バタリアン5の紹介:2005年アメリカ映画。ゾンビガスのトライオキシンを大学生が見つけたことで、面白半分にドラッグにして販売してしまいます。これにより大学内はゾンビだらけになり収集がつかない状況になってしまうという内容の、シリーズ5作目です。
監督:エロリー・エルカイェム 出演者:ジョン・キーフ(ジュリアン・ギャリソン)、ジェニー・モーレン(ジェニー)、エイミー=リン・チャドウィック(ベッキー)、コリー・ハードリクト(コーディ)、ピーター・コヨーテ(チャールズ)、クローデュ・ブリュオント(アルド・セラ)、ソリン・コシス(ジーノ)ほか
映画「バタリアン5」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「バタリアン5」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「バタリアン5」解説
この解説記事には映画「バタリアン5」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
バタリアン5のネタバレあらすじ:起
ゾンビガスのトライオキシン5を謎の男たちに売ろうとしたギャリソンは男達から本物だという証拠を見せろと言われ、死体安置所で実験をします。すると死体が3体生き返り、男たちの一人と、仲介者、ギャリソンが脳みそを食われてしまいました。ギャリソンの甥のジュリアンが遺品を整理していた時トライオキシンのドラム缶を2つ見つけました。そしてジュリアンはジェニーと相談し大学のコーディに調べてもらう事にしました。大学ではドラッグが蔓延していました。そのころ謎の男達は残りのドラム缶を探していました。コーディの調査の結果、ドラッグに近い成分があるというのがわかり、ヤク中毒のジェレニーが実験してみるとハイになりました。ジェレニーは売りさばこうといい、ジュリアンは警察に渡そうと言いました。その場はわかったと言ったジェレニーでしたが、ジュリアンとジェニーが帰るとジェレニーとコーディが組んで売ることになりました。そして精製して『Z』という名のドラッグを作りあっという間にトライオキシンは大学中に行きわたりました。
バタリアン5のネタバレあらすじ:承
何も知らないジュリアンとジェニーは大学の構内でおかしな学生を見つけます。ジェレニーらが売りつけたのだ思った二人はコーディの所に行きました。するとトラム缶にパイプをつなぎ精製されていました。ジュリアンはコーディを叱責し、ドラム缶の回収とドラッグの回収をしました。しかし時すでに遅く、学校内ではゾンビ化した学生らが闊歩しており、学生たちを『脳みそ』と叫びながら襲っていました。ジェレニーらはドラッグの売り上げを3人で一人1400ドルずつ分けるほど儲けていました。学校内では被害者が続出し、謎の男たちも調査していました。そしてジュリアンの所に二人の男がやって来ました。そしてドラム缶の事を聞きましたが知らないと言いました。ジェレニー達がハロウィンパーティーを企画していました。
バタリアン5のネタバレあらすじ:転
ドラム缶の中からはタールマンが復活しました。その実験室ではマウスの水にゾンビ液を混ぜたためマウスまでゾンビ化していました。謎の二人の男が大学構内に到着したころにはゾンビが学生の脳みそを狙って襲いまくっていました。男二人は銃でゾンビ退治を始めました。そしてジュリアンとコーディも斧などでゾンビ退治を始めました。夜になりハロウィンパーティが始まりました。いまだに会場ではドラッグ『Z』を売っていました。そしてパーティに来た学生たちは次々『Z』を飲んでいました。やがてジュリアン達や二人の男はパーティ会場に着きました。
バタリアン5の結末
ハロウイン仮装パーティも盛り上がりを見せる中、怪しい二人組の男も仮装をし、潜り込んでゾンビを倒しながら精製ドラッグを探しています。ダンス会場の傍らではゾンビ達が人間を食っています。遂に主催者のジェレニーもゾンビとなりダンス会場に上から落ちました。そしてゾンビ達がダンス会場に乱入し踊る学生たちを襲い始めました。そしてコーディが喰われました。男二人組は銃でゾンビ退治を始めました。ジュリアンはジェニーと一緒に逃げながら銃でゾンビ退治をしています。二人組の男たちが呼んだ応援ヘリがやって来ましたが、マシンガンで無差別射撃を始めました。更には爆弾まで投下し、しまいにはミサイル攻撃までしました。一夜が明け生き残ったのはジュリアンとジェニー、そして二人組の男たちだけでした。そしてベンツに乗って逃げるジュリアンのジェニーは道路でヒッチハイクをするタールマンを見かけました。
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