1. トップ
2. > 映画
3. > 映画のあらすじ
4. > ドラマ映画のあらすじ
5. > 選挙の勝ち方教えますのネタバレあらすじ

映画「選挙の勝ち方教えます」ネタバレあらすじ結末と感想

映画「選挙の勝ち方教えます」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。

2018/10/8 更新

作品紹介・キャスト

選挙の勝ち方教えますの紹介：2015年アメリカ映画。選挙戦略家という仕事をしている主人公がボリビアの大統領選挙に勝ちたいという依頼がきました。しかし敵についている戦略家は長年のライバルでした。
監督：デヴィッド・ゴードン・グリーン　出演：サンドラ・ブロック（ジェーン・ボディーン）、ビリー・ボブ・ソーントン（パット・キャンディ）、アンソニー・マッキー（ベン・ソーヤー）、ヨアキム・デ・アルメイダ（ペドロ・カスティー）、ほか

この映画のあらすじを読む

どんでん返し サンドラ・ブロック

選挙の勝ち方教えますの予告編 動画

映画「選挙の勝ち方教えます」解説

この解説記事には映画「選挙の勝ち方教えます」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。

選挙の勝ち方教えますのネタバレあらすじ：起

ジェーンは選挙戦略家という仕事をしていましたが、六年前にある選挙で負けそれから四連敗してから疫病神ジェーンと呼ばれていました。気に入らない政治家でも引き受けて仕事をしていましたが、もう今は山奥で好きな陶芸をしながらひっそりと生きていました。しかし元々人との接触が苦手だったジェーンは今の生活の方が合っていたのでした。そんなある日ジェーンの元にボリビアのカスティーヨの大統領選挙の戦略家になって欲しいという依頼がきました。ジェーンは断るつもりでしたが敵のリベラが雇った戦略家がライバルだったパットと聞いてジェーンは頭に血がのぼり絶対勝つと誓いました。彼はいつも卑怯な手でジェーンを潰そうとしてきた戦略家でした。

選挙の勝ち方教えますのネタバレあらすじ：承

ボリビアを訪れたジェーンは標高が高い場所だったために高山病にかかってしまいました。カスティーヨと対面してる最中、気分が悪すぎて吐いてしまいカスティーヨ達は不安に苛まれました。それに加えて街頭を歩いていたカスティーヨに鬼のお面をかぶった男性が生卵を投げてきました。カスティーヨは怒り相手を殴り乱闘になってしまいました。このままでは好感度が下がってしまいます。ジェーンはそれの仕業がパッドだろうと気付きました。そしてとりあえず謝罪文は出すなと言いました。そしてカスティーヨの強面を生かし、危機を前面に出しその敵と戦う硬派なイメージを表していったらだんだん支持率が上がっていきました。しかしまだ労働階級の人からは増税されるんじゃないかと思われて思うように支持率が上げられませんでした。それに相変わらずパットの嫌がらせも続きました。

選挙の勝ち方教えますのネタバレあらすじ：転

そしてジェーンはリベラの弱みを探すことにしました。すると税金を横領して車を買っていったことが発覚しました。しかし既にリベラの方もカスティーヨに三年前から愛人がいたことが発覚し向こうからネガティブキャンペーンを出してきました。後からになりましたがカスティーヨもリベラの横領疑惑を押し出しました。しかしさらに宇宙の太陽教団の教祖と握手しているカスティーヨの写真が流出しました。そしてカスティーヨも信徒であると書かれてしまい本当はカスティーヨ自身は信徒ではなく息子が信徒だということでした。ジェーンは自分からそのことを伝え息子が入信した理由はドラッグだったということも正直に話した方が逆に正直者だということで良い印象を与えると言いました。そしてそれは成功しカスティーヨの支持率をさらに上げることができました。

選挙の勝ち方教えますの結末

そしてジェーンとパットの嫌がらせはお互いヒートアップしてきました。カスティーヨのマイナス点はIMFに加盟したいということでした。労働者層からしたらそんなものに加盟する必要はないと言い、せめて国民投票してから決めろという声がありました。カスティーヨは国民投票で決めるという約束をしました。そしてついに上位三名リベラ、ベラスコ、カスティーヨの討論会が行われました。その際ジェーンがパットの元へ嫌味を言いに来たのでジェーンはある人の格言をぶつけました。パットはすぐにその格言をリベラの演説の中に取り入れさせました。しかしそれはヒトラーの宣伝省大臣だったゲッペルスのものでした。ジェーンは罠を仕掛けていたのでした。それをすぐマスコミにジェーンは伝え、そしてカスティーヨが無事勝ち大統領となりました。しかしすぐにIMFの役員と会い、それによりデモが各地で起こりました。ジェーンの元にも相談がきましたが、ジェーンはあくまで勝たせるだけであってその後は介入できないといいました。しかしもうデモで街が機能しなくなりカスティーヨは帰国もできない状態になりました。そしてジェーンはマスコミの前で今まで選挙に勝つために使ったあの手この手と汚い手を使ってきたことを白状しカスティーヨ大統領を追い詰めたのでした。