映画のネタバレ

「黒水仙」のネタバレあらすじ結末

黒水仙の紹介:1946年イギリス映画。パウエルとプレスバーガーのコンビがヒマラヤ山の女子修道院に住む尼僧たちの人間模様を描いた異色作。ジャック・カーディフによるテクニカラーの撮影は映画史上最も美しいもののひとつとされている。
監督:マイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー 出演:デボラ・カー(シスター・クローダー)、フローラ・ロブソン(シスター・フィリッパ)、ジーン・シモンズ(カンチ)、デヴィッド・ファーラー(ディーン)

「真実の瞬間(1965)」のネタバレあらすじ結末

真実の瞬間の紹介:1965年イタリア映画。フランコ独裁政権下のスペインを舞台に、若き闘牛士の人生を通じてスペイン闘牛界の光と影をドキュメンタリータッチで描いたヒューマンドラマです。
監督:フランチェスコ・ロージ 出演者:ミゲル・マテオ・ミゲラン(ミゲル)、ペドロ・B・ペドルーチョ(ペドルーチョ)、リンダ・クリスチャン(リンダ)、ホセ・G・セビラーノ(ドン・ホセ)ほか

「マフィアは夏にしか殺らない」のネタバレあらすじ結末

マフィアは夏にしか殺らないの紹介:2013年イタリア映画。1970年代のシチリアを舞台に、フローラへの恋心を胸に成長していくアルトゥーロ。マフィアの抗争にまつわる暗黒時代の史実を交えながら描くヒューマンコメディ。本作に出てくる政治家やマフィアは実在の人物で、特に最後のデモのきっかけとなった2人の判事は、現在のパレルモ空港の正式名称にもなっている。イタリア・アカデミー賞やイタリア映画記者賞で見事新人監督賞を受賞し、2016年にはTVドラマ化され大ヒットを記録した、ピフことピエルフランチェスコ・ディリベルト監督の初監督作品。
監督:ピエルフランチェスコ・ディリベルト 出演:ピフ(アルトゥーロ)、クリスティアーナ・カポトンディ(フローラ)、アレックス・ビスコンティ(幼少期のアルトゥーロ)、ジネヴラ・アントーナ(幼少期のフローラ)、クラウディオ・ジョエー(フランチェスコ)、エンツォ・サロモーネ(ロッコ・キンニーチ)ほか

「第七の封印」のネタバレあらすじ結末

第七の封印の紹介:1956年スウェーデン映画。「夏の夜は三たび微笑む」で注目されたベルイマンが初めて深奥な神学的テーマを扱い、その国際的名声を決定づけた傑作。擬人化された死神の描写は、後の映像作品で数多くの模倣やパロディを生み出した。
監督:イングマール・ベルイマン 出演:マックス・フォン・シドー(アントニウス・ブロック)、グンナール・ビョルンストランド(ヨンス)、ベント・エケロート(死神)、ニルス・ポッペ(旅芸人)、ビビ・アンデショーン(旅芸人の妻)

「太陽とバラ」のネタバレあらすじ結末

太陽とバラの紹介:1956年日本映画。当時流行していた太陽族のモラルと人間性蔑視に対し、世代の違う木下恵介監督が対決姿勢を示した問題作。映画デビュー間もない中村嘉津雄がナイーブな青年を演じ、高い評価を得た。キネマ旬報ベストテンでは9位に入選。
監督:木下恵介 出演:中村嘉津雄(秋山清)、石浜朗(長谷正比呂)、沢村貞子(清の母)、久我美子(長谷敬子)、有田紀子(秋山薫)

「第五福竜丸」のネタバレあらすじ結末

第五福竜丸の紹介:1959年日本映画。1954年に起きた第五福竜丸事件を新藤兼人監督がドキュメンタリータッチで映画化した作品。新藤監督が核の悲劇を扱うのは、1952年の「原爆の子」以来2度目となる。キネマ旬報ベスト・テンでは8位に入選。
監督:新藤兼人 出演:宇野重吉(久保山愛吉)、乙羽信子(久保山しず)、稲葉義男(見島民夫)、永田靖(県衛生部長)、原保美(美波博士)

「地の群れ」のネタバレあらすじ結末

地の群れの紹介:1970年日本映画。井上光晴の原作を熊井啓が映画化。被差別部落と被爆者という題材から大手の映画会社では企画をはねられ続けたが、発足したばかりのATGの協力で製作が実現化した。キネマ旬報ベストテンでは5位に入選。
監督:熊井啓 出演:鈴木瑞穂(宇南)、松本典子(英子)、瀬川菊之丞(宇南の父)、寺田誠(信夫)、ほか

「不良少女モニカ」のネタバレあらすじ結末

不良少女モニカの紹介:1952年スウェーデン映画。ベルイマンが「夏の夜は三たび微笑む」によって国際的に認められる直前に発表した佳作。当時「カイエ・デュ・シネマ」の評論家だったゴダールやトリュフォーなどがその新鮮な描写をほめ称えた。
監督:イングマール・ベルイマン 出演:ハリエット・アンデルソン(モニカ)、ラルス・エクボルイ(ハリー)、ジョン・ハリソン(レッレ)、ナエミ・ブリエセ(モニカの母)

「夏の夜は三たび微笑む」のネタバレあらすじ結末

夏の夜は三たび微笑むの紹介:1955年スウェーデン映画。カンヌ国際映画祭で「詩的ユーモア賞」を受賞し、巨匠ベルイマンが国際的に認められるきっかけとなった傑作喜劇。のちに「リトル・ナイト・ミュージック」としてブロードウェイ・ミュージカルとなった。
監督:イングマール・ベルイマン 出演:ウーラ・ヤコブソン(アン・エーゲルマン)、エヴァ・ダールベック(デジレ・アームフェルト)、ハリエット・アンデルセン(ペトラ)、グンナール・ビョルンストランド(フレデリック・エーゲルマン)

「秋のソナタ」のネタバレあらすじ結末

秋のソナタの紹介:1978年スウェーデン映画。巨匠ベルイマンが同じスウェーデン出身の大女優イングリッド・バーグマンと唯一コンビを組んだ秀作。ベルイマン映画の常連リヴ・ウルマンがその娘を演じている。母と娘、女同士の苛烈極まる会話が見どころ。
監督:イングマール・ベルイマン 出演:イングリッド・バーグマン(シャロッテ)、リヴ・ウルマン(エーヴァ)、ハルヴァール・ビョルク(ヴィクトール)、レーナ・ニイマン(ヘレナ)

「白い恐怖」のネタバレあらすじ結末

白い恐怖の紹介:1945年アメリカ映画。白地に縞模様を見ると発作を起こすという精神科施設の所長が、彼と恋に落ちる女医とともに発作の原因を探るうちに思わぬ事実が発覚するというヒッチコックらしいサイコ・ミステリー。シュールレアリスムの巨匠S・ダリの協力によるイメージシーンが話題を呼んだ。
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:イングリッド・バーグマン(コンスタンス・ピーターソン)、グレゴリー・ペック(ジョン・バランタイン)、レオ・G・キャロル(マーチソン)、マイケル・チェーホフ(ブルロフ)、ほか

「太陽の帝国」のネタバレあらすじ結末

太陽の帝国の紹介:1987年アメリカ映画。SF作家として知られるJ・G・バラードの自伝的文学作品を映画化。最初は巨匠デヴィッド・リーンの監督作として準備が進められたが、結局スピルバーグが演出を担当することになった。日本好きの彼らしく、日本軍兵士を悪人として描いていない点が特徴。
監督:スティーヴン・スピルバーグ 出演:クリスチャン・ベール(ジェイミー)、ジョン・マルコヴィッチ(ベイシー)、ジョー・パントリアーノ(フランク)、伊武雅刀(ナガタ軍曹)、ガッツ石松、山田隆夫、ほか

「鏡の中にある如く」のネタバレあらすじ結末

鏡の中にある如くの紹介:1961年スウェーデン映画。巨匠ベルイマン監督の「沈黙」「冬の光」と並ぶ「神の沈黙」三部作のひとつ。精神を病んだ女性の近親相姦を思わせる場面が話題となった。アカデミー賞外国語映画賞を受賞したほか、脚本賞にもノミネートされている。
監督:イングマール・ベルイマン 出演:ハリエット・アンデルセン(カリン)、グンナール・ビョルンストランド(ダビッド)、マックス・フォン・シドー(マーチン)、ラーシュ・パッスコード(ミーナス)

「わが命つきるとも」のネタバレあらすじ結末

わが命つきるともの紹介:1966年イギリス映画。「アラビアのロレンス」の脚本などで知られる劇作家ロバート・ボルトが自らの戯曲をシナリオ化。巨匠ジンネマンが見事な演出で映画化した秀作。史上有名なトマス・モアの処刑事件を緊密な構成で描く。アカデミー作品賞受賞。
監督:フレッド・ジンネマン 出演:ポール・スコフィールド(トマス・モア)、ウェンディ・ヒラー(アリス・モア)、レオ・マッカーン(トマス・クロムウェル)、ロバート・ショウ(ヘンリー8世)、オーソン・ウェルズ(トマス・ウルジー)

「荒野の決闘」のネタバレあらすじ結末

荒野の決闘の紹介:1946年アメリカ映画。巨匠ジョン・フォードの代表作のひとつ。ワイアット・アープとドク・ホリデイで有名なOKコラルの銃撃を映像化したもの。この題材は後に「OK牧場の決斗」や「トゥームストーン」などで何度も描かれることになる。
監督:ジョン・フォード 出演:ヘンリー・フォンダ(ワイアット・アープ)、リンダ・ダーネル(チワワ)、ヴィクター・マチュア(ドク・ホリデイ)、キャシー・ダウンズ(クレメンタイン)、ウォルター・ブレナン(オールドマン・クラントン)

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