ロッキー5/最後のドラマの紹介:1990年アメリカ映画。シルヴェスター・スタローン主演・脚本のロッキーシリーズ5作目。ロッキーの完結編として制作されましたが内容はさんさんたるものだったため、興行成績はシリーズで最低を記録する結果となりました。ラズベリー賞10部門中の7部門ノミネート。
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
・出演:シルヴェスター・スタローン、タリア・シャイア 、パート・ヤング、トミー・モリソンほか 挿入歌:Gonna Fly Now、 Mickey
映画「ロッキー5/最後のドラマ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ロッキー5/最後のドラマ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ロッキー5/最後のドラマ」解説
この解説記事には映画「ロッキー5/最後のドラマ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ロッキー5/最後のドラマのネタバレあらすじ:ロッキーの状態
モスクワでイワンと戦い、勝利したロッキーは、アメリカに帰国し、息子のロバートに迎えられます。ロッキーは記者会見の場で、プロモーターの方から東京での世界マッチに出場するようにさらなるプッシュをかけられますが、彼は拒否をします。帰り際、ロッキーの知人がロッキーの不動産を譲渡させており、それにより会計士が税金を払うことなく、未払いであることが発覚します。銀行はこれを証明し、ロッキーは新たな戦いに勝利すればすべてのかたがつくと思っていますが、実際にはイワンとの戦いで永久の脳障害を負った彼は、試合に出られるような調子ではなかったのです。
ロッキー5/最後のドラマのネタバレあらすじ:財産
彼は所有している大邸宅と所有物を競売にかけて売り、フィラデルフィアへ舞い戻ることになります。彼の財産といえばトレーナーの残してくれたボクシングジムでした。
ロッキー5/最後のドラマのネタバレあらすじ:若きファイター
ある日、ロッキーは若いファイターと出会います。ロッキーはその若いファイターをトレーニングさせることに意義を見出していきます。しかし、そのファイターは学校で悪い連中とつるんだり、いろいろと問題行動を起こしていました。ロッキーは彼を更生しようとしますが、彼の激情を呼び起こすだけでした。ロッキーも感情が爆発してしまいますが、エイドリアンに慰めてもらいます。
ロッキー5/最後のドラマのネタバレあらすじ:相手の挑戦
ロッキーは再び立ち上がり、彼を元通りにしようと決意します。そしてファイターは、リングにたち、相手をノックアウトし、ヘビータイトルを獲得します。しかし、見物人の評価はさんさんたるものでした。彼らの要求はロッキーのような大物と対戦することです。ファイターは、ロッキーに挑戦を申し出ますが、断ります。
ロッキー5/最後のドラマの結末:ストリートファイト
そしてロッキーは彼とストリートファイトをしますが、彼の素早い拳により意識を失ってしまいます。しかし、ロッキーは彼をノックアウトすることができました。警察が来て、彼は連行されていきます。ロッキーに対して告訴するといいますが、一文無しとなるロッキーは、彼に私を何で訴えるんだと答えます。
翌日、ロッキーと彼の息子であるロバートはフィラデルフィア美術館をジョギングしていました。ロッキーは、大空を見上げていきます。
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