シャッフルの紹介:2007年アメリカ映画。新居に引っ越してきたリンダは、夫のジムと二人の娘と新しい生活を始めようとしています。しかし、ジムは出張に向かう先で事故にあい死んでしまいます。悲しみのなか眠り目覚めたリンダは翌日ジムが変わりなく生きていることを見つけます。
監督:メナン・ヤボ 出演者:サンドラ・ブロック(リンダ・ハンソン)、ジュリア・マクマホン(ジム・ハンソン)、シャイアン・マクルーア(ミーガン・ハンソン)、コートニー・テイラー・バーネス(ブリジット・ハンソン)ニア・ロング(アニー)ほか
映画「シャッフル (2007年)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「シャッフル (2007年)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
シャッフルの予告編 動画
映画「シャッフル (2007年)」解説
この解説記事には映画「シャッフル (2007年)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
シャッフルのネタバレあらすじ:起
専業主婦のリンダは夫のジム、二人の娘ブリジットとミーガンとともに新居に引っ越します。ジムの出張の日、ジムから「子どもたちに言ったことはすべて本心だ」という留守番をきき、内容に見に覚えがないもののそのまま過ごします。しかし、家に保安官がジムの事故死を伝えにやってきます。昨日、トラックと衝突し即死だったと聞かされます。悲しみのなか眠りにつき目覚めたリンダはキッチンにジムを発見します。ジムは生きており、娘達も何も変わらない様子ですごしています。
シャッフルのネタバレあらすじ:承
翌日目が冷めたリンダは、洗面台で見覚えのないロス医師から処方された薬をみつけ、家中の鏡が布で覆われていることを見つけます。そして今日がジムの葬式であることをしります。娘達の元を訪れるリンダでしたが、ブリジットの顔には大きなキズができていました。リンダは問いただしますが、ミーガンに止められます。葬式でジムが本当に死んでいることを確認したリンダはクレアという女性に出会います。彼女は昨日話をしたといいますがリンダに見覚えはありません。そして、ロス医師と保安官が家を訪れ、精神異常を疑われたリンダは拘束されてしまいます。
シャッフルのネタバレあらすじ:転
翌日目を覚ますとジムが生きていました。安心するリンダですが、ロス医師のもとを訪れ何がおきているのかを説明しますが薬を処方されるだけで信じてもらえません。ジムのオフィスを訪れると、クレアと葬式で名乗った女性が現れます。ジムとクレアの浮気に気づくもリンダはその場をあとにします。リンダは家に戻りますが、ガラス戸に気づかず走ったブリジットが事故で顔に怪我をおってしまいます。リンダは鏡を布で覆いますが、自分の曜日が入れ替わっていることに気づきます。ジムが水曜日に死ぬと気がつきまだ水曜日が自分に訪れていないことに気づきます。翌日、葬式の手配をすませ、ジムの保険金がおりることを知ります。クレアのもとを訪れたリンダは二人が浮気をする直前まで関係を勧めていたことを明かします。
シャッフルの結末
翌日、ジムは生きておりリンダは教会に向かいます。教会で同じような現象が過去に起きたことを知らされます。その夜リンダはジムに「愛している」と娘二人に言うことを頼みます。ジムは娘達に頼まれリンダにも同じように伝えます。翌日、目を覚ますとジムは出張にでていってしまっていました。ジムが死ぬ水曜日だと気づいたリンダは、ジムの事故現場へ向かいます。ジムは「すべて本心だ」というメッセージを残しますが、リンダがその後すぐに電話をします。クレアとの関係を知っていると伝え、会いしているとリンダはジムに伝えます。ジムの事故を防ごうとシますが、リンダは失敗しジムは死んでしまいます。数カ月後、寝ていたリンダは傷が消えかけたブリジットに起こされます。リンダは新しい子供を授かっています。
以上、映画シャッフルのあらすじと結末でした。
リンダは教会で神父の言葉に救われます。『信仰を持って生きなさい』
この映画は、この神父の言葉がなければ 単なるサイコロジー、スリラー映画で終わってしまったでしょう。