隔離(原題:Solitary)の紹介:2009年アメリカ映画。夫が突然失踪するがパニック発作のため家から出ることができない妻。夫の行方を追ううちに、不可思議な出来事に見舞われるようになるが、やがて自身に起きた真相にたどり着くミステリー作品。
監督:グレッグ・ドゥロシー 出演:アンバー・イェイガー、アンドリュー・カマル、クリスティーン・サリヴァン、キーロン・エリオット、ほか
ミステリー映画のあらすじ
「隔離」のネタバレあらすじ結末
「ミス・マープル/最も卑劣な殺人」のネタバレあらすじ結末
ミス・マープル/最も卑劣な殺人の紹介:1964年イギリス映画。アガサ・クリスティーの小説『マギンティ夫人は死んだ』を映画化。殺人事件の謎に挑む探偵ミス・マープルの活躍を描くミステリー作品。マーガレット・ラザフォードが演じる「ミス・マープル」シリーズの第3作目にあたる。元女優マギンティ夫人が殺害され、下宿人にその容疑がかけられた。誰もが下宿人の有罪を信じる中、ミス・マープルだけが異を唱える。マギンティ夫人が誰かを恐喝していたことを突き止めたミス・マープルは、怪しい劇団に潜入調査を敢行するのだった。
監督:ジョージ・ポロック 出演:マーガレット・ラザフォード(ミス・マープル)、ロン・ムーディ(ドリフォルド・コスグッド)、チャールズ・ティングウェル(クラドック警部)、ラルフ・マイケル(ラルフ・サマーズ)、ストリンガー・デイヴィス(ジム・ストリンガー)ほか
「ミス・マープル/夜行特急の殺人」のネタバレあらすじ結末
ミス・マープル/夜行特急の殺人の紹介:1961年イギリス映画。アガサ・クリスティーの小説『パディントン発4時50分』を映画化。殺人事件の謎に挑む探偵ミス・マープルの活躍を描くミステリー作品。マーガレット・ラザフォードが演じる「ミス・マープル」シリーズの第1作目にあたる。列車に乗っていた推理小説好きの老嬢ミス・マープルは、追い抜きの特急列車内で女性が絞殺されるのを目撃した。しかし死体が発見されないため、警察は動こうとしない。痺れを切らしたミス・マープルは、自分で事件を解決すべく怪しいと睨んだアカンソープ家に潜入するのだった。
監督:ジョージ・ポロック 出演者:マーガレット・ラザフォード(ミス・マープル)、アーサー・ケネディ(クインパー医師)、ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス(アカンソープ)、チャールズ・ティングウェル(クラドック警部補)、ストリンガー・デイヴィス(ジム・ストリンガー)ほか
「シークレット・ヴォイス」のネタバレあらすじ結末
シークレット・ヴォイスの紹介:2018年スペイン,フランス映画。事故で記憶を失くし歌えなくなってしまった90年代の国民的女性歌手のリラ。コンサートのために、カラオケでリラの歌を本人さながらに歌いこなすシングルマザーのヴィオレッタから歌を教わる、オリジナルとコピーの奇妙な関係。
監督:カルロス・ベルムト 出演者:ナイワ・ニムリ、エバ・ジョラチ、カルメ・エリアス、ナタリア・デ・モリーナ、フリアン・ビラグラン、ほか
「仮面学園」のネタバレあらすじ結末
仮面学園の紹介:2000年日本映画。原作は宗田理の小説。監督は小松隆志、主演は藤原竜也と黒須摩耶。仮面をつけることがブームになった高校で起こる、数々の奇妙な事件を描いた青春ミステリー映画。ある日、それまで不登校だった生徒が突然仮面をつけて登校してきて…。
監督:小松隆志 出演:藤原竜也(堂島暁 / TOSHI)、黒須麻耶(川村有季)、石垣佑磨(芦原貢)、栗山千明(堂島レイカ)、大杉漣(城之内)ほか
「ゴッド・セイブ・アス」のネタバレあらすじ結末
ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件の紹介:2016年スペイン映画。マドリードを舞台に、高齢女性などが狙われた連続レイプ殺人事件を追う二人の性格の異なる刑事が真相を突き止めようと奔走する姿を描いたミステリー・サスペンスです。スペインの映画賞であるゴヤ賞で6部門にノミネートされました。
監督:ロドリゴ・ソロゴイェン 出演:アントニオ・デ・ラ・トーレ(ルイス・ベラルデ)、ロベルト・アラモロベルト・アラモ(ハビエル・アルファロ)、ハビエル・ペレイラ(アンドレス・ボスケ)、ルイス・サエラ(アロンソ)、ホセ・ルイス・ガルシア・ペレス(サンチョ)、モニカ・ロペス(アンパロ)、マリア・バリェステロス(ロサリオ)ほか
「Strange Circus 奇妙なサーカス」のネタバレあらすじ結末
Strange Circus 奇妙なサーカスの紹介:2005年日本映画。近親相姦の末に母を階段から突き落として殺してしまった12歳の美津子の小説を書く妙子に、編集者の新人の雄二がつきます。編集長から妙子の事を探ってくれと言われ、調べ始めた雄二でしたが、妙子は美津子ではないのかと思いはじめ…という内容のミステリー映画です。小説の話と現実の話が交錯し、主演の宮崎ますみの激しい濡れ場、人体改造や近親相姦というインモラルな描写ゆえ、R18となった問題作です。
監督:園子温 出演者:宮崎ますみ(尾沢小百合/三ッ沢妙子)、いしだ壱成(田宮雄二)、桑名里瑛(尾沢美津子(小学生))、高橋真唯(尾沢美津子(中高生))、不二子(剛三の愛人)、マダム・レジーヌ(サーカスの司会)、田口トモロヲ(編集長)、大口広司(尾沢剛三)ほか
「ヒートアイランド」のネタバレあらすじ結末
ヒート アイランドの紹介:2007年日本映画。人気作家・垣根涼介の同名小説を映画化。毎週渋谷でファイトパーティーを開催しているストリートギャング「ギルティ」のメンバーの元に、ある日、訳アリの大金が転がり込みます。ヤクザや強盗団、そして南米マフィアまでもが入り乱れた現金争奪戦にどんどん巻き込まれていくギルティの運命は…。
監督:片山修 出演:城田優(アキ)、木村了(カオル)、北川景子(ナオ)、小柳友(ジュン)、浦田直也(タケシ)、鈴木昌平(サトル)、伴都美子(ミナミ)、伊藤千晃(ヨウコ)、高岡蒼甫(リューイチ)、ほか
「悦楽」のネタバレあらすじ結末
悦楽の紹介:1965年日本映画。山田風太郎の異色小説「棺の中の悦楽」を大島渚が自ら脚色し、演出。まだATGの1千万円映画を作る前の作品で、松竹が配給している。後年の「愛のコリーダ」を連想させるようなエロチックな題材で、主演の中村賀津雄が好演。
監督:大島渚 出演:中村賀津雄(脇坂篤)、加賀まりこ(稲葉匠子)、小沢昭一(速水)、野川由美子(1番目の女)、八木昌子(2番目の女)、樋口年子(3番目の女)、清水宏子(マリ)、ほか
「ロストガールズ」のネタバレあらすじ結末
ロストガールズの紹介:2020年アメリカ映画。アメリカにある未解決事件「ニューヨーク州ロングアイランド連続殺人鬼」を題材にした作品で、売春婦を娘にもつメアリーと警察との戦いが描かれている映画です。残虐な事件にも関わらず、被害者が売春婦であるがために警察から軽視され、現在も容疑者があがっていません。『ジョジョ・ラビット』でユダヤ人少女を演じた今話題急上昇中のトーマサイン・マッケンジーが、メアリーの次女として姉を思い妹を支える役を演じます。
監督:リズ・ガーバズ 出演:エイミー・ライアン(メアリー)、トーマサイン・マッケンジー(シェリー)、ウーナ・ローレンス(サラ)、ガブリエル・バーン(ドーマー総督)、ほか
「二流小説家 シリアリスト」のネタバレあらすじ結末
二流小説家 シリアリストの紹介:2013年日本映画。エロ雑誌に掲載する小説を書いている二流作家の赤羽のもとに、12年前にシリアルフォトキラーとして名を知られた死刑囚から、告白本を書いてくれと手紙が届きます。死刑囚と面会した赤羽は、指示通り女性に話を聞きに行くと、12年前の事件と同じように女性たちが殺されます。自分も犯人と疑われながら、12年前の遺族の妹と共に犯人探しを始めますが…という内容のミステリー映画です。
監督:猪崎宣昭 出演者:上川隆也(赤羽一兵)、片瀬那奈(長谷川千夏)、平山あや(鳥谷恵美)、小池里奈(小林亜衣)、賀来千香子(小林郁子)、高橋惠子(前田礼子)、戸田恵子(鏑木裕子)、武田真治(呉井大悟)ほか
「最後の命」のネタバレあらすじ結末
最後の命の紹介:2014年日本映画。幼馴染の桂人と冴木が7年ぶりに再会します。その日、鍵を掛けていない桂人の部屋で、馴染みのデリヘル嬢エリコが殺されていました。桂人が犯人と疑われる中、容疑者として冴木が指名手配されます。桂人と冴木は子供時代に、ホームレスたちのレイプ事件に巻き込まれ、それ以来二人の性格が変わっており・・・という内容のミステリー映画です。芥川賞受賞作家、中村文則の小説を実写映画化。
監督:松本准平 出演者:柳楽優弥(明瀬桂人)、矢野聖人(冴木裕一)、比留川游(小泉香里)、滝藤賢一(山下刑事)、池端レイナ(エリコ)ほか
「ホース・ガール」のネタバレあらすじ結末
ホース・ガールの紹介:2020年アメリカ映画。社交的ではありませんが心優しいサラは、夜に意識なく出歩いては謎の行動を繰り返すことに悩んでいました。実はサラは妄想型統合失調症であり、現実と妄想の世界の区別が付けられずにいました。そんな症状のサラの目線で物語は進み、視聴する側も何が現実であるか不確かになっていくように描かれている作品です。
監督:ジェフ・バエナ 出演:アリソン・ブリー(サラ)、デビー・ライアン(ニッキー)、ジョン・ポール・レイノルズ(ダレン)、モリー・シャノン(ジョーン)、ジェイク・ピッキング(ブライアン)、ジェイ・デュプラス(イーサン)ほか
「クリスタル殺人事件」のネタバレあらすじ結末
クリスタル殺人事件の紹介:1980年イギリス映画。ロンドン郊外で起こった殺人事件に、数々の難解事件を解決した推理好きの老婦人ミス・マープルが挑みます。世界的に有名なアガサ・クリスティが作り出した名探偵ポアロに続くメインキャラ、ミス・マープルの活躍を描いています。
監督:ガイ・ハミルトン 原作:アガサ・クリスティー 出演:アンジェラ・ランズベリー(ミス・マープル)、ジェラルディン・チャップリン(エラ)、トニー・カーティス(マーティ)、エドワード・フォックス(クラドック)、ロック・ハドソン(ラッド)、キム・ノヴァク(ローラ)、エリザベス・テイラー(マリーナ)、ピアース・ブロスナン、ほか
「W~二つの顔を持つ女たち~」のネタバレあらすじ結末
W~二つの顔を持つ女たち~の紹介:2015年日本映画。友人に貸した300万が返ってこなくなり、父にも殴られ家を追い出された女子大生の蕾は、六本木でホステスの仕事を始めます。その店は、元六本木No.1のモナの店で、他店では使えない女の子ばかり集めていました。蕾の話を聞いた志麻は愛里が騙された芸能プロから2000万を奪い取る計画を立て、蕾と他のホステスたちと計画を練りはじめ…という内容のミステリー映画です。
監督:藤田真一 出演者:加弥乃(青木蕾)、梅本静香(街田灯)、多岐川華子(嶋野志麻)、岸明日香(蜂谷奈菜)、森下悠里(藍染モナ)、金子昇(足柄映太)、高知東生(濱口明正)ほか