ヘルレイザー4の紹介:1996年アメリカ映画。ヘルレイザーシリーズの第四弾で、今作ではシリーズで初めてボックスの誕生経緯が描かれており、さらにSF要素も強くなっているストーリーが展開されます。
監督:ケヴィン・イエーガー 出演:ブルース・ラムゼイ、ヴァレンティナ・ヴァルガス、ダグ・ブラッドレイ、キム・マイヤーズ、クリスティーン・ハーノスほか
映画「ヘルレイザー4」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ヘルレイザー4」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ヘルレイザー4の予告編 動画
映画「ヘルレイザー4」解説
この解説記事には映画「ヘルレイザー4」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ヘルレイザー4のネタバレあらすじ:ポール博士を捕獲
2127年、宇宙ステーションの中で勤務するポール博士は、彼の先祖からの願いを果たそうとする時に、突入してきた宇宙警備隊の特殊部隊により捕獲されてしまいます。捕獲された博士は、自分自身の過去について語り始めました。
ヘルレイザー4のネタバレあらすじ:フィリップによるボックスの制作
18世紀、天才的な才能を持つ玩具屋のフィリップは、魔術師の依頼でパズルボックスを完成させます。魔術師はそのボックスを手に入れると、娼婦を殺害した後、その遺体を解体し、闇の女王、アンジェリクとして再生させてしまいました。フィリップは自分のしたことを後悔し、必死になって魔のゲートを閉めようとします。彼は妻子を逃して臨みますが、ついに彼は犠牲になってしまいました。アンジェリクは永遠にゲートが開かれるボックスを求めるようになります。
ヘルレイザー4のネタバレあらすじ:建築家の抵抗
そして1996年のパリ。建築家として成功するジョンはアンジェリクに会い、ゲートのための究極のボックスを作るよう要求します。アンジェリクの手下である魔導師はジョンの息子を誘拐し、強制的に作成するよう脅迫します。ジョンは裏をかいて光を永遠に保つ装置を作動させると、息子を逃します。そして自分は魔導師の手により殺られてしまいます。
ヘルレイザー4の結末:ポールの計略
そして現在、ポールはこの先祖たちができなかったことを成し遂げようとしていました。ゲートの破壊です。特殊部隊が次々と魔導師により殺害されていく中、ポールと魔導師は出会いますが、鏡を利用した反転像をポールは利用しており、すでに彼は宇宙ステーションから逃れていました。ポールによって光により保ち続ける装置が作動され、ゲートは閉ざされていき、魔導師も姿を消していきました。
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