ロックアウト の紹介:2012年フランス映画。宇宙にある重犯罪者刑務所が囚人たちにのっとられた。人質の中には大統領の娘が・・・。CIA工作員・スノーは救出を命じられる。
監督:スティーヴン・セイント・レジャー、ジェームズ・マザー 出演:ガイ・ピアース(スノー)、マギー・グレイス(エミリー)、ヴィンセント・リーガン(アレックス)、ジョセフ・ギルガン(ハイデル)、ほか
映画「ロックアウト (2012年)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ロックアウト (2012年)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ロックアウト (2012年)の予告編 動画
映画「ロックアウト (2012年)」解説
この解説記事には映画「ロックアウト (2012年)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ロックアウトのネタバレあらすじ:乗っ取られたMS-1
CIA工作員・スノーは取り調べを受けていました。仲間のフランクが殺され、その時にスノーはアタッシュケースとジッポライターを預かりした。そして相棒のメースから連絡がうけ、逃げ出します。ケースをメースに預け、スノーは捕まったのです。そしてスノーは何者かに嵌められ、殺人犯にされたのです。
その頃宇宙にある重犯罪者刑務所MS-1には大統領の娘・エミリーが視察に訪れていました。そして囚人のハイデルに襲われ、MS-1はアレックスという囚人たちにのっとられたのです。スノーは取り調べの最中に上司に自分が嵌められていることとケースの話をしました。そしてそのケースを相棒のメースが持っていることも話しました。上司はメースの居所を探しましたが、メースも捕まりMS-1に送られていたことがわかりました。上司はメースを救い出すことを提案し、スノーにMS-1にエミリーを救い出すよう言います。こうしてスノーはMS-1に向かったのです。
ロックアウトのネタバレあらすじ:救出
MS-1では人質解放の交渉がされていました。エミリーを最優先に開放させようとしますが、作戦は失敗します。そして次々と人質たちが殺されていったのです。スノーはMS-1に忍び込みエミリーを探し当てます。そしてエミリーを逃がそうとしますが、エミリーは自分がいれば他の人質に危害が加わらないと、一人で逃げることを拒否しました。スノーはメースを探し当てますが、メースは刑務所で行われたコールドスリープの後遺症で痴呆になっていました。そしてMS-1と宇宙ステーションの接触により外気が入り込み、メースは亡くなってしまいます。そしてケースのありかをエミリーにだけ伝えます。二人は逃げようとしましたが、アレックスたちに見つかり、エミリーは囚われてしまいました。しかしアレックスとハイデルの仲間割れが起こり、スノーはエミリーとともに無事逃げ出すことに成功しました。
ロックアウトの結末:黒幕
後日エミリーはメースの言葉通りにケースを探し当てました。そしてそれを受け取ったスノーは自分を嵌めたのが上司であることを知り、長官に引き渡します。釈放されたスノーの前にエミリーが現れ、二人は再会を果たします。そしてスノーはフランクが守ろうとしていた機密情報のチップをジッポの中から見つけたのです。
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