「マーターズ」のネタバレあらすじ結末

マーターズの紹介:2007年フランス,カナダ映画。フランス製作のスプラッター・ホラー。理由もわからずに監禁される女性たちへの執拗な拷問を描き、センセーショナルな話題を呼んだ。2015年アメリカでリメイクされている。
監督:パスカル・ロジェ 出演:モルジャーナ・アラウィ(アンナ)、ミレーヌ・ジャンパノイ(リュシー)、カトリーヌ・ベジャン、イザベル・シャス、エミリー・ミスクジャン、ほか

「ミーン・ストリート」のネタバレあらすじ結末

ミーン・ストリートの紹介:1973年アメリカ映画。スコセッシ監督の長編第3作。乏しい予算で製作された自主映画同様の作品ながら批評家からの絶賛を浴び、スコセッシは一躍新進監督として注目を集めた。脚本を書いたマーディック・マーティンは後の「レイジング・ブル」でもスコセッシに協力する。
監督:マーティン・スコセッシ 出演:ロバート・デ・ニーロ(ジョニー・ボーイ)、ハーヴェイ・カイテル(チャーリー)、エイミー・ロビンソン(テレサ)、ほか

「反撥」のネタバレあらすじ結末

反撥の紹介:1964年イギリス映画。「水の中のナイフ」に続くポランスキー監督の2作目の長編。男性への嫌悪と欲望の狭間で次第に妄想にとらわれて狂気に飲み込まれていく様を描いたサスペンス・ホラー。瞬きもせず無表情で人形のように美しいカトリーヌ・ドヌーヴと、見ている者にも現実を妄想の違いが分からない狂気の描き方が秀逸な作品。ポーランドを離れてイギリスで撮影されたもので、彼のコスモポリタンとしての活躍の手始めとなった。ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞。
監督:ロマン・ポランスキー 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ(キャロル)、イヴォンヌ・フルノー、ジョン・フレイザー(コリン)、イアン・ヘンドリー、パトリック・ワイマーク、ほか

「殺しのドレス」のネタバレあらすじ結末

殺しのドレスの紹介:1980年アメリカ映画。ブライアン・デ・パルマの監督作のなかでも「ボディ・ダブル」と並んで最もエロチックな作品。ヒッチコックの「サイコ」のような二重人格の犯人を扱い、華麗な映像テクニックを駆使している。
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:マイケル・ケイン、ナンシー・アレン、アンジー・ディキンソン、キース・ゴードン、デニス・フランツ、ほか

「アリスの恋」のネタバレあらすじ結末

アリスの恋の紹介:1974年アメリカ映画。「ミーン・ストリート」で一躍若手監督として認められたスコセッシ監督が、エレン・バースティンからの依頼で演出した女性映画。スコセッシとしては珍しい題材だが、優れた指導力で生き生きとした演技を引き出し、バースティンはアカデミー賞主演女優賞を獲得。
監督:マーティン・スコセッシ 出演:エレン・バースティン(アリス・ハイアット)、クリス・クリストファーソン(デヴィッド)、ビリー・グリーン・ブッシュ(ドナルド)、ジョディ・フォスター(オードリー)、ほか

「ゼイリブ」のネタバレあらすじ結末

ゼイリブの紹介:1988年アメリカ映画。カーペンターが脚本・監督・音楽をひとりでこなしたホラーSFで彼の代表作のひとつ。ストーリーそのものより、途中で延々と続けられる主人公たちのプロレスシーンがファンの間で話題となった。
監督:ジョン・カーペンター 出演:ロディ・パイパー(ジョン・ネイダ)、メグ・フォスター、キース・デヴィッド(フランク)、ジョージ・“バック”・フラワー、ほか

「カサンドラ・クロス」のネタバレあらすじ結末

カサンドラ・クロスの紹介:1976年イタリア,イギリス映画。イタリアの大プロデューサー、カルロ・ポンティによるパニック映画。キャスティングは、バート・ランカスター、イングリッド・チューリンなどの異色の顔合わせ。もちろんポンティ夫人のソフィア・ローレンも出演。
監督:ジョルジ・パン・コスマトス 出演:リチャード・ハリス(ジョナサン・チェンバレン博士)、バート・ランカスター(マッケンジー)、ソフィア・ローレン(ジェニファー・チェンバレン)、エヴァ・ガードナー(ニコール・ドレスラー)、マーティン・シーン(ロビー・ナヴァロ)、ほか

「OK牧場の決斗」のネタバレあらすじ結末

OK牧場の決斗の紹介:1957年アメリカ映画。「荒野の七人」や「大脱走」で知られたジョン・スタージェス監督が、実際にあったアープ兄弟とクラントン一家の決闘を描いた名作西部劇。同じ題材はジョン・フォードの「荒野の決闘」などでも繰り返し扱われている。
監督:ジョン・スタージェス 出演:バート・ランカスター(ワイアット・アープ)、カーク・ダグラス(ドク・ホリディ)、ロンダ・フレミング、ライル・ベトガー、ジョン・アイアランド、ほか

「昼顔(1967年)」のネタバレあらすじ結末

昼顔の紹介:1967年フランス映画。ジョゼフ・ケッセルの原作を元に鬼才ブニュエルが主婦売春という題材を扱った問題作。ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞。ブニュエル晩年の、フランス製作作品の中でも傑作となった。
監督:ルイス・ブニュエル 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ(セブリーヌ)、ジャン・ソレル(ピエール)、ジュヌヴィエーヴ・パージュ(アナイス)、ミシェル・ピッコリ(アンリ)、フランソワーズ・ファビアン(シャルロット)、ほか

「スターリングラード」のネタバレあらすじ結末

スターリングラードの紹介:2000年アメリカ,ドイツ,イギリス,アイルランド映画。スターリングラード攻防戦での伝説的な狙撃兵ヴァシリ・ザイツェフの半生を、ドイツ側のライバル狙撃手と絡めて描いた戦争映画。「プライベート・ライアン」の影響を受けた冒頭の戦闘場面が凄まじい。
監督:ジャン=ジャック・アノー 出演:ジュード・ロウ(ヴァシリ・ザイツェフ)、ジョセフ・ファインズ(ダニロフ)、レイチェル・ワイズ(ターニャ)、ほか

「ザ・フォッグ」のネタバレあらすじ結末

ザ・フォッグの紹介:1980年アメリカ映画。「ハロウィン」でヒットメーカーとなったジョン・カーペンター監督が前作と同じスタッフで臨んだ伝奇ホラー。いつものようにカーペンター自身がシンセサイザーによる音楽を担当している。
監督:ジョン・カーペンター 出演:エイドリアン・バーボー(スティーヴィー)ジェイミー・リー・カーティス、ジャネット・リー、ハル・ホルブルック(マローン神父)、トム・アトキンス、

「ハロウィン(1978年)」のネタバレあらすじ結末

ハロウィンの紹介:1978年アメリカ映画。カーペンター監督がそのホラーの名手としての地位を確立した傑作。独立プロ製作の映画として、当時としては記録的な興行記録を樹立した。監督自身が手掛けた音楽も古典となっている。続編となる「ハロウィン」は2019年に日本公開された。
監督:ジョン・カーペンター 出演:ドナルド・プレザンス(サム・ルーミス医師)、ジェイミー・リー・カーティス(ローリー・ストロード)、ナンシー・キーズ(アニー・ブラケット)、チャールズ・サイファーズ(リー・ブラケット保安官)、トニー・モラン(マイケル・マイヤーズ)、ほか

「タクシードライバー」のネタバレあらすじ結末

タクシードライバーの紹介:1976年アメリカ映画。当時、新進気鋭のスコセッシ監督がポール・シュレイダーのオリジナル脚本を得て、ニューヨークに生きる孤独な青年が狂気じみた犯罪へと駆られてゆく姿を描いた傑作。カンヌ映画祭でパルムドールを受賞。
監督:マーティン・スコセッシ 出演:ロバート・デ・ニーロ(トラヴィス・ビックル)、シビル・シェパード(ベッツィー)、ピーター・ボイル(ウィザード)、ジョディ・フォスター(アイリス)、ほか

「柔らかい肌」のネタバレあらすじ結末

柔らかい肌の紹介:1963年フランス映画。客室乗務員と不倫関係に陥った文芸評論家がその妻に復讐されるまでをトリュフォーらしいオフビートなタッチで描いたドラマ。公開当時ヨーロッパでは不評だったが、日本でのみ高く評価された。
監督:フランソワ・トリュフォー 出演:ジャン・ドザイー、フランソワーズ・ドルレアック、ネリー・ベネデッティ、サビーヌ・オードパン、ジャン・ラニエ、ほか

「欲望という名の電車」のネタバレあらすじ結末

欲望という名の電車の紹介:1951年アメリカ映画。テネシー・ウィリアムズの名作戯曲を原作者自身の脚本により映画化。初演の演出を担当したエリア・カザンが監督にあたっている。やはり初演でもスタンリーを演じたマーロン・ブランドがその強烈な個性を発揮。一躍スターとなった。
監督:エリア・カザン 出演:ヴィヴィアン・リー(ブランチ)、マーロン・ブランド(スタンリー)、キム・ハンター、カール・マルデン、ルディ・ボンド、ほか

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