絶対恐怖 Pray プレイの紹介:2005年日本映画。女の子を誘拐した誘拐犯は身代金を要求するため電話をかける。しかし、その女の子はもうこの世にはいなかった。誘拐した女の子と共に身を潜める廃校で次々と誘拐犯が殺されていく。いったい女の子は何者なのだろうか。
監督:佐藤祐市 出演:玉山鉄二(ミツル)、水川あさみ(マキ)、ほか
映画「Pray プレイ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「Pray プレイ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「Pray プレイ」解説
この解説記事には映画「Pray プレイ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
絶対恐怖 Pray プレイのネタバレあらすじ:身代金
薬物を買うお金に困り、金を得るためにミツルは仲間のマキと共に女の子を誘拐する。ミツルは廃校になった学校に身を潜める。マキが女の子の家に電話をかけると、その子は既に亡くなった。と聞かされる。マキからその話を聞いたミツルは睡眠薬で眠らせた女の子の様子を見に行く。しかしそこに女の子の姿はなかった。
絶対恐怖 Pray プレイのネタバレあらすじ:捜索
ミツルはマキと二手に分かれ女の子を探す。マキは自分たち以外の何者かの気配を感じていた。ミツルは途中で、ヤスダ(篠田光亮)たちと合流する。ヤスダたちと共に再び女の子の捜索に向かうが、仲間が何者かに手を切断され死んでいた。女子トイレの異変に気づいたミツルは開かない個室があることに気づく。中を覗くとそこには女子高生の白骨遺体があった。その女子高生は元々ヤスダの元カノだったらしく、アジトにしていた学校にてヤスダの裏切りを目撃し、トイレで手首を切って自殺をしていたのだ。彼女の霊に呪い殺されると騒ぐ仲間を見てミツルは学校から出ようとマキへ促す。しかしミツルたちの前に女の子が現れる。ヤスダたちは女の子を殺そうとするも、ミツルは俺に任せてほしいと女の子の後を追う。
絶対恐怖 Pray プレイのネタバレあらすじ:過去
ミツルは小学生の時、妹を置いて友達と下校する。妹はミツルのことが大好きで後を追いかけ車に轢かれ亡くなった。ミツルは亡くなった妹と誘拐した女の子をいつの間にか重ねていた。しびれを切らしたヤスダはナイフを構えだす。ヤスダを止めるミツルに、ヤスダは襲いかかってくる。ヤスダを制圧したミツルだったが、背後からマキに殴られ倒れ込む。捕まりたくないマキたちはミツルに全ての罪を被せようとしていたのだった。
絶対恐怖 Pray プレイの結末
校舎を出ようとするヤスダたちだったが、そこにヤスダの元カノの霊が現れ取り乱したヤスダは頭をぶつけ死亡する。ヤスダの持っていたナイフを持ちミツルを刺そうとしたマキも滑って自分の腹部にナイフを刺してしまう。頭から大量出血しているミツルは意識が朦朧とする中死んだ妹の姿を目にする。ミツルは泣きながら息を引き取るのであった。
以上「play プレイ」あらすじ・結末でした。
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