映画「殺し屋チャーリーと6人の悪党」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
殺し屋チャーリーと6人の悪党の紹介：2014年アメリカ,オーストラリア映画。凄腕の殺し屋チャーリーは、ある日暗殺の依頼を受けとある街へと赴きました。しかし、そこは色々なタイプの悪党しか存在しない、とんでもない場所だった！「この中の2人しか生き延びません」と銘打ったハチャメチャ作品。
監督：クリフ・ステンダーズ 出演：サイモン・ペッグ（チャーリー）、スティーヴ・ル・マルカンド（サム）、アリシー・ブラガ（アリス）、テリーサ・パーマー（ルーシー）、サリヴァン・ステイプルトン（ネイサン）、ルーク・ヘムズワース（ディラン）、ほか
この解説記事には映画「殺し屋チャーリーと6人の悪党」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
イーグルス・ネスト、見晴らしのいいこの場所でジャックはバーを経営しています。ジャックには最愛の妻アリスがいますが、近頃彼女の様子が不審なのです。アリスの浮気を疑ったジャックは、妹ルーシーに紹介された便利屋、チャーリーに浮気調査を依頼しました。そして残念な事に、アリスはディランというガソリンスタンドで働く男性と本当に浮気をしていたのです。怒ったディランはアリスの殺害を命じます。
一方、ルーシーと夫、ネイサンは巨額の借金に悩まされていました。更に、そこに悪徳警官であるブルースまでもが彼らに脅しをかけて来ます。追い詰められた二人は、何とブルースを殺しその罪をアリスに被せるという計画を立案しました。そして最終的に、自らの罪に耐えられなくなったアリスが自殺をしたと偽装し、彼女を先に殺害したのです。しかし、チャーリーが一部始終を見ていました。チャーリーはジャックにアリス殺害の旨を伝え、そしてネイサン達には証拠写真と共にバラされたくなければ金を払えと脅しをかけます。
受け取りの場で、愚かにもネイサンがチャーリーに歯向かってしまいます。ネイサンはそのまま、怒ったチャーリーにより殺されてしまいました。一方、駆け落ちをする予定だったアリスがいつまでも現れない事に疑問を感じたディランは、ジャックの元を訪れ彼女の死を知りました。怒ったディランはジャックを殺してしまいます。そしてその少し後、ジャックから以来金を受け取りに来たチャーリーは彼の死体を発見します。運悪くその現場をブルースに見られてしまったため、チャーリーはブルースを消しました。
チャーリーがアリスを殺したと思っているディランは、チャーリーを殺すため乗り込んで来ます。しかしチャーリーは彼女を殺したのはルーシーだと伝え、彼女が殺されてしまいました。そしてチャーリーは自分に襲撃をかけて来たディランに銃口を向けますが、そこで飛び出して来たのがアリスでした。なんと、彼女は生きていたのです。アリスはチャーリーを二階のベランダから突き落とし、落下したチャーリーはそのまま鉄骨に突き刺さってしまいました。そして、アリスとディランは手と手を取り合い二人でこの街を抜け出したのです。
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