ソウ5 の紹介:2008年アメリカ/カナダ映画。かつてのジグソウの協力者でありゲームの実行を継承する男ホフマン刑事と、彼に違和感を覚えているFBI捜査官ストラム。相棒ペレーズ捜査官の死亡のため休暇命令を受けたストラムだったが、ジグソウとホフマンを繋げる手がかりを探しに事件現場へと足を運ぶことに…。
監督:デヴィッド・ハックル 出演:トビン・ベル(ジグソウ)、コスタス・マンディロア(ホフマン刑事)、スコット・パターソン(ストラム捜査官)、ベッツィ・ラッセル(ジル)、マーク・ロルストン(エリクソン)、カルロ・ロタ(チャールズ)、ほか
映画「ソウ5」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ソウ5」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ソウ5の予告編 動画
映画「ソウ5」解説
この解説記事には映画「ソウ5」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ソウ5のネタバレあらすじ:起
ジョンの殺害現場に居合わせたストラムは、豚の面をかぶった人物に襲われ意識を失いました。目覚めたところで水死させられそうになりますが、無事生還。一方ストラムを葬ろうとしていたホフマン警部は彼に濡れ衣を着せ殺害する計画を実行しようとしていました。ストラムは喉を故障したものの、捜査関係者の中にいると踏んだジョンの協力者を探し出すために早期復帰を望んでいました。ところがペレーズ捜査官や部下を大量に失った今、復帰を上司によって阻まれてしまいました。ストラムは単独で捜査することに。同じ頃、ジョンの元妻ジルは弁護士から彼の遺品である大きな木箱を手にしていました。
ソウ5のネタバレあらすじ:承
ストラムは無傷でゲームから解放されたホフマンを怪しんでいます。ホフマンには今は亡き妹がおり、セス・バクスターという男に殺害されていました。このバクスターという男もジグソウの拷問器にかけられ、無残な死を遂げており、不審な点がありました。犠牲を伴ったにもかかわらず、殺害されたのです。休暇命令にもかかわらずストラムは証拠資料をFBI本部から拝借し、捜査していました。上司のエリクソンは彼がジョンの協力者ではないかと勘繰り始めました。
ソウ5のネタバレあらすじ:転
ホフマンはストラムの動向を気にしつつ、新しいゲームをはじめることにしました。5人の男女が目覚めると、首には首輪と後部の巨大な刃に繋がれたひも、目前には鍵の入った箱が5つ。ジグソウのビデオはこう語ります、「協力し、いままでとは違う方法で生き残れ」と。5人はひとりずつ犠牲になる人物を出さねばならないと考え、疑心暗鬼の中、一人ずつ葬り去ることにしました。ストラムはホフマンとジョンに関連があることを悟り、そのきっかけを探っていました。バクスターを殺害したのは、ジョンではなく、ホフマンでした。妹を殺害された復讐にジグソウの存在を借りたのです。ところがジョンに模倣がばれて、彼自身がジョンと相対することになりました。ジョンはホフマンを仲間に引き入れ、資料の横流しや証拠隠滅に手を借りていました。
ソウ5の結末
ストラムはというと、ホフマンの所在を知り、一騎打ちへもつれこもうとしていました。ストラムはホフマンを追い詰めると部屋に斜めに置かれた透明の箱の中に彼を追い詰めました。ようやく証拠を揃えて逮捕できると息を荒くした矢先、部屋の壁が中央めがけて近づいてくるではありませんか。ホフマンはストラムが自滅することを予期していたのです。ストラムは壁に押しつぶされ、亡くなりました。FBIのエリクソンはストラムの携帯電話の位置情報からホフマンがゲームを始めた場所にたどり着き、生存者2名を救出することが出来ました。ホフマンの思惑通り、ストラム捜査官はこの世から消え、彼に濡れ衣を着せることに成功したのです…。
最後の血液を満たすゲームで最後の女性は腕を入れたフリして入れてなかったんでしょ?
そのネタバレシーンはカットされてしまったのか、他のシリーズで観たのか思い出せなくてモヤモヤしてます。