ミュージカル映画のネタバレ

「スタア誕生(1937年)」のネタバレあらすじ結末

スタア誕生の紹介:1937年アメリカ映画。ウィリアム・A・ウェルマンが監督・共同原案の三色テクニカラーによるハリウッド内幕物メロドラマ。本作スタア誕生は1954年、1976年、2018年「アリー/ スター誕生」の各リメイク作品のオリジナル版。主演のゲイナーは『第七天国』等のサイレント時代末期の名作に主演して第一回アカデミー賞で女優賞を獲得したが、トーキー時代もスターの地位を保った。日本でとても人気があった。
監督:ウィリアム・A・ウェルマン 出演者:ジャネット・ゲイナー(エスター・ブロジェット[ヴィッキー・レスター])、フレドリック・マーチ(ノーマン・メイン)、アドルフ・マンジュー(オリヴァー・ナイルズ)、メイ・ロブソン(エスターの祖母、レティ)、アンディ・ディヴァイン(ダニー・マクガイア)その他

「ピッチ・パーフェクト ラストステージ」のネタバレあらすじ結末

ピッチ・パーフェクト ラストステージの紹介:2017年アメリカ映画。世界中を熱狂させたベラーズが再結成! それは米軍の慰問ツアーでヨーロッパを回るものでした。しかし、ベラーズはヨーロッパで犯罪に巻き込まれ危機が訪れます。ベラーズの運命と今回の慰問ツアーがベラーズのラストステージになるのでしょうか?「ピッチ・パーフェクト ラストステージ」は人気シリーズの3作目、このシリーズのファンはもちろん、前作を見ていない方も楽しめる映画です。
監督:トリッシュ・シー 出演:アナ・ケンドリック(ベッカ)、レベル・ウィルソン(ファット・エイミー)、ヘイリー・スタインフェルド(エミリー)、ブリタニー・スノウ(クロエ)、アンナ・キャンプ(オーブリー)、ジョン・リスゴー(ファーガス)、エリザベス・バンクス(ゲイル)、DJキャレド、ほか

「王様と私(1956年)」のネタバレあらすじ結末

王様と私の紹介:1956年アメリカ映画。マーガレット・ランドンの小説『アンナとシャム王』を基に1951年にブロードウェイで初演されたロジャース&ハマースタインの『王様と私』を映画化したミュージカル作品です。1860年代のシャム(現・タイ王国)を舞台に、国王の王子・王女の家庭教師としてイギリスから招かれた女性の物語を描きます。第29回アカデミー賞にて9部門にノミネートされ、主演男優賞・美術賞・衣裳デザイン賞・作曲賞・録音賞の5部門で受賞しています。
監督:ウォルター・ラング 出演者:ユル・ブリンナー(国王ラーマ4世)、デボラ・カー(アンナ・レオノーウェンズ)、リタ・モレノ(タプティム)、レックス・トンプソン(ルイス・レオノーウェンズ)、マーティン・ベンソン(クララホム首相)、カルロス・リヴァス(ルンタ)、パトリック・アディアート(チュラロンコーン王子)、ユリコ(エリザ)、テリー・サンダース(チャン王妃)、アラン・モウブレイ(ジョン・ヘイ卿)、ジェフリー・トゥーン(エドワード・ラムゼイ卿)ほか

「オープニング・ナイト・ロング」のネタバレあらすじ結末

オープニング・ナイト・ロングの紹介:2016年アメリカ映画。ミュージカル舞台初日を迎えた舞台監督のニックは、成功をおさめようと努めますが、個性的な舞台俳優とスタッフたちに振り回されてしまいます。そんな舞台裏の様子をコメディタッチに描いた作品です。
監督:アイザック・レンツ 出演:トファー・グレイス(ニック)、JC・シャゼイ(JC)、アロナ・タル(クロエ)、アン・ヘッシュ(ブルック)、ロブ・リグル(ミスターゴールドマイヤー)ほか

「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」のネタバレあらすじ結末

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴーの紹介:2018年アメリカ映画。愛の女神アフロディテの泉の伝説が残るギリシャの楽園カロカイリ島。前作ではここで小さなリゾート・ホテルを経営するシングルマザーのドナとその娘ソフィのストーリーが描かれた。そして本作では、ソフィがドナの夢だったエレガントなホテルへと改築。しかしソフィは夫スカイとのすれ違いにより危機を迎えていた。そして時はさかのぼり、大学を卒業したばかりの若き日の母ドナは広い世界へ飛び立とうとしていた。ドナと3人のパパとの間に本当は何があったのかという過去と、現在のソフィの身に起こる数々のサプライズ。前作のそれ以前とその後がひとつになったストーリー。マンマ・ミーアやダンシング・クイーンのほか、隠れた名曲も飛び出すABBA珠玉の楽曲の数々が物語を豊かに彩る。
監督:オル・パーカー 出演:アマンダ・セイフライド(ソフィ)、ピアース・ブロスナン(サム)、コリン・ファース(ハリー)、ステラン・スカルスガルド(ビル)、クリスティーン・バランスキー(ターニャ)、ジュリー・ウォルターズ(ロージー)、
アンディ・ガルシア(セニョール・シエンフエゴス)、シェール(ルビー)、メリル・ストリープ(ドナ)、ほか

「ザナドゥ」のネタバレあらすじ結末

ザナドゥの紹介:1980年アメリカ映画。オリヴィア・ニュートン=ジョン演じるミューズ(芸術の女神)の力を借りて若い画家と元ミュージシャンが理想のクラブ「ザナドゥ」の実現をめざす。ローラースケートとディスコ、スウィング・ジャズとロックが融合するファンタジー・ミュージカル映画。作品は大成功とはいかなかったが、Magic(オリヴィア・ニュートン=ジョン)、Xanadu(エレクトリック・ライト・オーケストラ/オリビア・ニュートン=ジョン)等のヒット曲を生み出した。そして2007年にはブロードウェイでミュージカル化され、こちらは大成功をおさめる。追加撮影されたジーン・ケリーとオリヴィア・ニュートン=ジョンのダンスシーンは、若いコレオグラファーのケニー・オルテガ(『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』, 『ハイスクール・ミュージカル』等の監督)ら少数の撮影スタッフだけをセットに入れてジーン・ケリーが演出している。もう一つのザナドゥの出てくる映画である『市民ケーン』に敬意を払うことも怠っていません。
監督:ロバート・グリーンウォルド 出演者:オリヴィア・ニュートン=ジョン(キーラ)、ジーン・ケリー(ダニー・マクガイア)、マイケル・ベック(ソニー・マローン)、フレッド・マッカラン(リッチー)、ジェームズ・スローヤン(シンプソン)、他

「紳士は金髪がお好き」のネタバレあらすじ結末

紳士は金髪がお好きの紹介:1953年アメリカ映画。アニタ・ルースの小説『Gentlemen Prefer Blondes』を基にブロードウェイで舞台化されたミュージカルを映画化した作品です。ニューヨークで活躍する二人の女性歌手がそれぞれの恋を成就させるまでをコメディタッチで描きます。マリリン・モンローとジェーン・ラッセルという当時のアメリカ二大セックスシンボルの共演が話題となりました。
監督:ハワード・ホークス 出演者:ジェーン・ラッセル(ドロシー・ショー)、マリリン・モンロー(ローレライ・リー)、トミー・ヌーナン(ガス・エズモンド・ジュニア)、エリオット・リード(アーニー・マローン)、チャールズ・コバーン(フランシス・“ピギー”・ビークマン卿)ほか

「ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ」のネタバレあらすじ結末

ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディの紹介:1942年アメリカ映画。「ブロードウェイの父」と呼ばれた、第二次世界大戦以前のアメリカを代表するエンターティナー、ジョージ・M・コーハンの半生を描いた伝記ミュージカルです。アカデミー賞で主演男優・ミュージカル映画音楽・録音の3冠を達成しています。
監督:マイケル・カーティス 出演者:ジェームズ・キャグニー(ジョージ・M・コーハン)、ジョーン・レスリー(メアリー・コーハン)、ウォルター・ヒューストン(ジェリー・コーハン)、リチャード・ウォーフ(サム・ハリス)、アイリーン・マニング(フェイ・テンプルトン)ほか

「五線譜のラブレター」のネタバレあらすじ結末

五線譜のラブレター DE-LOVELYの紹介:2004年アメリカ映画。数多くのミュージカルや映画音楽を手掛けたアメリカを代表する作曲家コール・ポーターの半生を描いた人間ドラマ。コール・ポーターの名曲の数々を随所に散りばめ、彼とその妻の愛の軌跡を描いたドラマチックな映画です。
監督:アーウィン・ウィンクラー 出演者: ケヴィン・クライン(コール・ポーター)、アシュレイ・ジャッド(リンダ・ポーター)、ジョナサン・プライス(ゲイブ)、 ケヴィン・マクナリー(ジェラルド・マーフィー)、サンドラ・ネルソン(サラ・マーフィー)、ほか

「ニューヨーク・ニューヨーク」のネタバレあらすじ結末

ニューヨーク・ニューヨークの紹介:1977年アメリカ映画。戦後のニューヨークを舞台に音楽に身を捧げる男女の恋愛模様をドラマチックに描いた恋愛映画です。テーマ曲の「ニューヨーク・ニューヨーク」はその後フランク・シナトラによってカバーされ、大ヒットしました。
監督:マーティン・スコセッシ 出演者:ライザ・ミネリ(フランシーン・エヴァンス)、ロバート・デ・ニーロ(ジミー・ドイル)、ライオネル・スタンダー(トニー・ハーウェル)、 バリー・プリマス(ポール・ウィルソン)、 メアリー・ケイ・プレイス(バーニス・ベネット)、ほか

「四十二番街」のネタバレあらすじ結末

四十二番街の紹介:1933年アメリカ映画。列車が真っ二つに割れて新婚夫婦の乗る寝台車の中が現れるShuffle Off to Buffalo、天井のカメラが万華鏡になり、ダンサーの足の間をカメラがかいくぐるYoung and Healthy、そしてダンサーたちが摩天楼に変わってしまう42nd Street。映画終盤に連打されるバスビー・バークレイ演出のミュージカルシーンがセンセーションを巻き起こした。演劇界の舞台裏を描いた映画の傑作でもある。
監督:ロイド・ベーコン 出演者:ビービー・ダニエルス(ドロシー・ブロック)、ジョージ・ブレント(パット・デニング)、ワーナー・バクスター(ジュリアン・マーシュ)、ウナ・マーケル(ロレイン・フレミング)、ジンジャー・ロジャース(アン・ローウェル)、ルビー・キーラー(ペギー・ソーヤー)、ディック・パウエル(ビリー・ローラー)

「ブロードウェイ・メロディー」のネタバレあらすじ結末

ブロードウェイ・メロディーの紹介:1929年アメリカ映画。世界初の全編トーキー映画として製作されたミュージカル映画であり、アカデミー作品賞をトーキー映画としては初めて受賞した作品です。ブロードウェイのスターを夢見る姉妹と彼女らを支える歌手のロマンスと奮闘を描いています。
監督:ハリー・ボーモント 出演者:チャールズ・キング(エディ・カーンズ)、ベッシー・ラヴ(ハンク・マホーニー)、アニタ・ペイジ(クィーニー・マホーニー)、エディ・ケイン(ザンフィールド)、ケネス・トンプソン(ジャック・ウォリナー)ほか

「ダウンタウン物語」のネタバレあらすじ結末

ダウンタウン物語の紹介:1976年イギリス映画。ギャングの激しい抗争を描いた作品だが、キャストが全員子どもであるため、弾丸ではなくクリームやパイを投げ合う愉快なミュージカルに仕上がっている。20世紀初頭のニューヨークでは、二つの勢力がしのぎを削っていた。ダンディー・ダンが新型クリーム銃を入手し攻勢に出たため、ファット・サム一派は窮地に陥る。バグジーは恋人ブラウシーの夢のため、サムに手を貸しのし上がろうと企むのだった。
監督:アラン・パーカー 出演者:スコット・バイオ(バグジー・マローン)、ジョディ・フォスター(タルーラ)、フローリー・ダガー(ブラウシー)、ジョン・カッシーシ(ファット・サム)、マーティン・レフ(ダンディー・ダン)ほか

「ボーイフレンド」のネタバレあらすじ結末

ボーイフレンドの紹介:1971年イギリス映画。モデルとして名高かったツイッギーが主演。サンディ・ウィルソン作の舞台ミュージカルをケン・ラッセルが、バスビー・バークレイの演出シーンをはじめとする1930~50年代のアメリカのミュージカル映画への敬意をこめて、バックステージもののミュージカル映画にした。グレンダ・ジャクソンはクレジットなしでリタを演じている。
監督:ケン・ラッセル 出演者:ツイッギー(ポリー)、クリストファー・ゲイブル(トニー)、マックス・エイドリアン(マックス)、トミー・チューン(トミー)、グレンダ・ジャクソン(リタ)、ほか

「クソ野郎と美しき世界」のネタバレあらすじ結末

クソ野郎と美しき世界の紹介:2018年日本映画。SMAP解散から新たなスタートを切った稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の主演による、アクション・ファンタジー・ラブ・ミュージカルの要素をそれぞれ詰め込んだ全4話からなるオムニバス形式のオールジャンル・ムービーです。4人の監督が撮った3人のそれぞれのエピソードが、最終章でひとつに繋がっていきます。
監督:園子温、山内ケンジ、太田光、児玉裕一 出演者:稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾、ほか

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