ヒトラー最終兵器の紹介:2013年イギリス映画。第二次世界大戦中、ソ連と戦うナチスドイツ軍は、人体実験による人造人間兵士バーサーカーを作り上げていました。この秘密を知ったソ連の軍曹ロドコフらは捕らわれ、捕虜となり人体実験をされようとしていました・・・という戦争をテーマにしたホラー映画です。
監督:キアラン・パーカー 出演者:ブライアン・ラーキン(ドロコフ)、イヴァン・カマラス(ヒョードル)、マイケル・マッケル(シュトラッサー)、ジェームズ・トンプソン(バーサーカー)、ヴェリボール・トピッチ(アルカディ)、ベン・ランバート(ロジャース)
映画「ヒトラー最終兵器」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ヒトラー最終兵器」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ヒトラー最終兵器の予告編 動画
映画「ヒトラー最終兵器」解説
この解説記事には映画「ヒトラー最終兵器」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ヒトラー最終兵器のネタバレあらすじ:起
バーで老人が回想していました。第二次世界大戦中、ソ連のドロコフ軍曹はナチス占領地区の森に部下たちといました。このあたりにナチスの秘密基地があるのを探していました。そしてやってきたナチス軍を銃撃戦で倒し、軍の秘密資料を入手しました。その時ナチスの装甲車が襲ってきました。森へ逃げ込んだドロコフらでしたが、森にはナチスの狩猟班といわれる、ゾンビを連れた部隊がいました。そしてアルカディが捕虜となり、森では追い詰められたドロコフとヒョードルが捕虜となりました。
ヒトラー最終兵器のネタバレあらすじ:承
気が付くとドロコフらは暗い閉ざされた部屋にいました。アメリカ人スパイのロジャースもいました。ロジャースによるとここで自分たちは人体実験をされるのだと言いました。基地はシュトラッサー大佐が指揮していました。そしてシュトラッサーは人造人間兵士のバーサーカーに彼らを襲わせました。無類の強さでしたが、ドロコフはアルカディと二人でバーサーカーを殺しました。次に送り込まれたのはチャイルドキラーでした。バーサーカーより強く、アルカディが殺されますが、ドロコフが倒しました。そして、部下のヒョードルが実験に使われ、徐々に人造人間兵士に変貌しつつありました。
ヒトラー最終兵器のネタバレあらすじ:転
ドロコフは牢屋の扉を壊し逃げ出しました。そしてナチスの兵士たちを次々殺し、ヒョードルを助け、二人で逃げ出しました。しかし出口がわからず、ドロコフはバーサーカー達を牢屋から出し、ナチス兵を襲わせました。逃げる途中ヒョードルがバーサーカー状態になって、ドロコフを襲い始めました。しかし人間性を取り戻し、自分がバーサーカーたちと闘うと言って、ドロコフに逃げるように言いました。やがてヒョードルはバーサーカー達に殺されました。ドロコフはシュトラッサーを追い込み、目を潰して殺しました。その後通気口を通じ、外に脱出しました。
ヒトラー最終兵器の結末
走って逃げるドロコフでしたが、罠の鉄線に引っかかってしまい、狩猟班に見つかります。逃げるドロコフを兵士とゾンビが追います。ドロコフは兵士とゾンビを殺し、指揮官も刺殺しました。・・・老人の回想が終わりました。そこに若い男が入店してきました。そして老人に昔の武勇伝を聞かせてくれと頼みました。老人は武勇伝を語るには酒がいると言って、酒を飲み干しました。この老人こそドロコフだったのです。
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