僕とカミンスキーの旅の紹介:2015年ドイツ,ベルギー映画。有名画家カミンスキーの伝記本を書いて一発逆転を狙っているセバスティアンが、カミンスキーに翻弄されながら、自分自身を見つめ、考える、コメディ&ロードームービーです。カミンスキーの元恋人役はあの有名なチャップリンの娘、ジェラルディン・チャップリンが演じます。
監督:ヴォルフガング・ベッカー 出演:ダニエル・ブリュール(セバスティアン)、イェスパー・クリステンセン(マヌエル・カミンスキー)、アミラ・カサール(ミリアム・カミンスキー)、ドニ・ラヴァン(カール・ルートヴィヒ)、ジェラルディン・チャップリン(テレーゼ・レッシング)ほか
ドラマ映画のあらすじ
「僕とカミンスキーの旅」のネタバレあらすじ結末
「べネファクター 封印」のネタバレあらすじ結末
べネファクター/封印(別題:リチャード・ギア/人生の特効薬)の紹介:2015年アメリカ映画。心の傷に向き合う老人の姿を描いたドラマ作品。慈善実業家のフラニーは事故で友人夫婦を亡くして以来、そのことに向き合えないまま無為な生活を送っていた。ある日友人夫婦の一人娘オリビアから連絡が入り、数年ぶりの再会を果たす。喜んだフラニーは強引に世話を焼き始めるが、周囲からは次第に煙たがられてしまうのだった。WOWOW放送時の邦題は「リチャード・ギア/人生の特効薬」。
監督:アンドリュー・レンツィ 出演者:リチャード・ギア(フラニー)、ダコタ・ファニング(オリビア)、テオ・ジェームズ(ルーク)、シェリル・ハインズ(ミア)、ディラン・ベイカー(ボビー)ほか
「心のカルテ」のネタバレあらすじ結末
心のカルテの紹介:2017年アメリカ映画。拒食症患者の実情をリアルに描いたヒューマン映画。リリー・コリンズやキアヌ・リーブスなど豪華俳優人が出演し体当たりで演じた作品です。本作の監督とエレンを演じたリリーは摂食障害を患った過去があったため、実体験を背景に持ったリアルな脚本と表現が話題となっています。
監督:マーティ・ノクソン 出演:リリー・コリンズ(エレン)、キアヌ・リーブス(ウィリアム・ベッカム)、アレックス・シャープ(ルーク)、キャリー・プレストン(スーザン)、リアナ・リベラト(ケリー)、リリ・テイラー(ジュディ)ほか
「キンキーブーツ」のネタバレあらすじ結末
キンキーブーツの紹介:2005年アメリカ,イギリス映画。イギリスの実在する紳士靴メーカーの実話をモチーフに、倒産寸前の靴製造メーカーの若き社長とドラッグ・クイーンが手を組み、男性向けセクシーブーツを作って会社を立て直そうと奮闘するハートフルコメディです。後にミュージカル化され、日本でも小池徹平と三浦春馬のダブル主演で上演されています。
監督:ジュリアン・ジャロルド 出演者:ジョエル・エドガートン(チャーリー・プライス)、キウェテル・イジョフォー(ローラ)、サラ=ジェーン・ポッツ(ローレン)、ジェミマ・ルーパー(ニコラ)、ニック・フロスト(ドン)、リンダ・バセット(メル)、ロバート・パフ(ハロルド・プライス)、ユアン・フーパー(ジョージ)ほか
「ハイジ アルプスの物語」のネタバレあらすじ結末
ハイジ アルプスの物語の紹介:2015年スイス,ドイツ映画。世界中で親しまれ、日本でもテレビアニメ化されて大ヒットしたヨハンナ・シュピリ著の児童文学『アルプスの少女ハイジ』の実写映画版の2015年版です。アルプスの大自然を舞台に、アニメ版でもおなじみのキャラクターのドラマが展開されます。
監督:アラン・グスポーナー 出演者:アヌーク・シュテフェン(ハイジ)、ブルーノ・ガンツ(アルムおんじ)、イザベル・オットマン(クララ)、クィリン・アグリッピ(ペーター)、カタリーナ・シュットラー(ロッテンマイヤー)、ハンネローレ・ホーガー(おばあさま)、マキシム・メーメット(ゼーゼマン)、ペーター・ローマイヤー(セバスチャン)、アンナ・シンツ(デーテ叔母さん)、リリアン・ネフ(バルベル)ほか
「コード:アンノウン」のネタバレあらすじ結末
コード:アンノウンの紹介:2000年フランス,ドイツ,ルーマニア映画。「ファニーゲーム」で大きな衝撃を与えたミヒャエル・ハネケ監督が手掛けた初のフランス語作品。日本未公開作品ながらハネケファンには評価の高い作品になっています。「いくつかの旅の未完の物語」という冒頭の言葉、何の意味か分からない手話等ハネケらしさが爆発した作品とも言えます。
監督:ミヒャエル・ハネケ 出演:ジュリエット・ビノシュ(アンヌ)、ティエリー・ヌーヴィック(ジョルジュ)、ヨーゼフ・ビアビヒラー、アレクサンドル・ハミド、ほか
「卵の番人」のネタバレあらすじ結末
卵の番人の紹介:1995年ノルウェー映画。老いた兄弟の淡々とした日常と変化を描くドラマ作品。ファーとモーは昔から一緒に暮らしている兄弟。代わり映えの無い日々を長年送っていたが、ファーの息子コンラードがやって来たことで生活は一変する。
監督:ベント・ハーメル 出演者:スヴェレ・ハンセン(モー)、ヒエル・ストルモーン(ファー)、レーフ・アンドレ(コンラード)、ユーニ・ダール・ブロンダルほか
「木洩れ日の家で」のネタバレあらすじ結末
木洩れ日の家での紹介:2007年ポーランド映画。老齢の婦人アニエラはワルシャワの森の中の家に住んでいる。思い出と暮らしながら、この家をどうするのか、彼女は最後の決断をする。
監督:ドロタ・ケンジェジャフスカ 出演:ダヌタ・シャフラルスカ(アニェラ)、クシシュトフ・グロビシュ(息子)、パトリツィヤ・シェフチク(孫娘)、カミル・ビタウ(ドストエフスキー)、ロベルト・トマシェフスキ(しつこい男)、ヴィトルト・カチャノフスキ(公証人)、マウゴジャタ・ロジニャトフスカ(医師)、アグニェシュカ・ポトシャドリク(娘)、ほか
「メビウス(2013年)」のネタバレあらすじ結末
メビウスの紹介:2013年韓国映画。父の不倫現場を見た母親が怒りに任せ、父親の性器を切り取ろうとするも、抵抗され、代わりに息子の性器を切り取ってしまいます。この日から息子の為に自分の性器を移植しようとする父と、母親に似た駄菓子屋の女に好意を抱く息子との二人の生活が始まります・・・というセリフの全くない韓国発、衝撃の問題作です。
監督:キム・ギドク 出演者:チョ・ジェヒョン(父)、ソ・ヨンジュ(息子)、イ・ウヌ(母、駄菓子屋の女)ほか
「スター誕生(1976年)」のネタバレあらすじ結末
スター誕生の紹介:1976年アメリカ映画。1937年の映画『スタア誕生』の2度目のリメイク。今回は映画業界から音楽業界に舞台を移しているが、やはり酒浸りの男性スターと彼に才能を見出される女性のラブストーリー。プロデューサーで主演のバーブラ・ストライサンドが作曲もしている主題歌「スター誕生の愛のテーマ」はアカデミー賞主題歌賞やグラミー賞最優秀楽曲賞を受賞した。2018年には3度目のリメイク作品「アリー/ スター誕生」が公開。
監督:フランク・ピアソン 出演者:バーブラ・ストライサンド(エスター・ホフマン)、クリス・クリストファーソン(ジョン・ノーマン・ハワード)、ポール・マザースキー(ブライアン)、ゲイリー・ビジー(ボビー・リッチー)その他
「月の瞳」のネタバレあらすじ結末
月の瞳/イヴたちの恋の紹介:1995年カナダ映画。神学を教える女教師と奔放なサーカス団員の女性との恋愛模様を描いた作品。厳格な宗教の教えのもと自己を抑圧してきた主人公が内なる欲望に目覚めていく様が官能的に綴られていきます。
監督:パトリシア・ロゼマ 出演者:パスカル・ビュシエール(カミール)、レイチェル・クロフォード(ペトラ)、ヘンリー・ツェーニー(マーティン)、ドン・マッケラー(ティモシー)、デイヴィッド・フォックス(牧師)、ほか
「マイ・レフトフット」のネタバレあらすじ結末
マイ・レフトフットの紹介:1989年アイルランド映画。脳性麻痺を患いながら左足を使って絵や文章を書き続けた実在の芸術家クリスティ・ブラウンの自伝をもとにしたヒューマンドラマ。第62回アカデミー賞においてダニエル・デイ=ルイスとブレンダ・フリッカーがそれぞれ主演男優賞、助演女優賞を獲得しました。撮影中は車椅子で生活するなど徹底した役作りで作品に挑んだダニエル・デイ=ルイスの名演が光ります。
監督:ジム・シェリダン 出演者:ダニエル・デイ=ルイス(クリスティ・ブラウン)、ブレンダ・フリッカー(ブリジット・ブラウン)、レイ・マカナリー(パディ・ブラウン)、フィオナ・ショウ(アイリーン・コール)、ルース・マッケイブ(メアリー・カー)、ほか
「アリー/ スター誕生」のネタバレあらすじ結末
アリー/ スター誕生の紹介:2018年アメリカ映画。ウェイトレスとして働きながら、ドラァグ・クイーンの仲間たちと共に細々とライヴをこなすアリー。国民的人気を誇るミュージシャン、ジャクソンとの偶然の出会いが彼女の未来を大きく変える。ショービジネスの華やかな世界に一気に放り込まれたアリーの運命的な恋、そして栄光と葛藤を描く。クリント・イーストウッドが映画化を期待し企画した作品を、ブラッドリー・クーパーが初監督・主演として引き継いだ。アリー/ スター誕生は1937年「スタア誕生」のリメイク作品として4度目の映画。
監督:ブラッドリー・クーパー 出演:ブラッドリー・クーパー(ジャクソン・メイン)、レディー・ガガ(アリー)、アンドリュー・ダイス・クレイ(ロレンツォ/アリーの父)、デイブ・シャペル(ジョージ・"ヌードルス"・ストーン)、サム・エリオット(ボビー)、アンソニー・ラモス(ラモン)、ラフィ・ガヴロン(レズ・ガヴロン)、ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・リアル(ギタリスト/ジャックのバンド)ほか
「希望のちから」のネタバレあらすじ結末
希望のちからの紹介:2008年アメリカ映画。原題:Living Proof 映画に出てくる新薬“ハーセプチン”は、米国において1992年より臨床試験が開始され、1998 年乳癌治療薬としては世界で最初のヒト化モノクローナル抗体治療薬として、FDAで認可されました。「希望のちから」はその経緯を描いたノンフィクション映画であります。長きに渡り家族を犠牲にしてまでも乳がんに立ち向かう医師とその患者達を描いた感動作品です。
監督:ダン・アイアランド 出演:ハリー・コニック・Jr(デニー)、アマンダ・バインズ(秘書)、エイミー・マディガン(フラン)、ジェニファー・クーリッジ(ティシュ)、レジーナ・キング(リー・ジャクソン)、ほか
「華岡青洲の妻」のネタバレあらすじ結末
華岡青洲の妻の紹介:1967年日本映画。有吉佐和子のベストセラー小説を新藤兼人が脚色。鬼才・増村保造が監督した文芸作で、1967年度のキネマ旬報ベストテンで5位に入選した。増村にとっては「大地の子守歌」「曽根崎心中」とならぶ代表作。
監督:増村保造 出演:市川雷蔵(華岡青洲)、若尾文子(華岡加恵)、高峰秀子(華岡於継)、内藤武敏(妹背左次兵衛)、伊藤雄之助(華岡直道)、浪花千栄子(加恵の乳母)、ほか