キスキス，バンバンの紹介：2005年アメリカ映画。ロバート・ダウニー・Jr.の復活作とも言われている一作。そんなロバートが演じるのは、巻き込まれ型の泥棒！？テンポよく進んでいくストーリーも爽快感がある良作。
監督：シェーン・ブラック 出演：ロバート・ダウニー・Jr（ハリー・ロックハート）、ヴァル・キルマー（ペリー）、ミシェル・モナハン（ハーモニー・フェイス・レイン）、コービン・バーンセン（ハーラン・デクスター）、ほか
映画「キスキス，バンバン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「キスキス，バンバン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
作品紹介・キャスト
映画「キスキス，バンバン」解説
この解説記事には映画「キスキス，バンバン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
キスキスバンバンのネタバレあらすじ：起
ハリーは、NYでチンケな泥棒家業を営んでいました。ある日、ハリーはおもちゃ屋で盗みを働こうとしていましたが、その途中で警報がなってしまい、警察に追われる羽目になってしまいます。慌てて警察から逃げ出したハリーは、とある部屋に入り込んでしまいました。そして何とその部屋では、映画のオーディションが行われていたのです。警察から逃げるためオーディションを受けたハリーは、何とそのテストに合格してしまいロサンゼルスへと向かうことになります。
キスキスバンバンのネタバレあらすじ：承
そこでハリーは、いきなり大規模なパーティに参加することになってしまいました。そして何とそこで、ハーモニーというかつての幼なじみと再会します。ハーモニーは女優を目指して都会に出て来たものの、芽が出ず苦労していました。一方のハリーは、ひょんなことから探偵、ペリーと行動を共にすることになります。しかし、その頃ロサンゼルスでは不可解な事件が続いていました。なんと、死体が立て続けに2つも発見されたのです。そしてそのうちの一つは、ハーモニーの妹のものだったのです。
キスキスバンバンのネタバレあらすじ：転
ハリーを邪魔者扱いしているペリーは、ハリーにNYへ帰るよう伝えますが、ハリーはハーモニーにいいところを見せたい、と彼女の妹を殺した犯人を調査し始めます。しかし、そう易々とは捜査は進みませんでした。敵勢力に捕らえられ拷問をかけられそうになったり、実はペリーがゲイであることが判明したり、ハリー達の周りでは目まぐるしく様々なことが起こります。そしてとうとう、ハリーは今回の事件の真相を突き止めるのでした。事件は、ハリーがロサンゼルスに来たばかりに出席したパーティの主催者によって起こされていました。
キスキスバンバンの結末
大物俳優であるその主催者は娘との仲が悪く、相続の問題で娘と口論になり彼女を殺害してしまったのです。そしてハーモニーの妹は、殺されたのではなく自殺であることが判明しました。彼女は、彼女が生まれる前、その俳優が彼女の故郷を訪れていたことから、自分の本当の父親はその俳優であると思っていたのです。そのことを信じロサンゼルスまで来た彼女でしたが、現実を突きつけられ、絶望のあまり命を絶ったのでした。無事に事件を解決したペリーとハリーはコンビを解消、ペリーは自分の気持ちに正直に生きていくのでした。そして、ハリーは、長年憧れだったハーモニーとの仲を縮めるのでした。
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