元カノ 憑き纏う女の紹介:2010年タイ映画。トップスター俳優である、ケンはとにかく女グゼが悪く、次から次に女を代えていた。そんなケンに捨てられた元カノたちの呪いがケンに憑き纏う。
監督:ピヤパン・チューペット 出演:ケン(シャクリット・ヤムナーム)、ミーン(ワニーダ・タームタナポン)、プロイ(ナバディー・モックハベサ)、ボウ(ボーディン・ドューク)ほか
映画「元カノ 憑き纏う女」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「元カノ 憑き纏う女」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「元カノ 憑き纏う女」解説
この解説記事には映画「元カノ 憑き纏う女」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
元カノ 憑き纏う女のネタバレあらすじ:ミーン
ケンの恋人だったミーンはケンとの間に子供ができたことを報告するが、本当に自分の子かと言われ、テーブルの上の雑誌を見て、ケンに新しい恋人ができたことを知り、家から出ていってしまう。
元カノ 憑き纏う女のネタバレあらすじ:新恋人
映画の撮影が終わり車に向かうケンとケンの新恋人プロイだったが、誰かがケンの車にいたずらをしていた。車には血のような文字で「人でなし」と書かれていた。車を走らせ、洗車場へ向かう車の中、ケンの携帯に公衆電話から電話がかかってくる。電話を取ると相手は元カノのボウだった。電話の相手がボウだと気づいたケンは無言で電話を切ってしまう。もう一度ボウはケンに電話をかけたが、その瞬間1台のトラックがボウの入っている公衆電話に突っ込んでしまいボウは即死した。
元カノ 憑き纏う女のネタバレあらすじ:別荘
映画の撮影も終わったため、別荘にて休暇を取るケンだったが、そこにミーンが現れまた関係を持ってしまう。その夜、突然別荘へプロムが来た。慌てて別荘の中へ入るケンだったが、そこにミーンの姿はなかった。別荘で何日かプロムと過ごし、ケンはプロポーズする。プロムを見送り別荘に戻るとキッチンにミーンが立っていた。ミーンに別れ話を切り出そうとした途端、携帯がなりプロムが事故死したことを聞かされる。
元カノ 憑き纏う女のネタバレあらすじ:写真
ケンのパパラッチである男から写真を渡されるマネージャー。中を確認するとケンとプロムの写真の中にミーンの顔が写っていた。マネージャーはミーンに電話をかけ、ケンと会うのをやめるよう言うのだがその時ニュース速報でミーンが自殺したことを知る。ケンの別荘に着いたマネージャーはミーンに殺されてしまう。ケンが戻ってくるとベッドの上に血の涙を流したミーンがいた。
元カノ 憑き纏う女の結末
ミーンの霊からケンがミーンを捨てた直後、ボウとデートしたこと、ボウと肌を合わせたこと。ミーンがボウを殺すよう仕向けたこと。ミーンがどのように自殺をして死んでいったかなどを走馬灯のように見せられた。慌てて車で逃げるケンだったが、木に突っ込んでしまう。それから数ヶ月ケンは、また新たな恋人を作った。しかしその背後にはミーンが立っていた。高層階のマンションから恋人と共にケンは飛び降り死んでしまう。
以上元カノ~憑き纏う女のあらすじ、結末でした。
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