ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇の紹介:1993年公開香港映画。ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナシリーズ3作目。伝説の格闘家であるフォン フェイフォンを題材とした映画の第3弾で、今作では清朝末期における武術大会での活躍が主な内容となっています。
監督:ツイ・ハーク 出演者:リー・リンチェイ、ロザムンド・クワン、マク・シウチン、ラウ・シュンほか
映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇」解説
この解説記事には映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇のネタバレあらすじ:西太后の案
中国は清朝末期になり、ヨーロッパに侵略されている中国を思い悩んだ西太后は宰相に相談をします。すると宰相は全国の武闘家たちを闘わせるというアイデアを西太后に出します。彼女はその提案を受け入れ、宰相はさっそく準備に取り掛かりました。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇のネタバレあらすじ:北京を訪れるフォン
そのころ広州にいたフォンは父の元へ里帰りをするために北京を訪れます。フォンの父が開いているところにある集団がやってくると、彼に大会への出場を拒否するよう迫ります。しかし、彼はその要求をはねのけたため、彼らは父を襲い、建物の中の獅子を壊します。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇のネタバレあらすじ:朝廷への上奏文
その翌日、フォンは製薬工場を訪れ、その奥で行っていた武術練習にお邪魔をします。彼は朝廷に大会への上奏文を出しますが、相手にしてくれませんでした。その後、父を襲った輩に襲われますが、フォンはなんとか軽くやり過ごします。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇のネタバレあらすじ:刺客に襲われる
フォンは大会の予選を見ているときに刺客に襲われ、撃退します。予選に出場していたある男は足が負傷したため、フォンの父の建物へと逃げ込みます。彼のボスである男はその男を保護したお礼に酒を振舞いたいといい、フォンを招待します。しかしそれは罠であり、フォンはまた刺客に襲われそうになります。そこで、フォンは大会に乗じた宰相暗殺計画を知ります。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇の結末:大会
大会当日、フォンは父らと共に大会に出場し、敵と戦っていきます。同時に宰相を狙うロシア人たちが暗躍をしますが、フォンは敵を倒し、最後に宰相に対してこの大会が列強との対抗にはならないと告げて去ります。宰相はそんな彼の姿を見て感嘆するのでした。
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