マインドストームの紹介:2001年カナダ映画。超能力戦士を要請するマインドストーム計画の施設で仲良しだったマルコムとトレイシーですが、ソ連によって施設を破壊された時、別々の運命をたどりました。そして成人した二人が、FBI捜査官と、新興宗教の教祖として再会し二人の戦いが始まりました・・・
監督:リチャード・ペピン 出演者:アントニオ・サバト・Jr(オリバー)、エリック・ロバーツ(デビット・メンデス)、エマニュエル・ヴォージエ(トレイシー)、クラレンス・ウィリアムズ三世(トレイシーの義父)、マイケル・アイアンサイド(アーミテージ)、ウィリアム・B・デイヴィス(研究所の博士)、ほか
映画「マインドストーム」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「マインドストーム」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「マインドストーム」解説
この解説記事には映画「マインドストーム」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
マインドストームのネタバレあらすじ:起
マルコムとトレイシーは超能力戦士を要請するマインドスーム計画の施設にいました。その後ソ連に襲われ施設は崩壊させられます。成人になったトレイシーはFBI関連の行方不明者探しを行っていました。ある日子供の行方不明者を探している時、一人の廃車置き場の管理人が浮かび上がりました。トレイシーは超能力で彼が犯人だと見破り、捜索し死体を発見しますが、管理人に見つかり射殺される寸前にFBIのオリバーが射殺し命拾いしました。二人は恋人同士でオリバーはトレイシーに無茶をするなと言いますが聞き入れません。逆にトレイシーが明日義理の父と会う約束をしていると言って会ってくれないかといいました。
マインドストームのネタバレあらすじ:承
義理の父親はマインドストームの施設にいた軍人でした。脱出以来、娘として面倒見ていました。その時トレーシーに緊急の連絡が入りました。アーミテージ上院議員が会いたいというものでした。義父は反対するもトレイシーは向かいました。アーミテージ上院議員の娘がレアナが居なくなったと言います。大統領選挙を控えているため、表沙汰に出来ないため、内密に調査してくれというものでした。調査をしているとデビットを教祖とする新興宗教『友愛の会』が浮かび上がりました。トレイシーはその説明会に行ってみました。デビットは超能力者で、トレイシーも超力者と気づいたデビットはトレイシーを眠らせました。
マインドストームのネタバレあらすじ:転
デビットはトレイシーを呼び出し話しました。自分はマルコムで施設で撃たれて死ぬ寸前、デビットという男に乗り移ったのだと言います。そしてトレイシーに二人で一緒に活動すれば世界を手中にできと言いますがトレイシーは断りました。施設内ではレアナを始め複数に女性が妊娠していました。父親はデビットでした。そのころアーミテージ上院議員は娘のレアナが新興宗教の施設にいることを知り、FBIとSWAT施設のある牧場へ向かわせました。しかしこれはデビットが仕組んだ罠でした。
マインドストームの結末
部隊が施設に近寄ってきた途端、武装した信者が銃撃を始め銃撃戦となりました。信者たちが優勢のまま、デビットがマイクで呼びかけました。アーミテージ上院議員とテレビカメラマンだけで来いと言い、来なければ娘を殺すと言いました。そしてカメラマンに扮したオリバーと共に向かいますが、オリバーは見破られました。トレイシーは施設内で、超能力を使ってレアナを説得しました。デビットがナイフを持ち、アーミテージが銃を構えました。そしてデビットに銃を撃ちこむとアーミテージに心臓発作が起こり倒れました。しかし、デビットからマルコムが抜け出しアーミテージに乗り移りました。この救出劇のおかげで大統領選挙は当選確実となりました。アーミテージが選挙本部に着いたとき、トレイシーがアーミテージを射殺しました。
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