モスクワ・ゼロの紹介:2006年アメリカ,スペイン,イギリス映画。友人のセルゲイがモスクワの地下迷宮に行ったまま戻らなくなったため、オーエンは、現地で仲間と合流し、女性現地ガイドを伴って地下迷宮へと潜り込み、友人のセルゲイの運命をたどることになるというオカルトホラーです。
監督:マリア・リドン 演者:ヴィンセント・ギャロ(オーエン)、ヴァル・キルマー(アンドレ)、オクサナ・アキンシナ(リュバ)、ヨアキム・デ・アルメイダ(ユーリ)、
セイジ・スタローン(ワシリー)、フリオ・ペリリャン(アレック)ほか
映画「モスクワ・ゼロ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「モスクワ・ゼロ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
モスクワゼロの予告編 動画
映画「モスクワ・ゼロ」解説
この解説記事には映画「モスクワ・ゼロ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
モスクワゼロのネタバレあらすじ:起
行方不明になった友人のセルゲイを探すためにモスクワへやってきたオーエンでした。アメリカの土産を渡しセルゲイの部屋に入り仲間に連絡を取りました。その後駅の構内でアレック、ユーリ、パーベルと合流しました。4人は地下に向かいました。そこでトルストイという男に会いました。話によると川の向こう側に渡ってはいけないと言います。向う側は呪われており、セルゲイも戻らなくなったといい、2~3日のうちにアンドレが川を封鎖すると話しました。向う側に行くなら早く行けと言い、案内人のを紹介されました。しかし報酬をはずめと言われ1000ドルで交渉が成立しました。待ち合わせ場所に行くとリュバという女性ガイドが現れました。
モスクワゼロのネタバレあらすじ:承
リュバの案内で地下道を進みました。途中には『川には近づくな』という落書きがあります。リュバは川は魔界の境界線になっていると言いました。地下は少女の霊が見えたり、いたるところにホームレスが寝転がっています。途中でリュバがここから先は交渉が必要だといいました。トルトイの縄張りを抜けアンドレの縄張りに入っていました。100ドルで交渉が成立し一行は進み始めました。途中から雲行きが怪しくなりました。仲間のハーベルの行方が分からなくなっていました。さらにリュバとメンバーの言い争いも始まりだしました。そんな中オーエンとリュバは抱擁しキスをしました。
モスクワゼロのネタバレあらすじ:転
リュバも居なくなり、3人になったメンバーはセルゲイが使ったとみられるロープを見つけました。そしてハーベルの死体を発見しました。このままではヤバいと3人は引き返そうと言い出しました。そのころリュバは少女の霊たちに捕らわれていました。一方オーエンは地下に修道院の宝があることを知りました。アレックがセルゲイに宝の事をけしかけたのかと言いはじめもめました。しかし一行は引き返すことにしました。しかし帰り道はふさがれて帰ることが出来ませんでした。セルゲイの地図を元に出口を探すことにしました。
モスクワゼロの結末
地図を持って出口を探していたアレックが突然穴の中に引きこまれました。そしてあちこちの扉が閉まり始めました。オーエンとユーリは逃げました。そしてセルゲイと再会しました。セルゲイも逃げれなくなってここに居たのでした。その時リュバが帰って来ました。セルゲイの話では地図があれば祭壇室を通じて抜け出せると言いますが、地図はアレックと共に引き込まれています。この場所は閉じ込められた修道女たちが霊となり、地上に帰れないように出口を地獄と記していると考え、一行は出口を探しました。霊に追われ出口を見つけた一行は出口を目指しました。修道院の外の風景が映っています。彼ら一行が脱出できたかどうかはわかりません。
以上、映画「モスクワゼロ」のあらすじと結末でした。
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