アガサ/愛の失踪事件の紹介:1979年アメリカ映画。推理作家アガサ・クリスティが失踪。夫から離婚を切り出されたアガサが忽然と姿を消し、その間記憶喪失だったとされる11日間の出来事を描いたフィクション。
監督:マイケル・アプテッド 出演:ダスティン・ホフマン、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ティモシー・ダルトン、ヘレン・モース、トニー・ブリットン、ティモシー・ウェスト、セリア・グレゴリー、ティム・シーリー、ほか
ミステリー映画のあらすじ
「アガサ/愛の失踪事件」のネタバレあらすじ結末
「屋根裏部屋の花たち」のネタバレあらすじ結末
屋根裏部屋の花たちの紹介:1987年アメリカ映画。幽閉された子供達の恐怖と怒り、そして復讐を描くサスペンス・ミステリー。父親を亡くしたキャシーは、家族と一緒に母コリーンの実家に身を寄せることになった。しかし祖母から忌み嫌われ、コリーンと引き離されたキャシー達は幽閉されてしまう。きっとコリーンが助けてくれると辛抱するが、次第に母の心は遠ざかり、子供達には疑惑と死の恐怖が忍び寄る。原作はV・C・アンドリュースの同名小説。
監督:ジェフリー・ブルーム 出演者:ヴィクトリア・テナント(コリーン)、クリスティ・スワンソン(キャシー)、ルイーズ・フレッチャー(祖母)、ジェブ・スチュアート・アダムス(クリス)、ベン・ギャンガー(コリー)ほか
「探偵なふたり」のネタバレあらすじ結末
探偵なふたりの紹介:2015年韓国映画。目を見張る推理力を持つデマンは何かにつけて友人の刑事ジュンスの警察署を尋ねては追い出される日々。そんな時、ジュンスが殺人の罪で検挙され、ジュンスを助けるために“広域捜査隊の人喰いザメ”と恐れられていた刑事テスと共に捜査をする事になります。複雑な事件を抜群な推理力で犯人を割り出していく2人、ミステリーに笑いを取り入れた奥の深い作品です。
監督:キム・ジョンフン 演出:クォン・サンウ(カン・デマン)、ソン・ドンイル(ノ・テス)、ソ・ヨンヒ(イ・ミオク)、パク・ヘジュン(イ・ジュンス)、イ・スンジュン(キム・ヨンギュ)
「GOTH ゴス」のネタバレあらすじ結末
GOTH ゴスの紹介:2008年日本映画。死体を見るのが好きな変わった趣味を持つ高校生の男女が、お互い魅かれあい、その時発生していた手首切断猟奇連続殺人事件を二人で調査し始めました。そして行きつけの喫茶店で犯人のものと思われる手帳を拾ってから状況が一変し始めました・・・という乙一の同名ミステリー小説を映画化したものです。
監督:高橋玄 出演者:本郷奏多(神山樹)、高梨臨(森野夜)、松尾敏伸(喫茶店の常連客)、柳生みゆ(樹の妹)、山中聡(喫茶店の常連客)、鳥肌実(喫茶店の常連客)、長塚圭史(夜が通う喫茶店の店主)、ほか
「バーニング 劇場版」のネタバレあらすじ結末
バーニング 劇場版の紹介:2018年韓国映画。村上春樹が1983年に発表した短編「納屋を焼く」を原作とし、「ペパーミント・キャンディー」「シークレット・サンシャイン」などのイ・チャンドン監督が舞台を現在の韓国に移して大幅なアレンジを加えたミステリードラマ。第71回カンヌ国際映画祭ではコンペティション部門で上映され、国際批評家連盟賞を受賞した。主人公の青年イ・ジョンスは、ある日偶然再会した幼馴染のシン・へミから旅行中の飼い猫の世話を頼まれる。アフリカから帰ってきたヘミを迎えに空港に行くと、旅先で出会ったという謎めいた男、ベンを紹介される。ある日ヘミと共にジョンスの家を訪れたベンは、ジョンスに対して秘密を打ち明ける。「時々ビニールハウスを燃やしています」と。そしてその日を境に、ヘミはジョンスの前から姿を消したのであった。
監督:イ・チャンドン 出演:ユ・アイン(イ・ジョンス)、スティーブン・ユァン(ベン)、チョン・ジョンソ(シン・へミ)ほか
「恐怖」のネタバレあらすじ結末
恐怖の紹介:1961年イギリス映画。両親の離婚から10年、再婚した父に呼ばれて彼の屋敷にやって来た娘が、夜毎恐怖に襲われる。ドンデン返しの結末に、公開当初は「途中入場不可」とされた究極のミステリー。
監督:セス・ホルト 出演:スーザン・ストラスバーグ(ペニー・アップルビー)、クリストファー・リー(Dr.エール・ジェラール)、アン・トッド(ジェーン・アップルビー)、ロナルド・ルイス(ロバート)、レナード・サックス(スプラット)、アン・ブレイク(マリー)、ジョン・セレット(ルグラン警部)、フレッド・ジョンソン(ミスター・アップルビー)、ほか
「白いリボン」のネタバレあらすじ結末
白いリボンの紹介:2009年ドイツ,オーストリア,フランス,イタリア映画。第一次世界大戦を直前にした北ドイツの村を舞台に巻き起こる事件や事故の数々、犯人が分からず猜疑心にまみれた村人達が不穏な空気に包まれていきます。ミヒャエル・ハネケ監督の初のモノクロ作品で本作でカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞しました。
監督:ミヒャエル・ハネケ 出演:クリステイアン・フリーデル(教師)、レオニー・ベネシュ(エヴァ)、ウルリッヒ・トゥクール(男爵)、ブルクハルト・クラウスナー(牧師)、ライナー・ボック(医者)、スザンヌ・ロタール(助産婦)、ほか
「共犯」のネタバレあらすじ結末
共犯の紹介:2014年台湾映画。登校途中の高校生3人が、飛び降り自殺した女子高生の遺体を発見しました。事情聴取を受け、カウンセリングを受けた3人は、自殺した女子高生のことを調べようという事になり、彼女の部屋に夜中に侵入し、彼女の自殺の原因を見つけ出そうとするが…という内容の、高校生を主役にした台湾のミステリー映画です。
監督:チャン・ロンジー 出演者:ウー・チエンホー(ホアン・リーファイ)、チェン・カイユアン(イエ・イーカイ)、トン・ユィカイ(リン・ヨンチュン)、ヤオ・アイニン(シャー・ウェイチャオ)、ウェン・チェンリン(チュウ・チンイー)ほか
「ジョン・フォード/ギデオン」のネタバレあらすじ結末
ジョン・フォード/ギデオンの紹介:1959年アメリカ映画。しばらくアメリカを脱出したかったジョン・フォードがロンドンで撮影した刑事もの。スコットランドヤード主任警部ジョージ・ギデオンの多忙な1日。同時進行する複数の事件、そして妻に頼まれたおつかいも果たさなければならない。娘が演奏する初めてのコンサートに果たして彼は聴きに行けるだろうか。
監督:ジョン・フォード 出演者:ジャック・ホーキンス(ジョージ・ギデオン)、アンナ・リー(ケイト・ギデオン)、アンナ・マッセイ(サリー・ギデオン)、ダイアン・フォスター(ジョアンナ・デラフィールド)、シリル・キューサック(バーディ)その他
「さらば愛しき女よ」のネタバレあらすじ結末
さらば愛しき女よ の紹介:1975年アメリカ映画。人捜しを依頼された私立探偵が、不可解な連続殺人に巻き込まれていくミステリー作品。私立探偵マーロウは、マロイという男から恋人ベルマを捜して欲しいと頼まれる。手がかりを追うマーロウだったが、行く先々で殺人事件に遭遇。果たして黒幕は何者なのか、そしてその狙いは?原作はレイモンド・チャンドラーの同名小説。
監督:ディック・リチャーズ 出演者:ロバート・ミッチャム(フィリップ・マーロウ)、シャーロット・ランプリング(ヘレン・グレイル)、ジョン・アイアランド(ナルティ刑事部長)、シルヴィア・マイルズ(ジェシー・ハルステッド・フロリアン)、アンソニー・サーブ(レアード・ブルーネット)ほか
「おとし穴」のネタバレあらすじ結末
おとし穴の紹介:1962年日本映画。炭鉱の組合長にそっくりな坑夫が殺され、やがて自分が組合長の身代わりで殺されたことを知り、殺された理由を幽霊になって突き止めようとしますが・・・という、結末の見えないサスペンスミステリー映画です。
監督:勅使河原宏 出演者:井川比佐志(坑夫)、宮原カズオ(坑夫の息子)、大宮貫一(坑夫の仲間)、田中邦衛(殺し屋)、井川比佐志(第二組合長・大塚)、矢野宣(第一組合長・遠山)、佐々木すみ江(駄菓子屋の女)、佐藤慶(記者)ほか
「RAMPO」のネタバレあらすじ結末
RAMPO インターナショナル・ヴァージョンの紹介:1995年日本映画。江戸川乱歩の発禁処分となった『お勢登場』の話にそっくりの事件が発生しました。気になった乱歩が事件の現場に行くと、底には未亡人となった静子がいました。静子に魅かれる乱歩は、静子を助けるため、小説を書きはじめますが・・・という内容のミステリー映画です。この作品には3つのバージョンがあり、インターナショナルバージョンは、冒頭のアニメが長編になり、さらにサブリミナル効果が多用され、オリジナル部分が大きくカットされています。
監督:奥山和由 出演者:竹中直人(江戸川乱歩)、本木雅弘(明智小五郎)、羽田美智子(静子)、香川照之(横溝正史)、平幹二朗(大河原侯爵)、佐野史郎(検閲官吏官)、岸部一徳(カフェの主人、帝室美術館門番)、三代目江戸家猫八(骨董屋主人)、樹木希林(女中頭)ほか
「1922」のネタバレあらすじ結末
1922の紹介:2017年アメリカ映画。広い農場を守ろうとする男と、農場を売り払って都会に出たい妻とその間に挟まれて揺れ動く子供の3人家族の物語です。息子を味方につけ妻を殺した男の計画はだんだんほころびを見せ始め・・・という内容です。スティーヴン・キングの同名小説のNetflix映画化作品。
監督:ザック・ヒルディッチ 原作:スティーヴン・キング 出演者:トーマス・ジェーン(ウィルフレッド・ジェームズ)、モリー・パーカー(アルレット)、ディラン・シュミット(ヘンリー)、ケイトリン・バーナード(シャーノン)、ほか
「仮面の真実」のネタバレあらすじ結末
仮面の真実の紹介:2003年イギリス,スペイン映画。中世イギリスを舞台に、罪を犯して逃走中の元神父が偶然出会った旅回りの劇団に潜り込み、立ち寄った村で起こった殺人事件を題材に芝居を打ったことから、事件の裏側に壮大な陰謀が隠されていたことが明らかになっていく過程を描いたミステリー・サスペンスです。
監督:ポール・マクギガン 出演者:ポール・ベタニー(ニコラス)、マリアン・アギレラ(ニコラスの恋人)、サイモン・マクバーニー(スティーブン)、トム・ハーディ(ストロウ)、ブライアン・コックス(トビアス)、ウィレム・デフォー(マーティン)、ジーナ・マッキー(サラ)ほか
「サード・パーソン」のネタバレあらすじ結末
サード・パーソンの紹介:2013年イギリス,アメリカ,ドイツ,ベルギー映画。三つの都市で展開されていく男女、そして親と子の物語。離れながらそれは不思議とリンクする、謎解きオムニバス恋愛ミステリー。
監督:ポール・ハギス 出演:リーアム・ニーソン、ミラ・クニス、エイドリアン・ブロディ、オリヴィア・ワイルド、ジェームズ・フランコ、モラン・アティアス、ほか