デッド・フライトの紹介:2007年アメリカ映画。民間機で生物兵器に使うゾンビを運んでいる最中乱気流に巻き込まれゾンビが飛び出し機内がパニックになると言う、飛行機の中を舞台にしたゾンビ映画です。狭い機内で繰り広げられるコメディタッチのアクションシーンとスプラッターシーンの連続が見ものです。
監督:スコット・トーマス 出演者:デヴィット・チサム(トルーマン・バロウズ)、クリステン・カー(メーガン)、ケヴィン・J・オコナー(フランク)、ポール・ジャッドほか
映画「デッド・フライト」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「デッド・フライト」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「デッド・フライト」解説
この解説記事には映画「デッド・フライト」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
デッド・フライトのネタバレあらすじ:起
ロサンゼルス発のボーイングのコックピットでは機長らが今日の荷物について話をしています。何か特別な荷物が積まれているとのことです。一方客室では数人の男たちが積んだ荷物のことを話しています。コンテナの中では怪しい冷凍庫のような荷物がありました。しばらくすると飛行機は乱気流に巻き込まれ大きく揺れ始めました。コンテナの中では積み荷を固定するベルトが外れ荷物が転がり始めました。荷物を監視する男の足に荷物が落ち足が折れました。そして冷凍庫のような箱のふたが空いて中年女性が出てきました。監視をする男は中年女を自動小銃で撃ちましたが逆に襲われました。
デッド・フライトのネタバレあらすじ:承
機内では抜け出せない乱気流に乗客はざわめき始めました。荷物の話をしていた男たちが乗務員に荷物を見に行きたいと言っていました。そして乗務員の先導で2人がコンテナに入りました。監視をする男は居なくなっており、冷凍庫の荷物のふたが空いていました。慌てたメンバーは乗組員にコンテナを封鎖しろと言いましたが、そこにゾンビになった中年女が現れ襲い始めました。逃げようとした男にはゾンビになった監視男が襲い掛かりました。命からがら逃げてきた乗組員が残りのメンバーに何があったか言えと言いますが内容は語られませんでした。そして機長に早く着陸しないと全員死亡するといいました。しかし機長は無線が使えないので無理だと言いました。そして乗組員は機長と航空保安官にコンテナの中で遭ったことを話しました。
デッド・フライトのネタバレあらすじ:転
航空保安官は荷物を持ち込んだ男に荷物の事を聞きますが国家機密で言えないと言います。一方軍の基地では事態を重く見て近隣の空港にこの飛行機を着陸させるなと連絡していました。そこで航空保安官ら2人は銃を持ってコンテナの調査に向かいました。調べるとゾンビ達はダクトを通じて逃げたようでした。突然ゾンビが襲ってきたため銃を発砲すると弾が壁を突き抜けて客室の女性乗務員に命中しました。これを機にゾンビが客室に現れ襲い始めました。一人また一人と襲われ始め機内はパニック状態になりました。噛まれた人達が次々ゾンビとなりどんどん生き残った人間が減っています。一方軍では、ゾンビを生物兵器にするための実験材料だったことを認め、飛行機を撃墜してくれと頼んでいました。
デッド・フライトの結末
唯一安全だったコックピットも噛まれた乗務員が入ってきたことにより機長もゾンビになってしまいました。生き残った4人でコックピットを目指します。そして操縦室にたどり着いた後2人が操縦し始めました。その時戦闘機が飛んできました。戦闘機が飛行機に攻撃を始めました。機体に穴が開き、穴からゾンビ達が次々落ちて行きます。そして操縦室の2人は胴体着陸を試みます。下は砂漠の平野です。胴体着陸に成功し、4人はあてもなく歩き始めました。その後ろから残っていたゾンビ達がぞろぞろ歩き始めました。
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