ジャンピン・ジャック・フラッシュの紹介:1986年アメリカ映画。銀行のコンピューター係として働くOLが、スパイから助けを求めるメッセージを受信したことから騒動に巻き込まれていくアクション・コメディ。
監督 :ペニー・マーシャル 出演:ウーピー・ゴールドバーグ、スティーヴン・コリンズ、キャロル・ケイン、ジョン・ウッドほか
映画「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」解説
この解説記事には映画「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ジャンピン・ジャック・フラッシュのネタバレあらすじ:ジャンピン・ジャック・フラッシュ?
大手銀行のコンピューター係として働くテリーは単調な仕事にうんざりしていた。通信の合間に相手との私的なコミュニケーションで退屈を紛らわせていたが、上司にバレて大目玉をくらう始末。ある日、業務が終了してPCを切ろうとした時に“ジャンピン・ジャック・フラッシュ”と名乗る人物がテリーのPCにアクセスしてきた。ジャックは英国諜報員で、東欧から脱出できず助けを求めてきたのだった。
ジャンピン・ジャック・フラッシュのネタバレあらすじ:スパイ大作戦
よくわからないままテリーはジャックの頼みを聞き入れて英国領事館で代理大使タルボットに会って暗号を伝えるが、まったくとりあってもらえない。次にジャックの自宅へ行って協力者4人の名前が刻まれたフライパンを入手するが、戻ろうと乗りこんだタクシー運転手に銃を向けられ拉致されそうになる。なんとか逃げ出し、協力者の1人バンミーターと会うことに成功するが、彼はその場で何者かに殺されてしまう。テリーの家も荒らされ、狙われることとなるが、それでもジャックを助けたいと思うようになり、今度は英国領事館のコンピューターに細工をしてデータをジャックに送信しようとするが失敗に終わる。万策尽きたとあきらめるジャックを励まし、テリーはジャックの元恋人で伯爵夫人となったサラに会いに行くが、「できることはない」と突き放されてしまい、テリーは悪態をついてその場を後にする。しかしその後サラはテリーの元を訪れ、夫から聞き出した協力者とその接触場所を渡す。その内容をジャックに伝えて一安心したテリーだったが、仕事帰りの路上で拉致されてしまう。
ジャンピン・ジャック・フラッシュの結末:脱出成功
監禁場所にいたのはタルボットで、彼がこの騒動の黒幕だった。タルボットは彼が二重スパイであることに気づいたジャックを帰国させないよう、東欧で孤立させたのだった。サラに教えられた協力者はタルボットの罠だった。すんでのところで逃げ出し、ジャックに罠のことを知らせようと銀行のPCにアクセスするが、タルボット一味が押しかけて銃撃戦に。そこで同僚マーティの思わぬ反撃で無事ジャックに罠であることが伝えられた。マーティは実はフライパンに書かれた協力者の一人ピーターで、ジャックは無事脱出することができた。そしてジャックがテリーのもとを訪れ、2人はやっと会うことができたのだった。
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