プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂の紹介:2010年アメリカ映画。ビデオゲーム「プリンスオブペルシャ」の映画化作品で、ストーリーは完全オリジナルでつくられました。時間を巻き戻すことができる砂の短剣を手にしたダスタンは、王の暗殺の濡れ衣をきせられ真犯人さがしにのりだします。
監督:マイク・ニューウェル 出演者:ジェイク・ジレンホール(ダスタン王子)、ジェマ・アータートン(タミーナ王女)、ロナルド・ピックアップ(シャラマン王)、リチャード・コイル(タス王子)、トビー・ケベル(ガーシヴ王子)ほか
映画「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂の予告編 動画
映画「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」解説
この解説記事には映画「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂のネタバレあらすじ:起
ペルシャで孤児であったダスタンは幼い頃に勇敢さをみとめられシャラマン王に養子として引き取られます。15年後王子の座にあるダスタンは二人の兄タス王子とガーシヴ王子とともに都市アラムトを制圧します。おじであるニザムの情報を元によるとアラムトはペルシャの敵に武器を製造し売っているといいます。武器を作っている証拠はなく、タス王子はアラムトの王女タミーナとダスタンとの結婚を提案します。ダスタンが襲撃の際に手に入れた短剣をみてタミーナは提案を受け入れます。
プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂のネタバレあらすじ:承
ペルシャに帰りますが、シャマラン王が暗殺され、ダスタンは罪に問われます。ペルシャをタミーナとともに逃げ出したダスタンは、彼女に殺されそうになると同時に短剣に時間を巻き戻す力があることをしります。タス王子が王を殺したと考えるダスタンは王の葬式で、おじのニザムに協力を求めます。しかし、ニザムが王の暗殺の真犯人であると知ったダスタンは、タミーナによって盗まれた短剣を取り返すためにその場をあとにします。
プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂のネタバレあらすじ:転
タミーナはダスタンに短剣が1分の時間を巻き戻すための砂しか持っていないことを告げ、時間の砂が別の場所に保管されていることを明かします。ニザムが過去の幼い頃に戻り、ライオンに襲われた兄を助けないことで王になろうとしていたのでした。二人は短剣を元の石に戻そうと神殿に向かいますがニザムの部下に邪魔をされます。ガーシヴ王子は殺され短剣はニザムに取られてしまいます。ダスタンはタス王子に協力を求めますが、ニザムによってタス王子が殺されてしまいます。ニザムを止めるためにタミーナとダスタンは砂の容器のある地下へと向かいます。
プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂の結末
タミーナとダスタンはニザムに追いつきますが、ニザムが砂の入ったガラスに短剣を突き刺します。タミーナは自分を犠牲にしダスタンにニザムを止めるように頼みます。ダスタンが短剣を引き抜くと時間が戻り、アラムトを制圧した直後に戻っていました。ダスタンはタス王子を説得し、ニザムのアラムトが武器を作っているという嘘の情報を暴きます。ダスタンを殺そうとしたニザムはタス王子によって殺され、3人の王子はタミーナのもとに謝罪に訪れます。タスはダスタンとタミーナの結婚を提案し、ダスタンは持っていた短剣をタミーナに返します。ダスタンの差し出した手をタミーナはとります。
有名ゲームの映画化。ディズニーの隠れた名作。王道ラブストーリーで大好きです。ジェイク・ジレンホールがかっこいし、タミーナ王女はツンデレでかわいい。ラストのシーンは切ないけど、キュンキュンしました。続編作ってほしいなー。