悪いことしましョ!の紹介:2000年アメリカ映画。1967年に公開された同名イギリス映画を『恋はデジャ・ブ』『アナライズ・ミー』のハロルド・ライミス監督がリメイクしたファンタジー・ラブコメディです。何もかもうまくいかないお人好しなダメ男が、願いを叶えるためにセクシーな女悪魔と契約したことから巻き起こる騒動を描きます。
監督:ハロルド・ライミス 出演:ブレンダン・フレイザー(エリオット・リチャーズ/ジェフ/メアリ/エイブラハム・リンカーン)、エリザベス・ハーレイ(悪魔)、フランセス・オコナー(アリソン・ガードナー/ニコール・デラロッソ)、オーランド・ジョーンズ(ダニエル/ダン/ダニー/エステバン/浜辺の男/ラマール・ギャレット/オインゲゲデゲババ博士)、ミリアム・ショア(キャロル/ペントハウスの婦人)、ポール・アデルスタイン(ボブ/ロベルト/浜辺の男/スポーツキャスター3)、トビー・ハス(ジェリー/アレハンドロ/浜辺の男/スポーツキャスター2/ランス)、ルドルフ・マーティン(ラウール)、ガブリエル・カソーズ(留置場の男)ほか
映画のネタバレ
「悪いことしましョ!」のネタバレあらすじ結末
「行き止まりの世界に生まれて」のネタバレあらすじ結末
行き止まりの世界に生まれての紹介:2018年アメリカ映画。「アメリカでもっとも惨めな町」と言われるイリノイ州ロックフォード。ここに暮らすキアー、ザック、ビンは幼いころから困窮した生活を送り、暴力的な家庭で育った。3人はそんな日常から逃れるようにスケートボードにのめり込んでいた。スケート仲間は彼らの唯一の居場所であり、家族だった。しかしいつも一緒だった仲間も、大人になるにつれ少しずつ道が分かれていく。ビンが撮りためたスケートビデオと共に描かれる12年間の奇跡のドキュメンタリー。全米ではアカデミー賞、エミー賞のダブルノミネートを果たし、世界中の国々でも賞を獲得した。
監督: ビン・リュー 出演:キアー・ジョンソン、ザック・マリガン、ビン・リュー、ニナ・ボーグレン、ケント・アバナシー、モンユエ・ボーエン、ほか
「ホワイトアウト フローズンリベンジ」のネタバレあらすじ結末
ホワイトアウト フローズン・リベンジの紹介:2010年ロシア,ドイツ,イギリス映画。ロシア、極寒の山奥にある観測所でSOS信号が発せられました。刑事のアンドレイとスラバが観測所に向かうと人影はありません。調べるうち、観測所にいた3人以外に立ち寄った夫婦も行方不明になっていました。アンドレイとスラバは観測所に残って捜査を進めますが…という内容のロシアのサスペンス映画です。捜査する現在と、一日前の状況が交互に描かれ、最後には時間軸が一致するという、面白い発想の作品です。
監督:ジョニー・オライリー 出演者:ピョートル・ロガチェフ(ロマシュ)、ウラジーミル・グーセフ(イワノフ)、セルゲイ・ガルマッシュ(ドロゾフ)、アレクセイ・グシュコフ(アンドレイ)、アントン・シャギン(スラバ)、セルゲイ・ユシュケヴィッチ(パディム)、マリーナ・アレクサンドロワ(イリーナ)ほか
「群狼大戦」のネタバレあらすじ結末
群狼大戦(原題:獵魔群英)の紹介:1990年香港映画。犯罪組織のフォン一味を取り締まるため、警察は麻薬取引が行われる遊園地を張り込んでいました。準備が整った時、募金活動の女学生に邪魔され一味を取り逃がしてしまいます。その後、フォン一味と取引をする予定だった売人らが殺されると、フー警部に、募金活動をしていた女性が協力を求めに来て…という香港発のカンフーガンアクション映画です。この撮影のラストで、スタントなしで演じたムーン・リーとシベール・フーが爆発による重傷を負い入院しましたが、そのシーンがそのまま劇中で使われているといういわくつきの作品です。
監督:ジミー・ウォン 出演者:ムーン・リー(リー)、シベール・フー(フー刑事)、レイ・ルイ(ユエ)、アレックス・マン(ツサン)ほか
「ファナティック ハリウッドの狂愛者」のネタバレあらすじ結末
ファナティック ハリウッドの狂愛者の紹介:2019年アメリカ映画。大道芸人のムースは観光客の集まるハリウッドでパフォーマンスをしますが、人気は上がりません。彼には憧れのスター、ハンター・ダンバーがいます。しかしムースはサイン会でハンターにバカにされます。怒ったムースはハンターに復讐を開始します。『ファナティック ハリウッドの狂愛者』はジョン・トラボルタがファナティックな(狂信的な)ストーカーを演じるスリラー映画です。
監督:フレッド・ダースト 出演:ジョン・トラヴォルタ(ムース)、デヴォン・サワ(ハンター・ダンバー)、アナ・ゴーリャ(リア)、ジェイコブ・グロドニック、ジェームズ・パクストン、ほか
「アメリカの森 レニーとの約束」のネタバレあらすじ結末
アメリカの森 レニーとの約束の紹介:2005年アメリカ映画。戦争で心に傷を負った人々が、1人の少女の存在によって再生へと踏み出すドラマ作品。ベトナム帰還兵のジェイクは、人との交流を嫌い森の奥深くで孤独な生活を送っていた。ある日、かつての部下ヘンリーが現れる。彼はベトナム人女性との間に生まれた娘レニーをジェイクに託し、そのまま姿を消してしまった。反発し合うジェイクとレニーだったが、やがて2人は確かな絆で結ばれていく。
監督:ガブリエル・サヴェージ・ドクターマン 出演者:ダニー・クローヴァー(ジェイク・ニーリー)、ロン・パールマン(レッド)、リンダ・ハミルトン(ケイト)、ゾーイ・ウィーゼンバウム(レニー・ホックネル)、デヴィッド・ストラザーン(ヘンリー・ホックネル)ほか
「天使」のネタバレあらすじ結末
天使の紹介:2005年日本映画。店に買い物に来る美帆が気になるコンビニ店員のカトウ。シングルファーザーで子供が苦手な恋人と娘のはざまで揺れる吉川。いじめに遭い母との関係が上手くいかない女子高生のミズホ。酒を飲まないのに姉の恵美に疑われる奈津。この4組に天使が舞い降り、それぞれを良い方向に導くという内容のファンタジー映画です。天使役の深田恭子は一言もしゃべりませんが、存在感は出ています。
監督:宮坂まゆみ 出演者:深田恭子(天使)、永作博美(カスミ)、内田朝陽(カトウ)、鰐淵晴子(猫おばさん)、佐藤めぐみ(美帆)、早織(ミズホ)、西田尚美(奈津)、永瀬正敏(吉川)、森迫永依(ちい)、小林明実(恵美)、泉谷しげる(多野)、大竹佑季(ユミ)ほか
「ミス・マープル/寄宿舎の殺人」のネタバレあらすじ結末
ミス・マープル/寄宿舎の殺人の紹介:1963年イギリス映画。アガサ・クリスティーの小説『葬儀を終えて』を映画化。殺人事件の謎に挑む探偵ミス・マープルの活躍を描くミステリー作品。マーガレット・ラザフォードが演じる「ミス・マープル」シリーズの第2作目にあたる。寄付を募るため金持ちのエンダビー氏を訪ねた老嬢探偵ミス・マープルは、彼が階段から落ちて死亡した瞬間を目撃する。更にエンダビー氏の遺言公開の場で、妹コーラが兄は殺されたのだと言い出した。エンダビー氏の死に疑問を持ったミス・マープルは、友人ストリンガーを駆り出し独自調査を開始する。
監督:ジョージ・ポロック 出演者:マーガレット・ラザフォード(ミス・マープル)、ロバート・モーレイ(ヘクター・エンダビー)、フローラ・ロブソン(ミス・ミルクレスト)、チャールズ・ティングウェル(クラドック警部補)、ストリンガー・デイヴィス(ジム・ストリンガー)ほか
「ジェノサイド・ゲーム」のネタバレあらすじ結末
ジェノサイド・ゲームの紹介:2014年オーストラリア映画。リビアの独裁者を暗殺したタイラーは刑務所に投獄されていました。3年後、元上官で大将の命令で釈放されたタイラーは、生中継で殺し合いをする人気テレビ番組『ターキーシュート』への出演が待っていました。そこには元同僚がシューターとしてタイラーを狙っていました。やがて余命宣告された大将は、タイラーの元恋人のウィリアム少佐にタイラー投獄の真実を話すと、ウィリアムはヘリでタイラーの救出に向かい…というアクションサスペンス映画です。
監督:ジョン・ヒューイット 出演者:ドミニク・パーセル(リック・タイラー)、ヴィヴァ・ビアンカ(ウィルソン少佐)、ロバート・テイラー(ラムロッド)、ニコラス・ハモンド(サッチャー大将)、ベリンダ・マックローリー(バクスター)ほか
「すれ違いのダイアリーズ」のネタバレあらすじ結末
すれ違いのダイアリーズの紹介:2014年タイ映画。タイで大ヒットしたラブストーリー。新しく赴任してきた新任男性教師が、日々慣れるため悪戦苦闘している際に見つけた日記、それは前任の女性教師の日記でした。同じ境遇に共感していくうちに、一度も会ったことのない前任の女性教師にほのかな恋心が持つようになる。タイのコムローイ祭りなど美しい風景を交えながら描く。
監督:ニティワット・タラトーン 出演:スクリット・ウィセートケーオ(ソーン)、チャーマーン・ブンヤサック(エーン)、ほか
「大阪の宿」のネタバレあらすじ結末
大阪の宿の紹介:1954年日本映画。水上滝太郎の代表作を五所平之助が映画化。旅館を舞台とした様々な人間模様が巧みに描かれる。脚色に当たったのは五所自身と八住利雄。監修として水上の親友だった久保田万太郎がクレジットされている。
監督:五所平之助 出演:佐野周二(三田)、乙羽信子(うわばみ)、水戸光子(おりか)、川崎弘子(おつぎ)、三好栄子(おかみさん)、藤原釜足(おっさん)、左幸子(お米)、多々良純(野呂)、安西郷子(おみつ)、細川俊夫(田原)、恵ミチ子(井元貴美子)、ほか
「白と黒」のネタバレあらすじ結末
白と黒の紹介:1963年日本映画。橋本忍が書いたオリジナルシナリオを、『黒い画集 あるサラリーマンの証言』でコンビを組んだ堀川弘通が映画化。フィルム・ノワールを思わせる秀作となっている。なぜか松本清張が自分の原作でもないのに特別出演している。
監督:堀川弘通 出演:小林桂樹(落合克巳)、仲代達矢(浜野一郎)、井川比佐志(脇田正吉)、千田是也(宗方治正)、大空真弓(村松由紀)、淡島千景(宗方靖江)、乙羽信子(落合知子)、ほか
「キューブ:ホワイト」のネタバレあらすじ結末
キューブ:ホワイトの紹介:2018年イギリス映画。英国が政府側と解放軍に分裂した近未来を舞台に、白い立方体の部屋に閉じ込められた3人の男女の顛末を描いたイギリス発のサスペンス・スリラーです。白い部屋に囚われた女性は室内で拷問を受けながらも、徐々にこの部屋に隠された真実を解き明かしていきます。
監督:ポール・ラシッド 出演者:ショーナ・マクドナルド(エル・クライスラー博士/“ルース”)、オデッド・フェール(ダラン・ザカリアン/ナレク・ザカリアン(二役))、ニコラス・ファレル(エドガー・クライスラー博士)、アムリタ・アチャリア(ルース)、シャロン・モーン(サンドラ)ほか
「パヴァロッティ 太陽のテノール」のネタバレあらすじ結末
パヴァロッティ 太陽のテノールの紹介:2019年イギリス,アメリカ映画。ルチアーノ・パヴァロッティは60~00年代に活躍したオペラ歌手です。イタリアオペラ界だけでなく世界的な人気となり、大きなスポーツスタジアムに数万人の観客を集めるまでになります。慈善活動にも熱心で、ロック歌手らとのチャリティベントのコラボも行いました。私生活でも明るく楽しい人柄は多くの人に愛され、彼自身も人生を楽しみました。本作は、パヴァロッティのオペラ歌手としての生涯を追ったロン・ハワード監督によるドキュメンタリー映画です。
監督:ロン・ハワード 出演:ルチアーノ・パヴァロッティ、ジュリアーナ・パヴァロッティ、ロレンツァ・パヴァロッティ、ニコレッタ・マントヴァーニ、アドゥア・ヴェローニ、アンジェラ・ゲオルギュー、ズービン・メータ、ブラシド・ドミンゴ、ユージン・コーン、ホセ・カレーラス、ボノ、ほか
「にっぽん実話時代」のネタバレあらすじ結末
にっぽん実話時代の紹介:1963年日本映画。じり貧で印刷代も払えない経済誌を発行する会社に、社長が伊達という編集長を連れてきます。社長は、今日から実話時代に変えると言って、実話誌の雑誌発行を伊達と共に進め始めます。発行部数が増え、上昇気流に乗った頃、大銀行の頭取と巨大企業の癒着のスキャンダルを掴みます。取材を進め、記事を書いていくうち、実話時代社に圧力がかかりはじめ…という内容の高島忠夫主演の社会派ドラマです。
監督:福田純 出演者:高島忠夫(伊達康介)、藤木悠(岩淵正順)、田中邦衛(片桐鶴夫)、ミッキー・カーチス(柏谷秀彦)、池内淳子(須永雪枝)、浜美枝(二宮英子)、中真千子 (衣笠礼子)、安川実(野田豊)、平田昭彦(黒岩善造)、田崎潤(伊吹彦八)ほか