映画のあらすじ

「無頼の群」のネタバレあらすじ結末

無頼の群の紹介:1958年アメリカ映画。グレゴリー・ペック主演の西部劇。シネスコ、カラーという大作だが、内容はかなり陰々滅々とした復讐劇になっている。脚本は「北京の55日」「ローマ帝国の滅亡」などの大作で知られるフィリップ・ヨーダンが担当。
監督:ヘンリー・キング 出演:グレゴリー・ペック(ジム・ダグラス)、ジョーン・コリンズ(ホセファ・ベラルデ)、ヘンリー・シルヴァ(ルーファン)、スティーブン・ボイド(ザッカリー)、リー・ヴァン・クリーフ(パラル)、ハーバート・ラッドレー(保安官)、ほか

「平原の落雷」のネタバレあらすじ結末

平原の落雷の紹介:1953年アメリカ映画。悪徳商人が跋扈する、南北戦争で敗北した後のテキサス。正義の無法者を無実の罪から救おうとする軍人を代表的西部劇スター、ランドルフ・スコットが演じる。彼と対立する若い軍人はターザン役者だったレックス・バーカー。ハンガリー出身の監督、アンドレ・ド・トスは主に西部劇で有名だが、3Dホラー映画『肉の蝋人形』やフィルム・ノワールの佳作も手がけている。
監督:アンドレ・ド・トス 出演者:ランドルフ・スコット(デイヴィッド・ポーター)、レックス・バーカー(ビル・ホッジス)、フィリス・カーク(ノラ・ポーター)、ヘンリー・ハル(チャンドラー大佐)、エライシャ・クック・Jr(スタンディッシュ)、チャールズ・マックグロー(ベン・ウェストマン)、ヒュー・サンダース(バルフォア)ほか

「雪夫人絵図」のネタバレあらすじ結末

雪夫人絵図(ゆきふじんえず)の紹介:1950年日本映画。舟橋聖一の代表作のひとつを巨匠溝口健二が映画化。脚色に当ったのは戦前から溝口とコンビを組んでいた依田義賢と舟橋の実弟である舟橋和郎。溝口監督の特徴である長回しの技法が効果を上げている。1968年にはやはり溝口作品の脚本家として知られる成沢昌茂によってリメイクされた。
監督:溝口健二 出演:木暮実千代(信濃雪)、久我美子(安部濱子)、上原謙(菊中方哉)、柳永二郎(信濃直之)、加藤春哉(誠太郎)、浦辺粂子(さん)、山村聡(立岡)、ほか

「拳銃貸します」のネタバレあらすじ結末

拳銃貸しますの紹介:1942年アメリカ映画。グレアム・グリーン原作によるフィルム・ノワール。低予算で作られたが大ヒットし、主演のアラン・ラッドは一躍ドル箱スターとなった。脚色は「アスファルト・ジャングル」などで知られたW・R・バーネットと「裸の町」で有名なアルバート・モルツが担当。
監督:フランク・タトル 出演:アラン・ラッド(フィリップ・レイブン)、ヴェロニカ・レイク(エレン)、ロバート・プレストン(クレイン)、レアード・クリーガー(ウィラード・ゲイツ)、タリー・マーシャル(ブリュースター)、ほか

「ポーカーナイト 監禁脱出」のネタバレあらすじ結末

ポーカーナイト 監禁脱出の紹介:2014年カナダ,アメリカ映画。何者かに恋人のエイミーと一緒に拉致監禁されたスタン刑事。スタンはポーカーナイトという集まりで先輩刑事から聞いた逮捕劇の話を思い出し、脱出方法を探っていました。しかし何度拘束を解いても犯人の男に見つかり再び拘束されていました。はたして二人は脱出できるのか、そして男の目的は何か?という内容のスリラー映画です。監禁された男の回想シーンと、現在のシーンが同時進行で映し出され、少し複雑な内容になっています。
監督:グレッグ・フランシス 出演者:ボー・マーショフ(スタン・ジータ)、ロン・パールマン(カラブレーゼ)、ジャンカルロ・エスポジート(バーナード)、タイタス・ウェリヴァー(マックスウエル)、ロン・エルダード(カニンガム)、ハルストン・セイジ(エミリー)ほか

「恐怖のまわり道」のネタバレあらすじ結末

恐怖のまわり道の紹介:1945年アメリカ映画。フィルム・ノワールの代表作のひとつ。ミュージシャンの男がヒッチハイクをしたばかりに不幸な運命の渦に巻き込まれる。極めて低予算で作られたB級映画で、撮影期間もわずか6日間。劇中に出てくる車も監督のウルマーが自分のものを提供した。
監督:エドガー・G・ウルマー 出演:トム・ニール(アル)、クライディア・ドレイク(スー)、エドマンド・マクドナルド(ハスケル)、アン・サヴェージ(ヴェラ)、ほか

「赤ちゃんはトップレディがお好き」のネタバレあらすじ結末

赤ちゃんはトップレディがお好きの紹介:1987年アメリカ映画。仕事一筋で結婚すら考えていなかったキャリアウーマンが、疎遠だった親戚の急死によってその子を引き取ることになったことで人生が一転するハートフルコメディ。
監督:チャールズ・シャイア 出演:ダイアン・キートン(J・C)、サム・シェパード(ジェフ)、ハロルド・ライミス(スティーヴン)、サム・ワナメイカー(フリッツ)、ジェームズ・スペイダー、パット・ヒングル、ブリット・リーチ、メアリー・グロス、ほか

「フレーム 危険動画サイト」のネタバレあらすじ結末

フレーム 危険動画サイトの紹介:2017年スペイン映画。規約の全くない危険動画サイト『フレーム』に殺人動画を流していた男たちが、卒業記念パーティーをするアレックスら若者のグループの家に侵入し、動画を中継しながら一人ずつ惨殺していくという内容のゴアムービーです。近年コメディ要素の多いゴアムービーやスプラッタームービーの多い中、この作品は正統派の部類に入ります。
監督:マーク・マルチネス 出演者:ダニエル・ホルヴァート(モリス)、ジョー・マンジョン(アレックス)、クラウディア・ポンズ(クラウディア)、アレックス・マーニー(殺し屋主犯格)、ビエル・モントーロ(トム)、エンリック・オーカー(ハビ)ほか

「赤西蠣太」のネタバレあらすじ結末

赤西蠣太(あかにしかきた)の紹介:1936年日本映画。伊達騒動渦中の伊達兵部の邸に密偵として送りこまれた赤西蠣太。みごと秘密を手にして国元に戻ることになりますが、邸を脱け出るのがひと苦労。さあ、どうしたものか。赤西蠣太、原田甲斐役には片岡千恵蔵が一人二役。志賀直哉原作の同名小説を、伊丹万作が脚色・演出した時代劇コメディです。
監督:伊丹万作 出演者:片岡千恵蔵(赤西蠣太、原田甲斐)、毛利峯子(さざ波)、原健作(青鮫鱒次郎)、瀬川路三郎(伊達兵部)、滝沢静子(老女沖の石)、梅村蓉子(政岡)、志村喬(角又鱈之進)ほか

「白夜行 白い闇の中を歩く」のネタバレあらすじ結末

白夜行 -白い闇の中を歩く- の紹介:2009年韓国映画。東野圭吾のミステリー小説『白夜行』を韓国で映画化した作品。14年前の事件の被害者の息子ヨハンと、被害者の愛人の娘ジア。容疑者であるジアの母親ミスクも、その後死亡する。事件を追い続ける刑事ドンス。誰がキム・シフを殺したのか、14年後に明かされる。死んだ父親の性癖とは。最後までスリルを味わえるサスペンスです。
監督:パク・シヌ 出演:ソン・イェジン(イ・ジア(ユ・ミホ))、ハン・ソッキュ(ハン・ドンス)、コ・ス(キム・ヨハン)、イ・ミンジョン(シー・ヨン)、パク・ソンウン(チャ・スンジョ)、チャ・ファヨン、ほか

「完全なる報復」のネタバレあらすじ結末

完全なる報復の紹介:2009年アメリカ映画。完全なる報復の紹介:強盗犯によって妻子を殺されたクライド。司法制度によって、裁かれなければならない人が野放しになってしまったことで、クライドは司法制度を正そうと、10年の準備を経て実行に移します。
監督:F・ゲイリー・グレイ 出演:ジェラルド・バトラー(クライド)、ジェイミー・フォックス(ニック)、レスリー・ビブ(サラ)、ブルース・マッギル(ジョナス)、ほか

「新しき土」のネタバレあらすじ結末

新しき土の紹介:1937年日本映画。第二次世界大戦以前に日本をドイツ人に紹介する目的でつくられた日独合作映画です。製作意図には日独防共協定締結前夜という政治目的も含まれています。日本側スタッフは、脚本に伊丹万作。音楽に山田耕筰。円谷英二が特撮を担当します。出演陣に原節子、早川雪州の名もあり、いまでは豪華なラインナップとなっています。
監督:伊丹万作、アーノルト・ファンク 出演者:原節子(大和光子)、小杉勇(大和輝雄)、早川雪洲(大和巌 )、英百合子(おいく:光子の乳母)、ムルート・エヴェラー(ゲルダ・シュトルム)、ほか

「巴里の屋根の下」のネタバレあらすじ結末

巴里の屋根の下の紹介:1930年フランス映画。サイレント映画全盛期からトーキー映画黎明期にかけて名声を博したルネ・クレール監督。自身初のトーキーです。サイレント映画の繊細な映画表現を残しながら、画面には登場人物たちのセリフが加わります。その繰り返しのリズムは導入部から幕引きまで変わりません。撮影にかかわった人たちが相当おもしろがっている。そんなシーンが随所に見られます。時代表現も瑞々しく、フランス映画らしいエスプリに富んだ、映画史に残る傑作です。
監督:ルネ・クレール 出演者:アルベール・プレジャン(アルベール)、ポーラ・イレリ(ポーラ):ガストン・モド(フレッド)、エドモン・T・グレヴィル(ルイ)ほか

「王の運命 歴史を変えた八日間」のネタバレあらすじ結末

王の運命―歴史を変えた八日間―の紹介:2015年韓国映画。朝鮮第21代国王・英祖(ヨンジョ)の息子である王子(荘献)は、聡明ではあったが王は王位継承者に育てようと厳しく育て、親子の愛情が欲しかった王子は後に謀反を企てます。王子とその息子サンの命はどうなってしまうのか…。王宮殿で起こる8日間の悲しみと苦しみを描いた作品です。
監督:イ・ジュニク 出演:ソン・ガンホ(英祖 / ヨンジョ)、ユ・アイン(思悼世子 / サドセジェ)、ムン・グニョン(恵慶宮 / ヘギョングン)、チョン・ヘジン(暎嬪 / ヨンビン)、キム・ヘスク(仁元王后 / イヌォンワンフ)、ソ・ジソブ(イ・サン / 正祖)、ほか

「てんやわんや」のネタバレあらすじ結末

てんやわんやの紹介:1950年日本映画。病気療養後に出勤してみると、犬丸順吉の会社は労働争議で、てんやわんやです。社長の故郷・相生町を訪ね静養することになりますが、個性的な人たちばかりで、ここもてんやわんやです。一体にこの騒ぎは犬丸が原因か。犬丸順吉役に佐野周二、社長秘書役には今作が映画デビューの宝塚歌劇団出身・淡島千景。淡島は今作で、第一回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞しています。
監督:渋谷 実 出演者:佐野周二(犬丸順吉)、淡島千景(花田兵子)、桂木洋子(あやめ)、志村喬(鬼塚玄三)、藤原釜足(越智善助)、薄田研二(玉松勘左衛門)、鎌田研二(田鍋民平)、望月美恵子(お益)、三井弘次(佐賀谷)ほか

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