イントルージョン／侵入の紹介：2021年アメリカ映画。新居に引っ越してきた夫婦を突如襲う侵入者。難を逃れひと安心という所に、そこから衝撃の真実が主人公を襲います。なぜ襲われるのか、徐々に明らかになる真実がさらに話をスリリングなものに変えていき、非常に楽しめます。
監督：アダム・サルキー 出演：フリーダ・ピント（ミーラ）、ローガン・マーシャル＝グリーン（ヘンリー）、ロバート・ジョン・バーク、メーガン・エリザベス・ケリー、ほか
映画「イントルージョン／侵入」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「イントルージョン／侵入」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
イントルージョン／侵入の予告編 動画
映画「イントルージョン／侵入」解説
この解説記事には映画「イントルージョン／侵入」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
イントルージョン／侵入のネタバレあらすじ：起
ヘンリー（ローガン・マーシャル＝グリーン）とミーラ（フリーダ・ピント）の夫婦は、ヘンリーが自らデザインした念願の新築一戸建てに引っ越してきました。
ある日、二人が外食に出かけて帰ってきた後、何者かが侵入し家が荒らされてしまいました。はじめはたいした実害もなかったのですが、再び同様に何者かに侵入されてしまいます。
ヘンリーは拘束されていたミーラを安全な場所に避難させると、侵入者3人に隠し持っていた銃で攻撃、3人のうち2人が死亡し、1人が危篤ながら生き残りました。
危篤になっているディランという男には、女子大生の娘クリスティーンがいましたが、行方不明になっていて警察も行方を追っているようです。
イントルージョン／侵入のネタバレあらすじ：承
ヘンリーは買い出しに出かけました。しかし財布を忘れたのでミーラが後を追います。しかし、スーパーに向かったはずのヘンリーが何故か病院へと入っていきました。
その後ディランは死亡してしまい、ミーラはヘンリーを怪しいと思うようになりました。ヘンリーの車が向かった場所を調べ、ミーラもそこへと向かいます。
そこは死んだディランの家でした。ミーラは中に入っていき、ディランが警察に送ろうとしていたビデオカメラを見つけます。家に帰り、再生してみるとディランと娘が映っていました。ミーラはヘンリーに真実を問い質します。
イントルージョン／侵入のネタバレあらすじ：転
ディランはヘンリーの建設会社で働く従業員でしたが、とあるトラブルでクビになります。ディランはその腹いせに、ヘンリーがミーラのがん治療の資金の捻出のために行っていた詐欺行為をネタにゆすりを始めたのです。
その支払いをヘンリーが止めてしまったためにディランが家に侵入することになったと、ヘンリーは話します。
ほっとしたミーラでしたが、クリスティーン失踪の疑いがかかっていた男の容疑が晴れた事が分かり、再びヘンリーを疑い始めます。ビデオカメラにもヘンリーが関わっているという言葉もありました。
ミーラがヘンリーの仕事部屋を調べると、地下室のようなものを見つけ、そこには拘束されたクリスティーンがいたのです。
イントルージョン／侵入の結末
騒ぐクリスティーンをミーラが宥めていると、後ろにヘンリーが現れミーラを殴りつけます。拘束されたミーラにヘンリーは泣きながら「ガンのミーラをずっと支えてきた。今度はお前が俺を支えるべき」だと訴えてきました。
ヘンリーがいなくなった隙に拘束をといたミーラは、クリスティーンを連れて逃げようとしますが、ヘンリーに見つかってしまい殴られて気を失ってしまいました。
ヘンリーはクリスティーンを再び地下室に連れていきます。目を覚ましたミーラは、置いてあった置き時計でヘンリーを殴り殺し、悪夢は終わりを告げます。ヘンリーは椅子の上で絶命していました。
悪夢を終えたミーラは自宅を売却し、新しい場所へと引っ越していきます。
以上、映画「イントルージョン／侵入」のあらすじと結末でした。
この内容で一時間半もあるので、もう少しコンパクトにまとめたらもっと鑑賞しやすかった。
内容的には80分台で十分だと思う…。
奥さんがカウンセラーという設定が全く活かされていない。