ノーザン・ソウルの紹介:2014年イギリス映画。1960年〜70年代のイングランド。北部の工業地帯では、ワーキング・クラスの若者たちが10代の頃から選択の余地はなく工場労働に従事していた。単調な仕事をこなし、週末になると地元のクラブでソウル・ミュージュックに身体を委ね朝まで踊る。彼らが退屈な毎日から解き放たれる唯一の場所であり時間でもあった。題名にもなっている「ノーザン・ソウル」とは、彼らが好んだアップ・ビートなレアソウル。それは自分たちの魂を守り抜こうという生き方そのものの音楽でもあった。商業主義に走る音楽も多い中で、純粋にアンダーグラウンドとして今日まで愛され続けているノーザン・ソウル。後の音楽シーンに影響を与えつつもあまり知られることのなかった実態を描く。
監督:エイレン・コンスタンティン 出演:エリオット・ジェームズ・ラングリッジ(ジョン)、ジョシュ・ホワイトハウス(マット)、スティーブ・クーガン(ミスター・バンクス)、アントニア・トーマス(アンジェラ)、リサ・スタンスフィールド(ジョンの母親)ほか