私は王である!の紹介:2012年の韓国映画。宮廷から逃げ出した気弱な王子が、自分と似ている 奴婢と姿を変える。それから民の暮らしを知ることで良き指導者となるため成長していく姿を描く。
監督: チャン・ギュソン 出演者:チュ・ジフン(忠寧/ドクチル)、イ・ハニ(スヨン)、イム・ウォンヒ(護衛兵士ヘグ)ほか
映画「私は王である!」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「私は王である!」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「私は王である!」解説
この解説記事には映画「私は王である!」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
私は王である!のネタバレあらすじ1
1418年、最も強かった王権を持つ王様テジョンは自分の息子たちが続けて国をもっと強くすることを期待していました。長男であるヤンニョンが遊び好きだったせいでテジョンは長男ではなくいつも本ばかり見ている三次のチュンニョンを次の王様の候補にします。でも、王様という地位がプレッシャーだったチュンニョンにさらに試練が訪れます。テジョンはもう王様から降りて、すぐチュンニョンに王様になってもらうと報告します。その時期に奴婢のドクチルは自分が片思いしていたお嬢さんがつかまった彼女を助けようとして宮に入り込もうとします。
私は王である!のネタバレあらすじ2
その時に王になりたくないチュンニョンが逃げようとして宮の壁を登っていたらそのままドクチルにぶつかります。ドクチルはそのまま倒れて意識を失ってしまうけど、人目で自分と顔が似ていると思ったチュンニョンは自分の服とドクチルの服を変えてそのまま逃げてしまいます。 奴婢ドクチルはそのまま王様になり、逆に逃げたチュンニョンは奴婢になってしまいます。
私は王である!のネタバレあらすじ3
それからチュンニョンは国の色々なところを直接自分の目で見たり生活をしたりして自分が知らなかった世の中に対して真剣に考えるようになります。問題はいきなり王様になってしまったドクチルでした。結局ドクチルが本当の王様ではないことがチュンニョンのことを嫌っていた部下に気付かれます。その部下はどこかで奴婢の格好でいる本当のチュンニョンのことを探して殺すことを計画します。結局ドクチルは自分が助けようとしていたお嬢さんを見つけてそのまま逃げることにします。宮から逃げたドクチルはまた偶然にチュンニョンに再会します。
私は王である!の結末
国の色々なところを見て今まで自分が勘違いしてきたことに対して深く考えるようになったチュンニョンは結局自分の場所に戻って王になることを決心します。戻ったチュンニョンは今まで不平等に生きてきた国民たちのための王になろうとします。そして父であるテジョンにも認められるようになってこの映画は終わります。
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