ドラマ映画のネタバレ

「最後の歓呼」のネタバレあらすじ結末

最後の歓呼の紹介:1958年アメリカ映画。エドウィン・オコナーの原作小説をジョン・フォードが製作・監督。庶民に人気の老市長が最後の市長選挙に挑む。はたして彼は「最後の歓呼」に包まれることになるのか。名優、そしてキャサリン・ヘップバーンのパートナーとしても知られたスペンサー・トレイシーが市長を演じる。
監督:ジョン・フォード 出演者:スペンサー・トレイシー(フランク・スケフィングトン)、ジェフリー・ハンター(アダム・コールフィールド)、ダイアン・フォスター(メイブ・コールフィールド)、パット・オブライエン(ジョン・ゴーマン)、ベイジル・ラスボーン(ノーマン・キャス)、ドナルド・クリスプ(枢機卿)、ジョン・キャラダイン(エイモス・フォース)その他

「山の音」のネタバレあらすじ結末

山の音(やまのおと)の紹介:1954年日本映画。夫の浮気に悩む女性と、彼女を細やかに労わる舅の姿を描いたヒューマン・ドラマ。老齢に差し掛かった尾形信吾は、嫁菊子に亡き憧れの女性の面影を重ね、いつも優しく接していた。菊子も信吾の優しさを頼りにしていたが、行き過ぎた気遣いはやがて望まぬ結果を招いてしまう。原作は川端康成の同名小説だが、結末は異なる。
監督:成瀬巳喜男 出演者:原節子(尾形菊子)、上原謙(夫・修一)、山村聡(尾形信吾)、長岡輝子(妻・保子)、杉葉子(谷崎英子)ほか

「無頼漢(1970年)」のネタバレあらすじ結末

無頼漢(ぶらいかん)の紹介:1970年日本映画。河竹黙阿弥の「天衣粉上野初花」を題材に、悪が悪をこらしめる姿を描く。天保の改革によって贅沢を禁じられた江戸では、謀反の気運が高まっていた。一方松江出雲守の屋敷では、妾になることを拒んだ奉公人が理不尽にも軟禁されていた。遊び人直次郎は無頼漢と名高い河内山と手を組み、謀反の裏で奉公人の娘を助け出そうとする。豪華キャストそろい踏みの痛快時代劇。
監督:篠田正浩 出演者:仲代達矢(片岡直次郎)、岩下志麻(三千歳)、太地喜和子(浪路)、丹波哲郎(河内山宗俊)、芥川比呂志(水野越前守)ほか

「鏡」のネタバレあらすじ結末

鏡の紹介:1974年ソ連映画。言語症の少年がカウンセリング治療を受けている場面から始まり、父と母、妻と息子と上手くいかない自身の過去の記憶と現在の問題を断片的に映しながら、父親の声で読まれる詩や第二次世界大戦、文化大革命などの映像が挿入されます。
監督:アンドレイ・タルコフスキー 出演:マルガリータ・テレホワ(母マリア / 妻ナタリア)、オレーグ・ヤンコフスキー(父)、イグナート・ダニルツェフ(少年時代の作者・アレクセイ / 現代の作者の息子・イグナート)、フィリップ・ヤンコフスキー(幼年時代の作者)、アナトーリー・ソロニーツィン(医者)

「ひろしま」のネタバレあらすじ結末

ひろしまの紹介:1953年日本映画。長田新編『原爆の子』を脚色。日教組製作。広島市民の全面的協力により、原爆投下直前の市民の日常生活、投下後の地獄図を再現。そればかりでなく、被爆者たちのその後の苦しみも描かれている。音楽の伊福部昭は翌年『ゴジラ』の音楽を担当することになる。
監督:関川秀雄 出演者:岡田英次(北川)、月丘夢路(女学校教師・米原)、加藤嘉(遠藤秀雄)、山田五十鈴(みち子の母・大庭みね)、月田昌也(遠藤幸夫)その他

「危険な関係(1959年)」のネタバレあらすじ結末

危険な関係の紹介:1959年フランス映画。感情に流されずに愛人たちとの関係を楽しんできた男女に起きる危機。1782年にラクロによって書かれた同名小説の最初の映画化。現代のフランスに舞台を置き換えている。公開当初は海外輸出禁止になった問題作。監督のロジェ・ヴァディムは映画の冒頭で自らこの映画の主題について解説している。ジェラール・フィリップの生前に公開された最後の出演作品。音楽はセロニアス・モンク。映画後半のパーティーで演奏するのはアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ。
監督:ロジェ・ヴァディム 出演者:ジャンヌ・モロー(ジュリエット・ヴァルモン)、ジェラール・フィリップ(ヴァルモン)、アネット・ヴァディム(マリアンヌ)、ジャン=ルイ・トランティニャン(ダンスニ)、ジャンヌ・ヴァレリー(セシル)その他

「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」のネタバレあらすじ結末

バトル・オブ・ザ・セクシーズの紹介:2017年イギリス,アメリカ映画。1973年、全世界9000万人が注目する中で開催されたテニスの試合があった。それは女子テニス世界チャンピオンのビリー・ジーン・キングと、男子の元世界チャンピオン、ボビー・リッグスによる男女対抗試合。男女平等を求める運動が様々なところで行われていた当時、テニス界も例外ではなかった。女子プレーヤーの優勝賞金は男子プレーヤーのたった1/8。そんな中で行われた、高額賞金をかけた注目の試合。スポーツ界はもちろん、政治や社会における男女の関係までも変えた世紀の戦いの全貌を描く。
監督:ヴァレリー・ファリス / ジョナサン・デイトン 出演:エマ・ストーン(ビリー・ジーン・キング)、スティーブ・カレル(ボビー・リッグス)、アンドレア・ライズブロー(マリリン・バーネット)、サラ・シルヴァーマン(グラディス・ヘルドマン)、 ビル・プルマン(ジャック・クレイマー)、アラン・カミング(カスバートテッド・ティンリング)、エリザベス・シュー(プリシラ・リッグス)、オースティン・ストウェル(ラリー・キング)、ナタリー・モラレス(ロージー・カザルス)ほか

「たたら侍」のネタバレあらすじ結末

たたら侍の紹介:2016年日本映画。戦国時代の日本を舞台に、製鉄技術を受け継ぐ“たたら場”の後継ぎとして産まれた伍介が、伝統と戦乱の狭間で真の強さを求めて成長していく様を描いた物語。出演者の凛とした佇まいと美しい映像が心に響く作品となっています。
監督:錦織良成 出演:青柳翔(伍介)、小林直己(新平)、田畑智子(お京)、石井杏奈(お國)、高橋長英(喜介)、甲本雅裕(弥介)、宮崎美子(八重)、品川徹(豊衛門)、でんでん(源蔵)、橋爪遼(熊吉)、菅田俊(佐吉)、音尾琢真(仙吉)、早乙女太一(井上辰之進)、津川雅彦(与平)、ほか

「友罪」のネタバレあらすじ結末

友罪の紹介:2017年日本映画。小さな町工場に就職した元雑誌記者。そこで知り合った男は世間を震撼させた少年殺人者だった…。薬丸岳の同名小説を原作とする、それぞれの周囲の人間模様も含めて、贖罪とは何かを問いかける人間ドラマです。
監督:瀬々敬久 出演者:生田斗真(益田純一)、永山瑛太(鈴木秀人/青柳健太郎)、夏帆(藤沢美代子)、山本美月(杉本清美)、富田靖子(白石弥生)、奥野瑛太(清水)、飯田芳(内海)、忍成修吾(達也)、佐藤浩市(山内修司)、ほか

「I am ICHIHASHI 逮捕されるまで」のネタバレあらすじ結末

I am ICHIHASHI 逮捕されるまでの紹介:2013年日本映画。イギリス人女性を殺害して逃走した凶悪犯市橋達也の内面を描く犯罪サスペンス。彼の手記『逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録』を基に、罪から逃れ続けた月日の様子や心境を描いている。2007年、市橋達也は知人の英国人女性を殺害し、警察の追っ手を振り切って逃走した。各地を転々としながら、顔も名前も変えていく市橋。罪と向き合おうともしない彼は、次第に欺瞞に満ちた自分自身を知っていく。監督・主演・主題歌はディーン・フジオカが担当。
監督:ディーン・フジオカ 出演者:ディーン・フジオカ(市橋達也)、小林友貴美、よっちゃん、岸本尚泰、末吉功治ほか

「羊と鋼の森」のネタバレあらすじ結末

羊と鋼の森の紹介:2017年日本映画。2016年本屋大賞を受賞した、宮下奈都の同名ベストセラー作品を、映画『orange』以来となる山崎賢人と橋本光二郎監督とのタッグで映画化したヒューマンドラマです。ピアノ調律師を目指す青年が周りの人間関係を経て成長する姿を描いています。
監督:橋本光二郎 出演者:山崎賢人(外村直樹)、鈴木亮平(柳伸二)、上白石萌音(佐倉和音)、上白石萌歌(佐倉由仁)、光石研(秋野匡史)、三浦友和(板鳥宗一郎)ほか

「東京交差点」のネタバレあらすじ結末

東京交差点の紹介:1991年日本映画。あるマンションを舞台にした三つの話のオムニバスです。管理人はハナ肇さんが演じ、母子家庭の親子関係を描いた『漂流(さすらい)』、半身不随になった母の介護をする父を持つナツミの結婚の話の『幸福(しあわせ)』、母親の家出で置き去りにされた少年の話の『出発(たびだち)』の三話が収められています。
監督:松井稔/第1話「漂流(さすらい)」、須藤公三/第2話「幸福(しあわせ)」、山本伊知郎/第3話「出発(たびたち)」出演者:大塚ちか、高橋長英、中垣克麻、ハナ肇、浜村純、川上夏代、ほか

「善き人」のネタバレあらすじ結末

善き人の紹介:2008年イギリス,ドイツ映画。自らの描いた小説がホロコーストの後押しをしてしまった。家族を守るか友人を守るか、ハルダーの奔走が始まる。ナチス政権下のドイツで葛藤する大学教授の日々を描く。
監督:ヴィセンテ・アモリン 出演:ヴィゴ・モーテンセン(ジョン・ハルダー)、ジェイソン・アイザックス(モーリス)、ジョディ・ウィッテカー(アン)、スティーヴン・マッキントッシュ(フレディ)、マーク・ストロング(ボウラー)、ジェマ・ジョーンズ(ハルダーの妻)、アナスタシア・ヒル(ヘレン)、ほか

「メゾン ある娼館の記憶」のネタバレあらすじ結末

メゾン ある娼館の記憶の紹介:2011年フランス映画。パリの高級娼館を舞台に、美しい女達が辿っていく悲劇的な運命を美しい映像美で綴った作品。女達と男達の恋愛模様をセクシーに映し出しながら、やがて行き場を失っていく女達の苦悩に満ちた姿がドラマティックに描かれていきます。
監督:ベルトラン・ボネロ 出演者:アフシア・エルジ(サミラ)、セリーヌ・サレット(クロチルド)、ジャスミン・トリンカ(ジュリー)、アデル・エネル(レア)、アリス・バルノール(マドレーヌ)

「ローラ」のネタバレあらすじ結末

ローラの紹介:1961年フランス,イタリア映画。『シェルブールの雨傘』等のジャック・ドゥミの長篇第一作。息子を育てながら初恋の男の帰りを待ち続けるダンサーのローラ。彼女に思いを寄せる男たち。それぞれの旅立ちにいたる三日間の物語。ドゥミと音楽担当のミシェル・ルグランの長い友情が始まった映画。
監督:ジャック・ドゥミ 出演者:アヌーク・エーメ(ローラ/セシル)、マルク・ミシェル(ローラン・カサール)、アラン・スコット(フランキー)、エリナ・ラブールデット(デノワイエ夫人)、アニー・デュペルー(セシル)

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