LBJ ケネディの意志を継いだ男の紹介:2016年アメリカ映画。ジョン・F・ケネディ大統領暗殺により大統領になったのはリンドン・ベインズ・ジョンソン副大統領(Lyndon Bainse Johnson、ニックネーム LBJ)でした。人を引きつけるスピーチと名セリフでカリスマ性のあったケネディに比べジョンソンは説得と交渉術で議会で成り上がった政治家でした。ケネディの最大の課題であった公民権法(黒人差別を撤廃し白人と同様の政治的権利を与える法)の成立をジョンソンは人種差別主義の議員たちを説得して実現していきます。『LBJ ケネディの意志を継いだ男 』はジョンソンを黒人差別撤廃のため努力した政治家として好意的に描いた映画です。
監督:ロブ・ライナー 出演:ウディ・ハレルソン(リンドン・B・ジョンソン)、マイケル・スタール=デヴィッド(ロバート・F・ケネディ)、リチャード・ジェンキンス(リチャード・ラッセル)、ビル・プルマン(ラルフ・ヤーボロー)、ジェフリー・ドノヴァン(ジョン・F・ケネディ)、ジェニファー・ジェイソン・リー(レディ・バード・ジョンソン)、ほか