは会いたくないと言いました。早速ジャックはアンドリアを探しに行き、発見すると、娘を彼のお気に入りダイナーに連れて行きます。ダイナーで、アンドリアが他の女性と話しをしている時、ジャックは老人を見定めて、彼を殺すと肉を食べます。しかしアンドリアはギャングによって連れ去されてしまいます。その頃ジャックは、大家ともめていた不愉快な隣人を殺害すると、食べてしまいました。
不死身の結末:ギャングとの対決
そして外に出て行き、様々な人に戦いを挑みます。彼は戦いに対してうずうずしている若者3人を狙いに定め、攻撃をします。そして一人を倒すと、次にギャングから電話がかかってきました。その電話では、アンドリアを誘拐したという声が聞こえます。ジャックは地元のギャングのボスに立ち向かうことにしました。そしてアンドリアを救うためにボスと対決することに決めますが、心変わりし、ボスを殺すことはしませんでした。ジャックはその後、アンドリアの治療をすることを承諾すると、その場を去って行ったのでした。
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