アンダーカヴァーの紹介:2007年アメリカ映画。エリート警察官一家に生まれながらも、父と同じく警察官への道を歩んだ兄と裏社会で生きることを選んだ弟が警察と裏社会を仕切るマフィアとの抗争に巻き込まれていく過程を描いた犯罪ドラマです。ダブル主演で兄弟を演じたホアキン・フェニックスとマーク・ウォールバーグは本作のプロデュースも手掛けています。
監督:ジェームズ・グレイ 出演者:ホアキン・フェニックス(ロバート・“ボビー”・グリーン)、マーク・ウォールバーグ(ジョセフ・“ジョー”・グルジンスキー)、エヴァ・メンデス(アマダ・ファレス)、ロバート・デュヴァル(アルバート・“バート”・グルジンスキー)、アレックス・ヴィードフ(ヴァディム・ニジンスキー)、トニー・ムサンテ(ジャック・シャピロ)、アントニー・コロン(マイケル・ソロ)、ダニー・ホック(ルイス・“ジャンボ”・ファルセッティ)、モニ・モシュノフ(マラット・バザエフ)、ほか
映画のネタバレ
「アンダーカヴァー」のネタバレあらすじ結末
「俺たちサボテン・アミーゴ」のネタバレあらすじ結末
俺たちサボテン・アミーゴの紹介:2012年アメリカ映画。メキシコを舞台としたおバカなウエスタン・コメディ作品です。実家の牧場を手伝う兄とビジネスで成功した弟が、弟の美しい婚約者との関係や牧場の借金問題、そして麻薬組織とのトラブルなどに巻き込まれていきます。
監督:マット・ピエモント 出演:ウィル・フェレル(アルマンド・アルヴァレス)、ディエゴ・ルナ(ラウル・アルヴァレス)、ジェネシス・ロドリゲス(ソニア・ロペス)、ペドロ・アルメンダリス・Jr(ミゲル・エルネスト・アルヴァレス)、エフレン・ラミレッツ(エステバン)、エイドリアン・マルティネス(マヌエル)、ガエル・ガルシア・ベルナル(オンザ)ほか
「イヴ・サンローラン(2010年)」のネタバレあらすじ結末
イヴ・サンローランの紹介:2010年フランス映画。2002年引退、2008年没の世界的デザイナー、イヴ・サン=ローランと、イヴ・サンローランのパートナー、ピエール・ベルジェ。最期を看取ったピエールの語りに、天才デザイナーの孤独と苦難の日々そして幸福を垣間見る。ファッション界での大きな実績や、カトリーヌ・ドヌーヴなどセレブリティとの華麗な交際の陰には、半世紀もの歳月を共にしたパートナーのみが知る一面があった。そんなイヴ・サン=ローランの素顔やキャリアを貴重な映像資料と共にひも解いていくドキュメンタリー映画。
監督:ピエール・トレトン 出演:イヴ・サン=ローラン(アーカイヴ映像・写真)、ピエール・ベルジェ、ほか
「ザ・バニシング 消失」のネタバレあらすじ結末
ザ・バニシング-消失-の紹介:1988年オランダ,フランス映画。ある日、旅行中に突然姿を消したサスキア。恋人のレックスは彼女を捜すうちに執念の虜になり次第に精神を追い詰められていく。一方、レイモンは自分の異常性と正常性を立証するために、ある「実験」を行う。2人の男が対峙し運命は絶望と恐怖へと導かれる。1993年には監督自身の手によりジェフ・ブリッジス、キーファー・サザーランド、サンドラ・ブロック主演でハリウッド・リメイクされている作品。日本ではこれまで劇場未公開だったが、2019年4月12日から劇場公開が実現した。
監督:ジョルジュ・シュルイツァー 出演:ベルナール・ピエール・ドナデュー(レイモン・ルモン)、ジーン・ベルヴォーツ(レックス・ホフマン)、ヨハンナ・テア・ステーゲ(サスキア・ワグター)ほか
「消えた拳銃」のネタバレあらすじ結末
消えた拳銃の紹介:1966年アメリカ映画。ヴァレンス巡査部長は自分に向けて銃を取り出した男を射殺したが、銃が消えた。起訴されたヴァレンスは公判を前にひとり無実の証拠を探す。テレビ『逃亡者』のデヴィッド・ジャンセンが主演。『殺人者たち』(ドン・シーゲル監督)同様、テレビ映画として企画されながら暴力的であるという理由で劇場用作品になった。リリアン・ギッシュ、エレノア・パーカー、ジョーン・コリンズ、ウォルター・ピジョン、ジョージ・サンダース等、出演者は豪華。
監督:バズ・キューリク 出演者:デヴィッド・ジャンセン(トム・ヴァレンス)、キーナン・ウィン(ムッソ)、リリアン・ギッシュ(アリス・ウィローズ)、ジョージ・グリザード(ウォルト・コーディ)、エド・ベグリー(クローディン警部)、ステファニー・パワーズ(リズ・セイヤー)その他
「黒の報告書」のネタバレあらすじ結末
黒の報告書の紹介:1963年日本映画。正義漢の若手検事と「裁判はゲームだ」とうそぶく悪辣な弁護士が殺人事件をめぐって戦う。東京大学法学部出身の増村保造監督のこだわりぬいた法廷シーン。主演の宇津井健は後年テレビの『ザ・ガードマン』や赤シリーズで増村と強固な協力関係を保つことになる。
監督:増村保造 出演者:宇津井健(城戸明)、叶順子(片岡綾子)、神山繁(人見十郎)、高松英郎(草間検事)、小沢栄太郎(山室竜平)、殿山泰司(津田進作)、ほか
「らしゃめん」のネタバレあらすじ結末
らしゃめんの紹介:1977年日本映画。鰐淵晴子のレコード「らしゃめん」を映画化。不幸な巡りあわせを懸命に生きた女性の悲哀を描く。没落士族の娘お雪は、借金のカタに居留中のアメリカ人に売られ「らしゃめん」となった。不幸を嘆くお雪の唯一の支えは、かつての恋人数馬の存在。彼が西洋医学を学んでいると知ったお雪は、自分を犠牲にして金を稼ぎ、匿名で援助をするようになる。
監督:牧口雄二 出演者:鰐淵晴子(神保雪)、橘麻紀(お園)、荻島真一(片桐数馬)、山田昌人(神保玄太郎)、ジョン・マギー(ロング公使)、ほか
「山猫は眠らない6 裏切りの銃撃」のネタバレあらすじ結末
山猫は眠らない6 裏切りの銃撃の紹介:2016年アメリカ映画。アメリカ海兵隊の伝説の凄腕スナイパー、トーマス・ベケットとその息子ブランドンの戦いを描いた人気ミリタリー・アクションシリーズの第6作です。今回は、任務の失敗に苦悩するトーマスの息子ブランドンが、父の盟友ミラーと共に新たな任務に就くなかで苦悩と葛藤を乗り越えて成長していく姿を描きます。
監督:ドン・マイケル・ポール 出演:チャド・マイケル・コリンズ(ブランドン・ベケット)、ビリー・ゼーン(リチャード・ミラー)、ステファニー・ボクト(ロビン・スレイター)、デニス・ヘイスバート(コロネル大佐)、ドミニク・マフハム(ビッドウェル少佐)、イーノック・フロスト(ジョー・バーンズ)、プレシリアナ・エスパロリーニ(ジーナ・アウングスト)、ニック・ゴメス(ミゲル・セルバンテス)、ラビル・イシアノフ(アンドレイ・ゾトフ)ほか
「阿弥陀堂だより」のネタバレあらすじ結末
阿弥陀堂だよりの紹介:2002年日本映画。南木佳士の同名小説を映画化したヒューマンドラマで、パニック障害を患った妻の療養のため夫の故郷へ帰郷した夫婦と、地元の阿弥陀堂を守り続ける老婆との心の交流を、四季折々の大自然の描写と共に描きあげた作品です。
監督:小泉堯史 出演者:寺尾聰(上田孝夫)、樋口可南子(上田美智子)、田村高廣(幸田重長)、香川京子(幸田ヨネ)、井川比佐志(小百合の父)、内藤安彦(村長)、塩屋洋子(田辺)、吉岡秀隆(中村医師)、小西真奈美(小百合)、北林谷栄(おうめ婆さん)ほか
「荒野にて」のネタバレあらすじ結末
荒野にての紹介:2017年イギリス映画。幼い頃に母に捨てられ、1人で自分を育ててきてくれた父も亡くし、1人ぼっちになった15歳の少年チャーリーは、世話をしていた競走馬のリーン・オン・ピートと一緒に、唯一残された家族である叔母を探す旅に出る。
監督:アンドリュー・ヘイ 出演:チャーリー・プラマー(チャーリー・トンプソン)、クロエ・セヴィニー(ボニー)、トラヴィス・フィメル(レイ)、スティーヴ・ザーン(シルバー)、スティーヴ・ブシェミ(デル・モンゴメリー)、ほか
「ビューティフル・ボーイ」のネタバレあらすじ結末
ビューティフル・ボーイの紹介:2018年アメリカ映画。優等生でスポーツ万能、そんな才能豊かなニック。常に家族からの愛情に包まれた"いい息子・いい兄"だったが、つい手を出してしまったドラッグにより次第に堕ちていくこととなる。罪悪感と恐怖感に襲われるニックを、大きな愛と献身的なサポートで包む父デヴィッド。痛ましくも美しい父の愛と絶望の中に見えてくる確かな希望のひかりを描く。タイトルはジョン・レノンとオノ・ヨーコの最後のアルバムの収録曲『ビューティフル・ボーイ』から。なお、ジョン・レノンの生前最期のロングインタビューを行ったのは、当時音楽ライターだったデヴィッドだった。
監督:フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン 出演:スティーヴ・カレル(デヴィッド・シェフ)、ティモシー・シャラメ(ニック・シェフ)、モーラ・ティアニー(カレン・バーバー)、エイミー・ライアン(ヴィッキー・シェフ)、ケイトリン・デヴァー(ローレン)ほか
「娼婦ベロニカ」のネタバレあらすじ結末
娼婦ベロニカの紹介:1998年アメリカ映画。女性が男性の所有物とされていた1580年代のベネチアで、高級娼婦として自由に生きる道を選んだ実在の女流詩人ベロニカの波乱に富んだ半生を映画化。
監督:マーシャル・ハースコヴィッツ 出演:キャサリン・マコーマック、ルーファス・シーウェル、オリヴァー・プラット、モイラ・ケリー、ジャクリーン・ビセット、ナオミ・ワッツ、フレッド・ウォード、ジェローン・クラッベ、ほか
「はじまりの街」のネタバレあらすじ結末
はじまりの街の紹介:2016年イタリア,フランス映画。父親の暴力から逃れてきたアンナと息子ヴァレリオ。新しく生活を始めた街に馴染むようになるまでの日々をつぶさに描く。
監督:イヴァーノ・デ・マッテオ 出演:マルゲリータ・ブイ(アンナ)、ヴァレリア・ゴリノ(カルラ)、アンドレア・ピットリーノ(ヴァレリオ)、カテリーナ・シュルハ(ラリッサ)、ブリュノ・トデスキーニ(マチュー)、ほか
「狂った野獣」のネタバレあらすじ結末
狂った野獣の紹介:1976年日本映画。銀行強盗の2人が逃げる途中、バスを乗っ取り、乗客を人質にして運転手をナイフで脅して走り出しました。このバスには宝石強盗をはたらいた速水が乗っていました。やがて投降したくなった強盗犯に代わって、速水がバスを仕切るようになるという渡瀬恒彦主演のアクション映画です。当時の東映ヤクザ映画とピンク映画の面々が出演した、異色の良作です。
監督:中島貞夫 出演者:渡瀬恒彦(速水伸)、星野じゅん(岩崎美代子)、川谷拓三(谷村三郎)、片桐竜次(桐野利夫)、野口貴史(松原啓一)、三浦徳子(河原文子)、志賀勝(極楽一郎)ほか
「七月と安生」のネタバレあらすじ結末
七月と安生の紹介:2016年中国, 香港映画。対照的な2人の女性の数奇な運命を、繊細で流れるような映像美で丁寧に描いた珠玉の青春映画です。アニー・ベイビーの同名ネット小説の映画化で、監督は『恋人のディスクール』(OAFF2011グランプリ)のデレク・ツァンです。友情、恋愛、家族愛などが交錯する中、大人になっていく少女たちの姿をチョウ・ドンユイとマー・スーチュンが好演し、第53回金馬奨で史上初の主演女優賞W受賞を果たしました。また、主題歌をフェイ・ウォンとドウ・ウェイの娘リア・ドウが歌って話題にもなりました。
監督:デレク・ツァン 出演:チョウ・ドンユイ(李安生)、マー・スーチュン(林七月)、トビー・リー(蘇家明)、ほか