南へ行けばの紹介:2009年フランス映画。ある夏、暗い過去を抱えた青年がフォードを運転して北フランスから南を目指して旅をするロードムービー。『アデル、ブルーは熱い色』ので世界的に注目を集めることになるレア・セドゥが美しく奔放、でもシニカルな旅の仲間となる。
監督:セバスチャン・リフシッツ 出演者:レア・セドゥ(レア)、ヤニック・レニエ(サム)、テオ・フリレ(マチュー)、ピエール・ペリエ(ジェレミー)、ニコール・ガルシア(サムの母)、ミシュリーヌ・プレール(サムの祖母)そのほか
青春映画のあらすじ
「南へ行けば」のネタバレあらすじ結末
「新・個人教授」のネタバレあらすじ結末
新・個人教授の紹介:1973年フランス映画。「個人教授」のナタリー・ドロンが再び主演。官能な中年女性がまだなにも知らない気弱な若者に性の手解きをします。若者は恋することの喜びを知り、また一つ大人へと成長していく。ナタリー・ドロンが再び魅力たっぷりの演技を見せてくれています。
監督:ジャック・バラティエ 出演:ナタリー・ドロン(リーズ)、ディディエ・オードパン(パトリック)、ヨアヒム・ハンセン(バーナード)、ミュリエル・カタラ(ディナ)、ベルナール・ジャンテ(ジュリアン)、ルネ・サン=シール(祖母)、ほか
「個人教授」のネタバレあらすじ結末
個人教授の紹介:1968年フランス映画。年上の女性フレデリクに恋をした18歳の学生である主人公オリヴィエ。そんなフレデリクから恋の手解きを受け、オリヴィエが少しずつ大人へと成長していく過程を描いた作品。青春恋愛映画の金字塔と呼ばれ人気を博した作品でもあります。
監督:ミシェル・ボワロン 出演:ルノー・ヴェルレー(オリヴィエ・フェルモン)、ナタリー・ドロン(フレデリク・ダンピエール)、ロベール・オッセン(エンリコ・フォンタナ)、ベルナール・ル・コク(ジャン=ピエール)、カティア・クリスチーヌ(クリスティーヌ)、マルティーヌ・サルセイ(母)、ほか
「ベイビーティース」のネタバレあらすじ結末
ベイビーティースの紹介:2019年オーストラリア映画。オーストラリア、シドニー。病を抱える16歳の女子高生ミラは、ふとしたきっかけから孤独な不良少年モーゼスと出会う。恐いもの知らずで危険をかえりみないモーゼスはミラにとって心の支えとなり、やがて恋に落ちる。しかし両親はミラの初めての恋を心配し猛反対。命を謳歌し刹那的に生きたいミラを不器用ながらも優しく包みこむモーゼス。2人は刺激的でカラフルに色づいた日々を駆け抜けていくが…。2020年注目すべき10人の監督にも選出されたシャノン・マーフィ監督の長編デビュー作となる本作は、ミラの最初で最後の恋をヴィヴィッドに描き世界各国の映画祭で注目された。
監督:シャノン・マーフィ 出演:エリザ・スカンレン(ミラ)、トビー・ウォレス(モーゼス)、エシー・デイヴィス(アナ)、ベン・メンデルゾーン(ヘンリー)ほか
「さよなら、退屈なレオニー」のネタバレあらすじ結末
さよなら、退屈なレオニーの紹介:2018年カナダ映画。やりたいことが見つからず全てにいら立つ17歳の少女が、葛藤しながら自分の進む道を模索していく。監督はカンヌ映画祭やトロント国際映画祭でも受賞経験のあるカナダの新鋭セバスティアン・ピロット。
監督:セバスティアン・ピロット 出演:カレル・トランブレ(レオニー)、ピエール=リュック・ブリヤン(スティーヴ)、フランソワ・パピノ、マリー=フランス・マルコット、リュック・ピカール、ほか
「ボリショイ・バレエ 2人のスワン」のネタバレあらすじ結末
ボリショイ・バレエ 2人のスワンの紹介:2017年ロシア映画。才能を見出されバレエ学校に途中から入学したユリアと、お嬢様でエリートのカリーナ。卒業公演の主役を争う二人。その裏で講師の因縁や親の不正が渦をまく。
監督:ヴァレリー・トドロフスキー 出演:マルガリータ・シモノヴァ(ユリア・オルシャンスカヤ)、アンナ・イサエヴァ(カリーナ・クルニコヴァ)、アリーサ・フレインドリフ(ガリーナ・ミハローヴナ)、アレクサンドル・ドモガロフ(ウラジミール・ポトツキ)、ニコラ・ル・リッシュ(アントワーヌ・デュバル)、ほか
「ケミカル・ハーツ」のネタバレあらすじ結末
ケミカル・ハーツの紹介:2020年アメリカ映画。平凡な高校生の少年が、影のある転校生の少女との恋愛で、初めて愛することを知り、傷つき、悩みながら大人へと成長していくティーンエイジャーの姿を描いた作品。
監督:リチャード・タンネ 出演:オースティン・エイブラムズ(ヘンリー・ペイジ)、リリ・ラインハート(グレイス・タウン)、サラ・ジョーンズ(セイディー)、アディール・カリアン(ケム・シャルマ)、ブルース・アルトマン(トビー)、キャサリン・カーティン(サラ)、ほか
「明日に処刑を…」のネタバレあらすじ結末
明日に処刑を…の紹介:1972年アメリカ映画。『ドアをノックするのは誰』に続くスコセッシ監督の初期作品。あくまで暴力とヌードを売り物にした低予算映画だが、ラストにキリスト教への言及があり、この監督らしさがうかがわれる。製作はロジャー・コーマン。
監督:マーティン・スコセッシ 出演:バーバラ・ハーシー(ボックスカー・バーサ)、デヴィッド・キャラダイン(ビル・シェリー)、バリー・プリマス(レーク・ブラウン)、バーニー・ケーシー(ヴォン・モートン)、ジョン・キャラダイン(サートリス)、ほか
「海辺のポーリーヌ」のネタバレあらすじ結末
海辺のポーリーヌの紹介:1983年フランス映画。エリック・ロメール監督による「喜劇と格言劇」シリーズの第3作目。15歳の少女が経験する一夏の恋愛騒動を描くドラマ作品。15歳のポーリーヌは、年長の従姉マリオンと共にノルマンディー地方の別荘へやって来た。現地で知り合った少年シルヴァンと瑞々しい恋に落ちるポーリーヌ。マリオンも友人ピエールから紹介されたアンリに熱烈な恋をした。しかしプレイボーイのアンリは浮気が発覚しそうになり、咄嗟にシルヴァンに濡れ衣を着せてしまう。誤解したポーリーヌは酷く傷つき、結局アンリもマリオンの前から姿を消した。ポーリーヌとマリオンはほろ苦い恋を抱え、まだ続く夏を過ごすのだった。
監督:エリック・ロメール 出演者:アマンダ・ラングレ(ポーリーヌ)、アリエル・ドンバール(マリオン)、パスカル・グレゴリー(ピエール)、フェオドール・アトキン(アンリ)、シモン・ド・ラ・ブロス(シルヴァン)ほか
「バンドスラム」のネタバレあらすじ結末
バンドスラムの紹介:2009年アメリカ映画。ロック大好き、でもいじめられっ子のオタク少年がその音楽の才能を開花させ、仲間と共に高校生バンドコンテスト「バンドスラム」の優勝を目指す青春ロックムービー。往年のデヴィッド・ボウイが本人役で登場。
監督:トッド・グラフ 出演:アリー・ミシャルカ、ヴァネッサ・ハジェンズ、ガエラン・コネル、スコット・ポーター、ライアン・ドノフー、チャーリー・サクストン、リサ・クドロー、デヴィッド・ボウイ、ほか
「アウェイデイズ」のネタバレあらすじ結末
アウェイデイズの紹介:2009年イギリス映画。1979年、イングランド北西部マージーサイド州バーケンヘッド。19歳のカーティは悪名高いギャング集団「パック」の一員エルヴィスと出会う。スタジアムで常にケンカ騒動を起こしていたパックにカーティは魅了されていたが、エルヴィスはそんなカーティのように芸術、音楽、詩、そして死について語り合える友人をずっと待っていた。そしていつしかエルヴィスはカーティに友人以上の感情を抱いていく。原作はケヴィン・サンプソンの同名小説。Joy Division、The Cure、Magazine 、Echo&The Bunnymen、Ultravoxなどの音楽をバックに、日本ではほとんど紹介されることの無かった英国フットボール発祥の文化<カジュアルズ>の黎明期の物語。
監督: パット・ホールデン 出演:ニッキー・ベル(カーティ)、リアム・ボイル(エルヴィス)、スティーブン・グレアム(ゴッドン)、ホリデイ・グレインジャー(モリー)、オリヴァー・リー(ベイビー)ほか
「潮騒(1975年 山口百恵・三浦友和主演)」のネタバレあらすじ結末
潮騒の紹介:1975年日本映画。三島由紀夫の同名小説で、何度も映画化された名作をホリプロダクション創立15周年記念作品として4度目の映画化をした青春ラブストーリーです。ダブル主演に数々の作品で名コンビを組む山口百恵と三浦友和を迎え、三重県鳥羽地方を舞台に若き海女と漁師が困難を乗り越えて愛を育んでいく様を描きます。
監督:西河克己 出演者:山口百恵(宮田初江)、三浦友和(久保新治)、初井言栄(久保とみ)、亀田秀紀(久保広)、中村竹弥(宮田照吉)、有島一郎(灯台長)、津島恵子(灯台長の妻)、中川三穂子(千代子)、花沢徳衛(大山十吉)、青木義朗(日の出丸船長)、中島久之(川本安夫)、川口厚(浜田竜二)、丹下キヨ子(お春婆)、高山千草(うめ)、田中春男(行商人)、森みどり(海女)、石坂浩二(ナレーション)ほか
「キューティーズ!」のネタバレあらすじ結末
キューティーズ!の紹介:2020年フランス映画。敬虔なイスラム教徒の家庭で育った11歳の少女アミは、教えを守り、弟の面倒を見ながら真面目に生きていました。ある時アンジェリカというぴったりとした服を着た派手な少女と出会い、アミはそのファッションスタイルに憧れるようになります。自分の理想に近づくべく、アミは無理をして追い込まれていきます。Netflixでの配信開始後、児童ポルノ映画だと大炎上した問題作。思春期を迎えた少女たちの生々しい心情を描き、賛否両論を巻き起こした映画です。
監督:マイモウナ・ドュクレ 出演:ファストヒーヤ・ユスフ(アミ)、Medina El Aidi(アンジェリカ)、ミリアム・ハマー(ヤスミン)、Ilanah Cami-Goursolas(ジェス)、Esther Gohourou(クンバ)、マイモウナ・グエイエ(マリアム)、ほか
「ハーフ・オブ・イット」のネタバレあらすじ結末
ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれからの紹介:2020年アメリカ映画。成績優秀のアジア系女子のエリーはポールから、アスターへ送るラブレターを代筆してほしいと頼まれます。エリーはアスターのことが好きだったので躊躇するも、お金を稼ぐためにその依頼を引き受けることに。ポールになりすましてエリーはアスターと仲を深めていきますが…という同じ相手に想いを寄せる、LGBTQ映画です。
監督:アリス・ウー 出演:リーア・ルイス(エリー・チュウ)、ダニエル・ディーマー(ポール・マンスキー)、アレクシス・レミール(アスター)、ヴォルフガング・ノボグラッツ(トリッグ)、コリン・チョウ(エリーの父親)、ほか
「キスから始まるものがたり2」のネタバレあらすじ結末
キスから始まるものがたり2の紹介:2020年イギリス, アメリカ映画。2018年にNetflixで公開された『キスからはじまる物語』の続編。高校3年生のエルはノアと遠距離恋愛中ですが、ノアには女性の影が・・・。エルはノアの浮気を疑いながらも、ノアが通っているハーバード大学に進学する学費を稼ぐため、ダンス大会の出場を決意します。リーの怪我によってなくなくパートナーにイケメン転校生マルコを指名しますが、練習を重ねるにつれて2人は仲を深めていきます。前回に引き続き、明るくテンポのいいラブコメ映画となっています。
監督:ビンス・マーセロ 出演:ジョーイ・キング(エル・エヴァンズ)、ジョエル・コートニー(リー・フリン)、ジェイコブ・エロルディ(ノア・フリン)、テイラー・ザッカー・ペレス(マルコ)、メイジー・リチャードソン=セラーズ(クロエ)、ミーガン・ヤング(レイチェル)、ほか