ホステル2の紹介:2007年アメリカ映画。大ヒットの前作『ホステル』製作チームが再集結、戦慄ホラー第2弾。プラハへ旅行するはずだった一向はひょんな事からスロバキアへ向かう。しかし裏では殺人クラブのオークションにかけられていた。
監督:イーライ・ロス 出演:ベス (ローレン・ジャーマン)スチュアート (ロジャー・バート) ホイットニー (ビジュー・フィリップス)ローナ (ヘザー・マタラッツォ)アクセル (ベラ・ヨルダノーヴァ)ほか
映画「ホステル2」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ホステル2」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ホステル2の予告編 動画
映画「ホステル2」解説
この解説記事には映画「ホステル2」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ホステル2のネタバレあらすじ:はじまり
前作で生き残ったパクストンは悪夢にうなされる日々を過ごしていた。ある日の朝、パクストンは何者かに首を切られ死んでいた。プラハ行きへの列車に乗り込むベスたち。その車内でデッサンモデルのアクセルを見かける。ベスたちはプラハへは行かずアクセルの目的地であるスロバキアの天然スパに向かう。ベスたちが宿泊するホテルで免許証を預かるフロントマンは裏で彼女たちをオークションにかけていた。
ホステル2のネタバレあらすじ:落札
スロバキアのお祭りに参加する一向。ローナは祭りで知り合った男と行方をくらます。ベスを踊りに誘う一人の男性。ベスが誘いを断ると男は、「君を救えたのに。」と言い去っていった。一方ローナは知り合った男に拉致される。次に目が覚めた時には逆さずりにされていた。裸の女性が大きなバスタブの中に鎌を持って座っていた。裸の女はローナの体めがけ鎌を振り下ろす。翌日ローナの事を気にするベス。スパの中でうたたねをしてしまう。目覚めると友達のホイットニーもアクセルもいなくなって、スパに一人きりだった。そこで謎の集団が彼女を捕まえようとするが、アクセルとサーシャという男に助けられ彼の家に身を潜める。しかしそれは罠だった。オークションでベラを落札したスチュアートはためらいながらもベラの元へ向かう。一方ホイットニーを落札したスチュアートの友達トッドは電ノコをホイットニーの顔に近づけていた。脅かすだけのつもりだったトッドだったが勢いあまって電ノコを顔に当ててしまう。思わぬアクシデントに戸惑うトッドは彼女を殺すのをやめその場から逃げようとする。しかし、ハンティング・クラブの契約を破ったトッドは犬に食い殺されてしまう。
ホステル2のネタバレあらすじ:結末
ベスに説得されたスチュアートはベスを逃がそうとするも、自分の妻と顔の似ているベスに憎しみが湧き上がりベスを殺そうとする。負けじと反撃をするベスだったが警備員たちが押し寄せる。逃げ場をなくしたベスはスチュアートの股間に大きなハサミを突き立てる。クラブのオーナーであるサーシャに交渉するベス。ベスは12歳で母を亡くし、母には多額の遺産があった。サーシャはお金とクラブの会員になることを引き換えにベスを生かすことを承諾した。スチュアートを殺し会員になったベスはクラブを後にし、自分たちを陥れたアクセルの首を斧で切り落とす。
以上ホステル2のあらすじと結末でした。
冒頭いきなり前作の生き残りのパクストンが死んでしまうところから始まるのが衝撃的。後半主人公が反撃するシーンはカタルシスはあるものの男性にとっては正視に堪えないシーンがあるので注意…スクリーム2でランディの妹役だったヘザー・マタラッツォがいい味出してた。