メガ・シャークVSメカ・シャークの紹介:2013年アメリカ映画。2010年公開の「メガ・シャークVSクロコザウルス」の続編となるB級SFスリラー映画です。人類に猛威を振るう超巨大サメ「メガ・シャーク」に対抗して、人類は最新兵器「メカ・シャーク」を投入、壮絶な死闘が展開されます。
監督:エミール・エドウィン・スミス 出演者:エリザベス・ローム(ロージー)、クリストファー・ジャッジ(ジャック)、マット・レーガン(エングルバーグ提督)、デボラ・ギブソン(マクニール)ほか
映画「メガ・シャークVSメカ・シャーク」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「メガ・シャークVSメカ・シャーク」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
メガ・シャークVSメカ・シャークの予告編 動画
映画「メガ・シャークVSメカ・シャーク」解説
この解説記事には映画「メガ・シャークVSメカ・シャーク」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
メガ・シャークVSメカ・シャークのネタバレあらすじ:起
超巨大サメ「メガ・シャーク」とクロコザウルスとの戦いから数年。エジプトは大干ばつ対策のため、巨大な氷山を運び入れるプロジェクトに取り掛かっていました。その時、氷の中に眠っていたメガ・シャークが目覚めてしまい、大暴れし出してしまいます。エジプト沖は封鎖され、国連は急遽対メガ・シャーク兵器として開発された最新鋭兵器「メカ・シャーク」の投入を決定します。
メガ・シャークVSメカ・シャークのネタバレあらすじ:承
メカ・シャークは人工知能「ネロ」を搭載した1人乗りの巨大サメ型ロボット潜水艦で、表面には高圧電流を流し、主な武装は魚雷で、水陸両用となっており陸上での戦いも可能です。操縦は海洋学者のロージー(エリザベス・ローム)が行う事となり、早速原子力潜水艦がメガ・シャークに襲われている現場に向かい、共同作戦でメガ・シャークを攻撃しますが、メカ・シャークの放った魚雷はかわされてしまい潜水艦に直撃、艦は撃沈してしまい多数の犠牲者を出してしまいます。
メガ・シャークVSメカ・シャークのネタバレあらすじ:転
ロージーは深く落ち込みますが、夫・ジャック(クリストファー・ジャッジ)に励まされて再び出撃します。メガ・シャークは旅客機を襲い、続いては油田を破壊しながら突き進んでいました。メカ・シャークは再度魚雷攻撃を仕掛けますが誤って護衛艦を轟沈させてしまい、メガ・シャークの暴走を食い止めることはできませんでした。失敗続きのロージーは任務から外され、代わりに「ネロ」が単独でメカ・シャーク討伐に向かいます。
メガ・シャークVSメカ・シャークの結末
「ネロ」が操るメカ・シャークは陸上モードに変型し、地上戦を繰り広げますが、壮絶な死闘の末に機能を停止してしまいます。意を決したロージーは再びメカ・シャークに乗り込み、ジャックは囮となって海までメガ・シャークを誘導しますが、メカ・シャークは空軍の攻撃の影響を受けて絶体絶命の危機に陥ります。そこにジャックがロージーを助けに駆け付け、メカ・シャークはメガ・シャークに噛み付いたまま自爆、ロージーとジャックは間一髪で脱出しました。
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