バッド・ウェイヴの紹介:2017年アメリカ映画。『ダイ・ハード』シリーズなどで人気のブルース・ウィリスが主演。アメリカ西海岸の観光地として知られる町、ヴェニスで探偵業を営むスティーブ。友人の頼みで奪われた車を取り戻すためギャングに立ち向かいます。次々トラブルに巻き込まれるアクション映画。
監督:マーク・カレン 出演:ブルース・ウィリス(スティーブ)、ジョン・グッドマン(デイヴ)、ジェイソン・モモア(スパイダー)、クリストファー・マクドナルド(Mr.カーター)、ウッド・ハリス(プリンス)、ステファニー・シグマン(ルーペ)、ファムケ・ヤンセン(ケイティ)、ほか
映画「バッド・ウェイヴ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「バッド・ウェイヴ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
バッド・ウェイヴの予告編 動画
映画「バッド・ウェイヴ」解説
この解説記事には映画「バッド・ウェイヴ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
バッドウェイヴのネタバレあらすじ:起
スティーブ(ブルース・ウィリス)はアメリカのカリフォルニア州、ヴェニスで探偵業をしています。探偵になるためにジョン(トーマス・ミドルディッチ)という青年がスティーブに弟子入り。
妹のノラ(ジェシカ・ゴメス)を探してほしいという依頼がきました。ジョンはノラを警戒させないように近づき、兄が探していることを伝えます。ノラを説得することができましたが、スティーブがノラと肉体関係を持ち依頼人を怒らせてしまいます。
ティーノ(エイドリアン・マルティネス)にかくまってもらったおかげで、スティーブは逃げ切ります。助かったスティーブは、その対価としてスパイダー(ジェイソン・モモア)の元にあるティーノの車を取り返しました。
バッドウェイヴのネタバレあらすじ:承
義妹ケイティ(ファムケ・ヤンセン)と姪のテイラー(エミリー・ロビンソン)はスティーブの大切な家族です。たまに二人を訪問し、犬のバディを連れて行くと喜んでもらえました。
ケイティは自分の弟の借金を肩代わりすることになっています。スティーブは二人を元気づけつつも心を痛めていました。スティーブはユダヤのルー(アダム・ゴールドバーグ)から、消しても消しても描かれる落書きを何とかして欲しいという依頼が来ました。報酬はスティーブが以前住んでいた家だと聞いてやる気になります。
一度は張り込みをしたものの眠ってしまい、ジョンと交代しました。ケイティの家に泥棒が入ったと知らせを受けて急いで駆けつけます。しかし、家電と一緒に愛犬バディも連れ去られていました。
バッドウェイヴのネタバレあらすじ:転
この騒ぎは、スパイダーの仕業だと気づいたスティーブが、マフィンを手土産に謝罪に行きます。バディは愛人へのプレゼントだと言い、返してほしければガレージの弁償代として4000ドルを支払えと要求します。
期限は24時間以内、金策に走るスティーブは金貸しのユリから5000ドルを借りました。スパイダーの元に行くと、バディはいません。今度はバディを連れて行った愛人の元にある、薬物を取り戻してほしいと要求します。
薬物を取り返す前に、ユリへお金を返さなければなりません。見かねたデイヴ(ジョン・グッドマン)が利子も含めてお金を貸します。離婚したばかりのデイヴに探偵業を手伝わないかと誘いました。
バッドウェイヴの結末
繰り返される落書きは雇われて行っていたことでした。落書きを理由にルーから安く買い叩くためです。スパイダーに取り戻して来いと言われていた薬物も、愛人やプリンス(ウッド・ハリス)という人物から何とか取り返しました。
ノラと恋仲になったジョンの説得により、ノラの兄二人が力になると請け負い、スティーブに謝罪しました。バディも無事に取り戻します。スパイダーはバディを大切に扱っていたため、スティーブも笑顔になります。これですべての問題と依頼が解決されました。
何事もなく終わるかと思いきや、プリンスに拉致されたジョンから電話がかかってきます。この後どうなったのか謎を残したまま映画は終わります。
以上、映画「バッド・ウェイヴ」のあらすじと結末でした。
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