噂のギャンブラーの紹介:2012年アメリカ映画。ブルース・ウィリスが主演を務めたサスペンス映画。百戦錬磨の渋いギャンブラーが、非凡な才に満ちた若い女性と出会い、人生が大きく変わっていく。女に振り回されるブルース・ウィリスがなんとも可愛らしい。
監督:スティーヴン・フリアーズ 出演:ブルース・ウィリス(ディング)、レベッカ・ホール(ベス)、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(ディングの妻)、ジョシュア・ジャクソン(ジェレミー)、ほか
映画「噂のギャンブラー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「噂のギャンブラー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
噂のギャンブラーの予告編 動画
映画「噂のギャンブラー」解説
この解説記事には映画「噂のギャンブラー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
噂のギャンブラーのネタバレあらすじ:起
出張ストリッパーの仕事をしていた若い女性、ベス。しかし、ある日身に危険を感じたことからその仕事を辞めることになります。しかし、彼女は刺激的なことには芽がありませんでした。ベスは友人からディンクという有名なギャンブラーの噂を耳にします。そして、彼がラスベガスに住むことを知り彼に会いにいくのでした。ディンクはぱっと見どこにでもいそうな中年男性でしたが、ギャンブラーとしての腕はピカイチでした。
噂のギャンブラーのネタバレあらすじ:承
ベスはディンクと意気投合し、なんと彼の会社でアシスタントとして働くことになったのです。そこでベスは、非凡な才能を発揮しました。ベスは、非常に数字に強く、頭の回転も早かったのです。まさしくギャンブラー向きのベスを見て、ディンクは彼女を育てようと決心します。しかし、なんとベスはそんなディンクに惚れてしまったのです。ディンクにはチューリップという妻がいます。チューリップは非常な嫉妬深い性格で、ベスがいることで自分とチューリップの仲が拗れることを恐れたディンクは、渋々ベスを解雇するのでした。
噂のギャンブラーのネタバレあらすじ:転
行き場を失ったベスは、知り合った男性とともにニューヨークに渡ります。しかし、一度自分の才能を知ってしまったベスは、もうギャンブルから足を洗うことはできませんでした。ベスはロージーというブックメーカーと手を組み、ニューヨークでも賭博を続けることになりました。しかし、賭博が合法化されているラスベガスとは違い、ニューヨークではRICO法という賭博を禁止する法律があるのです。ディンクはベスを止めようとしますが、ベスは聞く耳を持ちません。順調に稼いでいたベスですが、仲間のデイヴが7万5000ドルの借金をおってしまいます。
噂のギャンブラーの結末
デイヴは前科持ちで、保護観察官がついていました。そしてなんと、デイヴの借金はベスの負担になってしまいました。困り果てたベスの前に現れたのはチューリップでした。チューリップはベスを手助けし、ベスはデイヴが嘘をついていることを暴きます。彼に保護観察官などついていなかったのです。こうして、ベスの借金は晴れて無くなりました。ベスとチューリップ、強い女性二人を見て、ディンクは苦笑いを浮かべるのでした。
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