インビジブルの紹介:2000年アメリカ映画。HGウェルズの小説、透明人間を下敷きにパールヴァーホーヴェン監督が制作した映画で、透明になった人間の狂気をアクション満載で描きます。
監督:ポール・ヴァーホーヴェン 出演:ケヴィン・ベーコン(セバスチャン・ケイン)、エリザベス・シュー(リンダ・マッケイ)、ジョシュ・ブローリン(マシュー(マット)・ケンジントン)、キム・ディケンズ(サラ・ケネディ)、ジョーイ・スロトニック(フランク・チェイス)ほか
映画「インビジブル(2000年)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「インビジブル(2000年)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「インビジブル(2000年)」解説
この解説記事には映画「インビジブル(2000年)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
インビジブルのネタバレあらすじ:アメリカ政府の極秘実験
アメリカ政府は極秘に兵器として活用ができるようにと全身を透明にする研究を進めていました。この研究のリーダーだったのがセバスチャンという科学者で、彼は同僚とともに実験を繰り返し、ゴリラを使った実験で成功を収めます。
インビジブルのネタバレあらすじ:自分で実験をする博士
それを見たセバスチャンは同僚の反対にもかかわらず自分を使った実験を行います。激しい苦痛に見舞われながらもセバスチャンは自分の身体を完全に透明化することに成功、彼はこの成功を政府に秘密にします。
インビジブルのネタバレあらすじ:いたずら
そして透明になったことを自分で評価するかのように、彼は秘密裏に研究室を抜け出して街へと行きます。そして透明になった自分を楽しみます。例えば子供を怖がらせたり、さらには自分の恋人を触ってみたりするのです。そして姿が見えないことをいいことに彼は以前から気になっていた女性をレイプしてしまいます。
インビジブルのネタバレあらすじ:殺人
研究所へ戻った彼は元の姿に戻ろうとしますが、血清が合わずに戻れません。次第に彼はことの重大さに気づき、不安になります。しかしどうやっても戻ることができない彼は、やっと一生この姿でいることに気づくのです。自分で行ったことですが、すでに心を病んでしまった彼は研究をするよう言ってきた国防総省の人間を殺害、さらには自分の仲間だった人間をも殺害していきます。
インビジブルのネタバレあらすじ:人々の抵抗
次々と人間を襲うようになったセバスチャンに対抗するように人々も熱結像ゴーグルをつけて対抗しようとしますが、あまりうまくいかずに犠牲者が増えていきました。しかし人間の方もなんとか抵抗し続け、彼を負傷させることに成功、最後は研究所の爆発とともに死亡します。
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