NSFW 絶対消去の紹介:2014年アメリカ映画。弁護士事務所に勤務するトムは書類の不備が見つかり、解雇されました。荷物をまとめて帰る途中、トムは不審な行動をする二人の男を見つけました。気になったトムが事務所に帰ったことにより、殺人事件に巻き込まれ、自分も命を狙われるハメになるというサスペンス映画です。
監督:ジョー・ジョンストン 出演者:マックス・ミンゲラ(トム)、JJ・フィールド(殺人鬼)、エロイーズ・マムフォード(アンナ)、クリスチャン・クレメンソン(エメリッヒ)、トム・ギャロップ(ロジャー)ほか
映画「NSFW 絶対消去」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「NSFW 絶対消去」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
NSFW 絶対消去の予告編 動画
映画「NSFW 絶対消去」解説
この解説記事には映画「NSFW 絶対消去」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
NSFW 絶対消去のネタバレあらすじ:起
大手製薬会社のデニング本社に一人の男がやってきました。エレベーターの中で銃を構えました。そして事務所に乗り込むと銃を乱射し、自身もこめかみを撃ち抜いて自殺しました。トムは弁護士事務所に勤務していました。製薬会社のデニングの薬による後遺症の裁判を担当していました。この事件で自分の裁判が無くなったと嘆いていました。トムは今日も遅刻をし、ボスのエメリッヒに説教されました。トムは別の事件でガンビッツィの件を調査していました。この件で別の上司に呼ばれたトムは、ガンビッツィの書類を提出するとシュレッダーをかけられました。そして自分の仕事をしろと釘を刺されました。トムはこの上司の秘書のアンナと交際中でした。資料室を待ち合わせ場所にしていつもいちゃついていました。事務所ではパソコンのサーバが落ちていました。そしてエメリッヒが、事務所のメンバーに『明日はデニングの裁判があるので、今日は帰って明日に備えよう』と言いました。そしてトムにの所にやって来て、前回の書類に弁護士として重大な不備があったので明日から来なくて良いとクビを言い渡されました。
NSFW 絶対消去のネタバレあらすじ:承
失意のトムは荷物を整理して帰路につきました。アンナが今夜、酒を飲もうと誘ってきました。誘いを受けたトムは、長身の黒人男性とエレベーターに乗り合わせました。エレベーターを降りると、アタッシュケースを床に置き電話をし始めました。すると別の男がそのアタッシュケーキを取り、エレベーターに乗りました。気になったトムは行先を見ました。34階フロアで、トムの働いていた弁護士事務所でした。トムは34階へ戻ることにしましたが、クビになったトムのカードはすでに無効でした。守衛に頼み、エレベーターに乗り込み、34階へ上がり男を探しました。男は配電盤で何かしていました。そこに女性社員が通りかかり、メンテナンスの事は聞いていないと言い、連絡を取ろうとしました。すると男は女性を射殺しました。これを見たトムはその場から逃げトイレに身を隠しました。
NSFW 絶対消去のネタバレあらすじ:転
トイレでは警備員が殺されていました。すると男が警備員の鍵を取りに来ました。身を隠し、事務所の方に行くと、同僚のロジャーが残業をしていました。ロジャーはトムが使っていた席で資料を探していました。ドアを叩き、中に入れてもらうと、殺し屋がいるので早く逃げようと言い、二人で逃げることにしました。この時トムはスマホが電池きれになり、充電をしていました。殺し屋が入って来ました。ロジャーに話をし、安心させた後、首を絞め殺害しました。隠れていたトムが戻ると、殺し屋は誰かに携帯で電話していました。トムはエメリッヒの部屋に行きました。中にはガンビッツィ夫人がいました。そこに殺し屋が入って来て銃を構えると、ガンビッツィ夫人が不審な動きをしたため射殺されました。殺し屋はトムのスマホを見つけ、アンナに事件に巻き込まれたと言ってラインを送りました。そして駆けつけたアンナを人質にとりました。カードキーを渡せと言う殺人鬼に、トムも銃を捨ててアンナを話せと言う要求を出します。その時エメリッヒが仲裁し取引は成功したかに見えましたが、殺人鬼が発砲し、エメリッヒが腕を撃たれました。そして殺人鬼は資料室にセットした発火装置のタイマーを作動させました。これを見たトムはカードキーを無効にし資料質に殺人鬼を閉じ込めました。
NSFW 絶対消去の結末
時間が来て資料室は発火し、室内が燃え始めました。トムとアンナが中に入ると殺人鬼は煙を吸い込み倒れていました。室内を消火すると、殺人鬼が襲ってきました。そこにエメリッヒが入って来て殺人鬼を撃ちました、殺人鬼は死に際に自分の携帯の暗証番号をトムに教えました。トムは暗証番号を入力し、殺人鬼の携帯の発信履歴に電話しました。エメリッヒの携帯が鳴りました。黒幕はエメリッヒでした。訴訟問題を金で解決していたのです。デニング社の秘密を知ったトムを解雇し、残業で覗き見したロジャーを殺させました。すべての秘密を握ったトムは資料を持って事務所を出ました。その後銃声がして、エメリッヒが自殺しました。現場検証に長身の黒人警官がいました。そこでトムのスマホを見つけました。警察もグルでした。警官は男に電話し、トムを消せと命じました。
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