フライド・グリーン・トマトの紹介:1991年アメリカ映画。ファニー・フラッグの小説「フライド・グリーン・トマト・アット・ザ・ホイッスル・ストップ・カフェ」の映画化。違う時代にそれぞれ生きる女性達の人生を交差させながら、ドラマチックに描く感動ストーリー。中年の危機と人生の虚しさに襲われ、毎日を味気なく過ごす40代の主婦エヴリンが、80才を過ぎても快活でポジティヴな老女ニニーと出会い、生きる意味を取り戻していく。ニニー役のジェシカ・タンディは、アカデミー助演女優賞にノミネートされている。
監督:ジョン・アヴネット 出演:キャシー・ベイツ(エヴリン・カウチ)、ジェシカ・タンディ(ニニー・スレッドグッド)、メアリー・スチュアート・マスターソン(イジー・スレッドウッド)、メアリー=ルイーズ・パーカー(ルース・ジェイミソン)、クリス・オドネル(バディ・スレッドグッド)、シシリー・タイソン(ジプシー)ほか
ドラマ映画のネタバレ
「フライド・グリーン・トマト」のネタバレあらすじ結末
「母の残像」のネタバレあらすじ結末
母の残像の紹介:2015年ノルウェー,フランス,デンマーク,アメリカ映画。戦争写真家だった母の死から3年、回顧展のために父と高校生の弟の暮らす実家に戻ってきた若き大学教授。彼らが母の知られざる一面に向き合っていく姿を描いた人間ドラマです。
監督:ヨアキム・トリアー 出演者:ガブリエル・バーン(ジーン)、ジェシー・アイゼンバーグ(ジョナ)、イザベル・ユペール(イザベル)、デヴィン・ドルイド(コンラッド)、デヴィッド・ストラザーン(リチャード)ほか
「光をくれた人」のネタバレあらすじ結末
光をくれた人の紹介:2016年アメリカ,オーストラリア,ニュージーランド映画。M・L・ステッドマンの小説「海を照らす光」の映画化作品で、第一次世界大戦後のオーストラリアの孤島を舞台に、島に流れ着いた赤ん坊を拾った灯台守とその妻、赤ん坊の実の母の葛藤を描いた人間ドラマです。
監督:デレク・シアンフランス 出演者:マイケル・ファスベンダー(トム・シェアボーン)、アリシア・ヴィカンダー(イザベル)、レイチェル・ワイズ(ハナ)、ブライアン・ブラウン(セプティマス・ポッツ)、ジャック・トンプソン(ラルフ・アディコット)、ほか
「バベットの晩餐会」のネタバレあらすじ結末
バベットの晩餐会の紹介:1987年デンマーク映画。北欧ユトランド地方の住む、牧師であった父の遺志を継ぎ村の人々へ善行を施し続ける老姉妹と、2人に仕えるフランス人の召使いバベット。彼女たちを結ぶ不思議な縁と、強く美しい絆の物語です。
監督:ガブリエル・アクセル 出演:ステファーヌ・オードラン、ビルギッテ・フェダースピール、ボディル・キュア、ビビ・アンデショーン、ほか
「酔いどれ詩人になるまえに」のネタバレあらすじ結末
酔いどれ詩人になるまえにの紹介:2005年アメリカ,ノルウェー映画。作家とは名ばかりのチナスキーは、解雇を繰り返し、昼から酒に浸る。そんな彼が唯一続けている事、それは週に数本の短編を新聞社に送る事だった。
監督:ベント・ハーメル 出演:マット・ディロン(ヘンリー・チナスキー)、リリ・テイラー(ジャン)、マリサ・トメイ(ローラ)、フィッシャー・スティーヴンス、ディディエ・フラマン、エイドリアン・シェリー、カレン・ヤング、ほか
「おとうと (1960年)」のネタバレあらすじ結末
おとうとの紹介:1960年日本映画。幸田文の原作を巨匠・市川崑監督が映画化したものです。不良の弟を抱えながらも、常に愛情を持って接した姉の姿を描いています。1976年に浅茅陽子と郷ひろみのW主演でリメイクされています。
監督:市川崑 出演者:岸恵子(げん)、川口浩(碧郎)、森雅之(げんと碧郎の父)、田中絹代(げんと碧郎の継母)、仲谷昇(署の男)ほか
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」のネタバレあらすじ結末
セブン・イヤーズ・イン・チベットの紹介:1997年アメリカ映画。アイガーを制した男、オーストリアの登山家ハインリヒ・ハラーの自伝を映画化したものです。第二次世界大戦の最中、チベットに辿り着いたハラーは若き日のダライ・ラマ14世と出会い、家庭教師として7年間を共に過ごすのですが…。
監督:ジャン=ジャック・アノー 出演者:ブラッド・ピット(ハインリヒ・ハラー)、ジャムヤン・ジャムツォ・ワンチュク(ダライ・ラマ14世)、デヴィッド・シューリス(ペーター・アウフシュナイター)、B・D・ウォン(ンガプー・ンガワン・ジクメ)、マコ(クンゴ・ツァロン)ほか
「ピアノ・レッスン」のネタバレあらすじ結末
ピアノ・レッスンの紹介:1993年オーストラリア映画。19世紀中頃のニュージーランドを舞台に、言葉の代わりにピアノの音色で会話する女性と、地元で原住民と共に暮らす男との激しく切ない愛を描いたラブストーリーです。アカデミー賞で脚本賞・主演女優賞・助演女優賞の3部門を制覇、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞しています。
監督:ジェーン・カンビオン 出演者:ホリー・ハンター(エイダ・マクグラス)、ハーヴェイ・カイテル(ジョージ・ベインズ)、サム・ニール(アリスディア・スチュアート)、アンナ・パキン(フローラ・マクグラス)、ケリー・ウォーカー(モラグ)ほか
「コンカッション」のネタバレあらすじ結末
コンカッションの紹介:2015年アメリカ映画。全米に大論争を巻き起こしたNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の隠ぺい問題に立ち向かう実在の医師をウィル・スミスが演じる。ナイジェリア出身の医師オマルは、心臓発作で亡くなったという元NFLスター選手の遺体を見て疑問を抱く。彼の死は心臓発作ではなく、フットボールのプレイ中に受ける激しい脳への衝撃が原因ではないのか――。この恐ろしい事実を世間に公表しようとするオマルに、次々と障害が襲いかかる。ゴールデングローブ賞最優秀主演男優賞ノミネート作品。
監督:ピーター・ランデスマン
出演者:ウィル・スミス(ベネット・オマル)、アレック・ボールドウィン(ジュリアン・バイレス)、デヴィッド・モース(マイク・ウェブスター)、アルバート・ブルックス(シリル・ウチェット)、ググ・バサ=ロー(プレマ・ムティソ)、ほか
「ヒステリア」のネタバレあらすじ結末
ヒステリアの紹介:2011年イギリス,フランス,ドイツ,ルクセンブルク映画。19世紀のロンドンを舞台に、今や「大人のおもちゃ」として知られる電動バイブレーターの誕生秘話をベースに、ひとりの青年医師の発明にかける思いや姉妹との恋愛などを描いたロマンティックコメディです。
監督:ターニャ・ウェクスラー 出演:マギー・ギレンホール(シャーロット・ダリンプル)、ヒュー・ダンシー(モーティマー・グランヴィル)、ジョナサン・プライス(ロバート・ダリンプル)、フェリシティ・ジョーンズ(エミリー・ダリンプル)、ルパート・エヴェレット(エドモント・セント・ジョンスミス)ほか
「天国は、ほんとうにある」のネタバレあらすじ結末
天国は、ほんとうにあるの紹介:2014年アメリカ映画。病気になり死ぬかもしれない4歳の男の子が天国に行ったと言い出したのです。彼の家族はすれ違いながらも、彼の天国の話に耳を傾け向き合いはじめます。実話を元にした映画です。
監督:ランドール・ウォレス 出演:グレッグ・キニア(トッド・バーポ)、ケリー・ライリー(ソンジャ・バーポ)、コナー・コラム(コルトン)、マーゴ・マーティンデイル(ナンシー)、トーマス・ヘイデン・チャーチ(ジェイ)、ほか
「オール・アバウト・マイ・マザー」のネタバレあらすじ結末
オール・アバウト・マイ・マザーの紹介:1998年スペイン映画。息子を事故で失った母親が、息子の死を別れた夫に伝えるため旅立った先で様々な人に出会い、やがて希望を取り戻していく様子を描いた作品です。アカデミー賞やゴールデングローブ賞などで数々の賞を受賞しています。
監督:ペドロ・アルモドバル 出演者:セシリア・ロス(マヌエラ)、マリサ・パレデス(ウマ・ロッホ)、ペネロペ・クルス(シスター・ロサ)、アントニア・サン・フアン(アグラード)、カンデラ・ペニャ(ニナ)ほか
「キング・オブ・コメディ」のネタバレあらすじ結末
キング・オブ・コメディの紹介:1983年アメリカ映画。妄想と現実の区別がつかないルパート。最後のシーンは観た人の感じ方で物語のラストが変わると思います。ストーカーが起こす強烈な出来事ひとつひとつがインパクトを与える衝撃的な作品です。
監督:マーティン・スコセッシ 出演者:ロバート・デ・ニーロ(ルパート・パプキン)、ジェリー・ルイス(ジェリー・ラングフォード)、ダイアン・アボット(リタ)、サンドラ・バーンハード(マーシャ)、マーティン・スコセッシ(TVディレクター)
「リトル ミス サンシャイン」のネタバレあらすじ結末
リトル・ミス・サンシャインの紹介:2006年アメリカ映画。アメリカの地方に住んでいるフーヴァー一家は風変りな家族。父親は負け組否定の自己啓発プログラムを売り込もうとしており、母親はそんな夫に冷め切っている。子供たちはというと、兄は夢を実現させるまで無言の誓いをたて一言もしゃべらず、妹は小太りの眼鏡っ子だが美少女コンテストの優勝を夢見ている。そして祖父は薬物常用者という、崩壊寸前の一家。そこにさらに、母親の弟であるゲイの叔父が加わることに。ある日、美少女コンテストの地方予選でオリーヴが優勝し、カリフォルニアの本選に勧めることに。交通費削減のため、1台の車で行くことにしたフーヴァー家のドタバタ珍道中。
監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス 出演者:グレッグ・キニア(リチャード・フーヴァー)、トニ・コレット(シェリル・フーヴァー)、スティーヴ・カレル(フランク)、アラン・アーキン(グランパ)、ポール・ダノ(ドウェーン・フーヴァー)、アビゲイル・ブレスリン(オリーヴ・フーヴァー)
「マジェスティック」のネタバレあらすじ結末
マジェスティックの紹介:2001年アメリカ映画。国内にいる共産党員や支持者を政府が積極的に追放しようとする「赤狩り」が行われていた時代を背景に、記憶をなくした新進気鋭の脚本家が、とある町で別の人物として生きていくことで、自分の意志を持って戦うことの大切さを説いたヒューマン・ストーリー。ルークの生前の声はマット・デイモンが務めている。
監督:フランク・ダラボン 出演者:ジム・キャリー(ピーター・アプルトン/ルーク・トリンブル)、マーティン・ランドー(ハリー・トリンブル)、ローリー・ホールデン(アデル・スタントン)、ジェームズ・ホイットモア(スタン・ケラー)、デヴィッド・オグデン・ステアーズ(スタントン医師) ほか