瞼の母の紹介:1962年日本映画。1931年、1955年にも映画化された長谷川伸の名作戯曲を加藤泰監督が自ら脚色。わずか15日間で撮影されたが、ワンシーン・ワンカットの技法が見事な結実を見せ、加藤泰監督の代表作のひとつとなった。
監督:加藤泰 出演:中村錦之助(番場の忠太郎)、松方弘樹(金町の半次郎)、木暮実千代(おはま)、瀬川路三郎(飯岡の助五郎)、徳大寺伸(突き膝の喜八)、阿部九洲男(宮の七五郎)