ネイバー・イン・ザ・ウインドウの紹介:2020年アメリカ映画。新しい町に一家で引越て来た妻が、隣に済むママ友の異常な行動に追い詰められていくさまを描いたサスペンス。日本でもあり得そうなエピソードに、ご近所トラブルは万国共通なのかもしれないと思わせる作品。
監督:メンハジ・フーダ 出演:ジェイミー=リン・シグラー(カレン)、カーメル・アミット(スージー)、ジェフ・グスタフソン(スコット)、ジェン・ライオン(リサ)、デヴィッド・ルイス、ほか
サスペンス映画のあらすじ
「ネイバー・イン・ザ・ウインドウ」のネタバレあらすじ結末
「ウイークエンド」のネタバレあらすじ結末
ウイークエンドの紹介:1967年フランス,イタリア映画。ジャン=リュック・ゴダール監督の撮った、世の中を批判した不条理な作品。パリに住む夫婦が週末、妻の田舎に帰るだけの話で、途中で巻き込まれる狂気の世界をどうとらえるかによって賛否が分かれます。夫の肉を食ってしまうというラストも衝撃です。邦題に関してウイークエンドのイが大文字なのがこの作品の特徴と言われています。
監督:ジャン=リュック・ゴダール 出演者:ジャン・ヤンヌ(ロラン・デュラン)、ミレーユ・ダルク(コリーヌ・デュラン)、ジャン=ピエール・カルフォン(FLSO指導者)、ほか
「オーディション・テープ」のネタバレあらすじ結末
オーディション・テープの紹介:2011年アメリカ映画。ポルノ産業のドキュメンタリー映画を撮影するマットの元に、アリッサという19歳の女性が応募してきます。アリッサの事が気に入ったマットは報酬500ドルを渡し撮影に入りますが、スコット・ロバートという男のオーデションを受けに行った後、行方不明になりました。手がかりはスコットの家で見つけたアリッサへのレイプ、暴行ビデオだけ…という内容の低予算サスペンス映画です。
監督:リアム・オーウェン 出演者:ジャスティン・ヘンリー(マット)、ローリー・ラヴ(マヤ)、レイ・ロサレス(ロビー)、マリッサ・ジョイ・デイビス(アリッサ)ほか
「スパイラル ~危険な関係~」のネタバレあらすじ結末
スパイラル ~危険な関係~の紹介:2011年アメリカ映画。ほんの少しの不満から過ちを犯したことで、他人をも巻き込んだ負のスパイラルに陥っていく男の顛末を、コメディタッチで描いたサスペンス・ムービー。
監督:ジェイコブ・アーロン・エステス 出演:トビー・マグワイア(ジェフ・ラング)、エリザベス・バンクス(ニーリー・ラング)、デニス・ヘイスバート(リンカーン)、レイ・リオッタ(ピーター・メゾーニ)、ケリー・ワシントン(レベッカ・メゾーニ)、ローラ・リニー(ライラ)、ほか
「ハミングバード」のネタバレあらすじ結末
ハミングバードの紹介:2013年イギリス映画。中東で民間人を殺害し、裁判にかけられるはずのジョゼフ・スミス軍曹でしたが、脱獄してホームレスとして暮らしていました。しかし親子のように面倒を見ていたイザベルがギャングに拉致され殺されたことから、世話になったシスター・クリスティナに会い協力を求め復讐を始めました…という内容のジェイソン・ステイサム主演のサスペンス映画です。
監督:スティーヴン・ナイト 出演者:ジェイソン・ステイサム(ジョゼフ・スミス/ジョーイ・ジョーンズ)、アガタ・ブゼク(シスター・クリスティナ)、ヴィッキー・マクルア(ドーン)、ベネディクト・ウォン(ミスター・チョイ)、デヴィッド・ブラッドリー(ビリー)ほか
「アレックス」のネタバレあらすじ結末
アレックスの紹介:2002年フランス映画。恋人をレイプされた男の復讐劇を描くサスペンス・ドラマ。マルキュスは恋人アレックスと一緒に参加したパーティーで、些細な喧嘩をしてしまった。腹を立てたアレックスはさっさと1人で帰ってしまう。ところがその帰り道、深夜の地下道でアレックスはある男に絡まれ、酷い暴行を受けた。激怒したマルキュスは、友人ピエールと共に犯人探しに乗り出す。監督を務めるのは、「カルネ(1994年)」「カノン(1998年)」等で知られるフランスの鬼才ギャスパー・ノエ。約9分間にも及ぶ凄惨なレイプシーンは世界中に衝撃を与えた。
監督:ギャスパー・ノエ 出演者:モニカ・ベルッチ(アレックス)、ヴァンサン・カッセル(マルキュス)、アルベール・デュポンテル(ピエール)、フィリップ・ナオン(元肉屋)、ジョー・プレスティア(テニア)ほか
「牢獄処刑人」のネタバレあらすじ結末
牢獄処刑人の紹介:2013年フィリピン映画。刑務所にいる囚人を殺し屋に仕立て、高い報酬で邪魔者を消す殺しが多発していました。囚人でありながら殺し屋のタタンは、若いダニエルを殺し屋にするために教育をしています。一方NBI捜査官のコロネルは、マンレク議員の娘婿となりパチェコ将軍を紹介されます。このパチェコ将軍こそ、囚人に殺しを命ずるボスであり…という内容の、高評価を得たフィリピン発のクライムサスペンス映画です。
監督:エリック・マッティ 出演者:ジョエル・トレ(タタン)、ピオロ・パスカル(コロネル)、ジェラルド・アンダーソン(ダニエル)、ジョーイ・マルケス(アコスタ)ほか
「デンマークの息子」のネタバレあらすじ結末
デンマークの息子(別題:陰謀のデンマーク)の紹介:2019年デンマーク映画。コペンハーゲンで爆弾テロが起きてから1年後のデンマーク。選挙では極右政党が勝利するとみられていた。一方対立するグループも現れ、19歳のザカリアも行動を起こすことを迫られる。彼に命じられたのは国民英雄党の党首ノーデルの暗殺だった…。自らもイラク移民の両親のもとデンマークに生まれたウラー・サリム監督はこれまでに数多くの短編映画を製作しドバイ国際映画祭で賞を受賞。初めての長編デビューとなる本作はすでに数々の映画祭で上映されている。
監督:ウラー・サリム 出演:ザキ・ユーセフ(アリ)、ムハンマド・イスマイル・ムハンマド(ザカリア)ラスムス・ビョーグ(マーティン・ノーデル)イマド・アブル・ファウル(ハッサン)ほか
「私は確信する」のネタバレあらすじ結末
私は確信するの紹介:2018年フランス,ベルギー映画。2000年2月。フランス南西部トゥールーズで当時38歳のスザンヌ・ヴィギエが3人の幼い子供と夫を残して忽然と姿を消した。殺人容疑は夫のジャック・ヴィギエに向けられるが、動機や証拠はなく、スザンナの遺体さえ見つからない。メディアはこれをセンセーショナルに報道し、過熱するなか2009年にジャック殺人罪を問う裁判が始まる。ジャックを信じ彼の家族に寄り添うシングルマザーのノラは、著名な敏腕弁護士エリック・デュポン=モレッティに弁護を依頼する。ノラは自らもモレッティのアシスタントとなり250時間にもおよぶ通話記録の分析をすることに。そしてその通話記録からさまざまな嘘が浮かび上がっていく…。
監督:アントワーヌ・ランボー 出演:マリーナ・フォイス(ノラ)、オリヴィエ・グルメ(エリック・デュポン=モレッティ弁護士)、ローラン・リュカ(ジャッゥ・ヴィギエ)、フィリップ・ウシャン(オリヴィエ・デュランデ)、インディア・ヘア(セヴェリーヌ)、ジャン・ベンギーギ(スピネル弁護士)、スティーヴ・ティアンチュー(ブルノ)ほか
「標的 羊たちの哀しみ」のネタバレあらすじ結末
標的 羊たちの哀しみの紹介:1996年日本映画。企業に勤めるオオツカが上司から「イモト係長を実家のある新潟に行って連れ戻して来てくれ」と指示を受けます。新潟に行ったオオツカがイモトを探すと、手掛かりはなく逆に暴漢に襲われます。イモト失踪には何か裏があると睨んだオオツカは…という内容のハードボイルド作品です。主演の佐野史郎がダークで過激な男を演じています。
監督:若松孝二 出演者:佐野史郎(オオツカ)、大沢逸美(ヒサコ)、石橋蓮司(川原社長)、不破万作(池)、吉澤健(イモト)、ほか
「フローズン・ビロウ」のネタバレあらすじ結末
フローズン・ビロウの紹介:2015年アメリカ映画。スキューバダイビングのインストラクターであるベンがシリアルキラーだと知らずに結婚したレイチェルは、ベンがプールで生徒の女性を殺そうとしている様子を目撃したことから、やがてベンに襲われて殺されそうになるという内容のスリラー映画です。映画の中でのセリフはベンの一言だけで、あとはBGMと効果音だけの異色作ですが、見ごたえのある作品です。
監督:ダグラス・シュルツ 出演者:ローレン・シェーファー(レイチェル)、デイビット・G・B・ブラウン(ベン)、ヴェロニカ・カートライト(テス)ほか
「ファム・ファタール(2008年)」のネタバレあらすじ結末
ファム・ファタールの紹介:2008年韓国映画。日本でも暗躍する韓国スリ団を取り締まる広域捜査班と、縄張りを拡大するスリ団の美人女リーダーに翻弄される刑事、そしてその女にスリを教えた刑事の母親の絡みあった因果関係を描いた、韓国クライムサスペンス映画です。2002年制作、ブライアン・デ・パルマ監督の『ファム・ファタール』とは全くの別物です。
監督:イ・サンギ 出演者:ソン・イェジン(ペク・チャンミ)、キム・ミョンミン(チョ・デヨン)、キム・ヘスク(カン・マノク)、シム・ジホ(チェ・ソンス)、ソン・ビョンホ(オ・ヨンス)、ユン・ユソン(チョ・スヒョン)、キム・ビョンオク(ホン・ギテク /ホン・ヨンテク)ほか
「エアポート’75」のネタバレあらすじ結末
エアポート’75の紹介:1974年アメリカ映画。1970年公開の航空パニック映画「大空港」の続編にあたり、「エアポートシリーズ」第2作となった本作は、小型飛行機との衝突で操縦不能に陥ってしまった大型旅客機の恐怖と決死の救出劇を描いた作品です。
監督:ジャック・スマイト 出演者:チャールトン・ヘストン(アラン・マードック)、カレン・ブラック(ナンシー・プライア)、エフレム・ジンバリスト・Jr(スティシー)、スーザン・クラーク(ヘレン・パトローニ)、ヘレン・レディ(シスター・ルース)、ダナ・アンドリュース(スコット・フリーマン)、リンダ・ブレア(ジャニス・アボット)、ナンシー・オルソン(ミセス・アボット)、エド・ネルソン(アレクサンダー少佐)、エリック・エストラーダ(ジュリオ)、ロイ・シネス(ユリアス)、ジョージ・ケネディ(ジョー・パトローニ)、グロリア・スワンソン(スワンソン)、マーナ・ロイ(ディバニー夫人)、ほか
「アナーキー」のネタバレあらすじ結末
アナーキーの紹介:2014年アメリカ映画。麻薬王シンベリンの娘と後継者を巡って、シンベリンが溺愛する後妻が裏で操り、警察との抗争事件に発展させ、財産も独り占めにしようとする内容のクライムドラマです。シェイクスピア作の戯曲『シンベリン』を現代マフィアに置き換えて映画化した異色作品です。
監督:マイケル・アルメレイダ 出演者:イーサン・ホーク(ヤーキモー)、エド・ハリス(シンベリン)、ミラ・ジョヴォヴィッチ(クイーン)、ジョン・レグイザモ(ピザーニオ)、ペン・バッジリー(ポステュマス)、ダコタ・ジョンソン(イノジェン)、アントン・イェルチン(クロートン)ほか
「プラットフォーム」のネタバレあらすじ結末
プラットフォームの紹介:2019年スペイン映画。主人公が目を覚ますと、そこは遥か下まで伸びる塔のような建物で、上下の階層は中央にある穴で繋がっていました。食事はその穴からプラットフォームと呼ばれる巨大な台座に乗せられて運ばれてくる。極限状態における人々を通じ、様々な社会問題を炙り出したスリラーです。
監督:ガルデル・ガステル=ウルティア 出演:イバン・マサゲ(ゴレン)、アントニア・サン・フアン(イモギリ)、ソリオン・エギレオル(トリマガシ)、エミリオ・ブアレ(バハラット)、アレクサンドラ・マサンカイ(ミハル)、ほか