ジャッカルズの紹介:2017年アメリカ映画。1983年、カルト教団に入信してしまった息子ジャスティンを取り戻すため、パウエル一家はカルト対策専門家ジミーを雇い、ジャスティンを教団から連れ出し人里離れた山荘に監禁し、洗脳を解くための治療を始める。しかしその夜、山荘は動物の面をかぶった不気味なカルト集団ジャッカルズに襲われる。
監督:ケヴィン・グルタート 出演:デボラ・カーラ・アンガー(キャシー)、ベン・サリヴァン(キャンベル)、チェルシー・リケッツ(サム)、ニック・ルー(ジャスティン)、ジョナサン・シェック(アンドリュー)、スティーヴン・ドーフ(ジミー)、ほか
映画「ジャッカルズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ジャッカルズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ジャッカルズの予告編 動画
映画「ジャッカルズ」解説
この解説記事には映画「ジャッカルズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ジャッカルズのネタバレあらすじ:起
物語のはじまり。
1983年。パウエル一家はカルト教団に入信してしまった息子ジャスティンを取り戻すため、ジャスティンの父であるアンドリューはカルト教団の専門家ジミーを雇い、教団の敷地内からジャスティンを連れ出す。ひと気のない山荘にジャスティンを連れてきたジミーは教団の洗脳を解くために治療をスタートするのだった。
ジャッカルズのネタバレあらすじ:承
始まりの続き。
その日の夜、誰もいない山荘で人の気配を感じる。様子を見に行ったジミーはカルト教団の一味に捕まり殺されてしまう。気づくと山荘は動物の面をかぶった教団によって囲まれていた。ジャスティンの兄キャンベルは身の危険を感じ、ジャスティンを教団に引き渡そうとするのだが、アンドリューたちはそれを拒否した。山荘内にまで侵入してくる教団たちに身の危険を感じたアンドリューは、ジャスティンを教団の前へと差し出す。しかしそれは、教団の注意を逸らすための罠であり、教団がジャスティンの元へ集まってくるのを見計らいキャンベルは裏口から外へと出た。
しかし、森の中で教団に捕まってしまい一家の前へ見せしめのように手足を縛られ吊るされる。
そして教団は無抵抗のキャンベルの手に火をつけるのだった。
ジャッカルズのネタバレあらすじ:転
悲鳴を上げるキャンベルに母のキャシーは居ても立っても居られず教団の前へと飛び出す。
キャシーの姿を見て武器を片手に教団に向かっていくアンドリュー。ジャスティンの妻であるサムは教団を止めるようジャスティンに問いかける。ジャスティンは自分のために必死で戦う家族を見て目が覚める。
アンドリューとキャシーは教団によって殺されてしまう。ジャスティンは教団の前に出て、その隙にサムと2人の子供ゾーイを連れて逃げろと促し、サムに別れを告げ、教団の元へと歩いていく。
ジャッカルズの結末:結果
教団の元へ出たジャスティンは教祖の手に信仰の証として口づけをする。
一方サムは、ゾーイを抱き森の中を一心不乱に走っていく。そして車の明かりを見つけるのだが、サムの背後には教団の一味が立っているのだった。
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