真ひきこさんの紹介:2009年日本映画。さやかは亡くなった同級生の家を訪れる。そこで同級生と再会する。さやかは記憶にない10年前の事件の真相を探していくのだが、そこには都市伝説「ひきこさん」の存在があった。
監督:永岡久明 出演:藤本ゆき(さやか)原真司(まさひこ)河西里音(ヒロ)長谷尾万智(あかね)清水美由紀(久野)
映画「真ひきこさん」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「真ひきこさん」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「真ひきこさん」解説
この解説記事には映画「真ひきこさん」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
真ひきこさんのネタバレあらすじ:失踪
さやかたちは下校時間学校に残り教室で談話していた。そんな中悲鳴を上げてクラスメイトが教室に入ってくる。そのクラスメイトの男の子はひきこさんが死体を引きずるのを見たという。半信半疑外を見るさやかたちは、土砂降りの雨の中校庭に立つひきこさんを見つける。理科室に逃げ込んださやかたちだったが、友達が捕まってしまいひきこさんに引きずられていった。
真ひきこさんのネタバレあらすじ:再会
10年後、さやかはある家を訪れる。家に入ると何人か先客がいた。始めは赤の他人だと思っていたが、それは10年前小学校で仲の良かったメンバーだった。さやかたちは10年前何があったか思い出せずにいた。そんな中、10年前亡くなった友達の墓参りに訪れる。とそこには1人の女性がいた。その女性は10年前さやかたちの担任だった久野みずほだった。
真ひきこさんのネタバレあらすじ:ひきこさん
久野はさやかたちに「ひきこさん」の怪談話をする。そしてそれから数日後、変わり果てた姿であかねが見つかる。死ぬ間際あかねはさやかの携帯に「思い出すな」という伝言を残していた。久野は10年前の事件もあかねが死んだことも都市伝説「ひきこさん」の仕業ではないかと思い始める。久野は自分が小学生の時同級生だった「森ひきこ」という女の子のことを思い出す。ヒロの留守電を聞きヒロの家に向かうさやかたちは途中ヒロを引きずるひきこさんに遭遇する。止めようとしたまさひこはヒロと共にひきこさんに連れて行かれてしまう。
真ひきこさんのネタバレあらすじ:隠れ家
さやかたちは「森ひきこ」が住んでいた家へと向かう。数日前久野はその場所を訪れていたのだが、空き地となっていた。しかしもう一度さやかと訪れるとそこにはあるはずのない古い家が建っていた。恐る恐る家の中に入った二人。家の中にはいくつもの肉の塊があり。腐敗した臭いがした。物音がし、隠れるさやかたちの前にひきこさんが現れまさひこの死体を持ってくる。取り乱したさやかはまさひこに駆け寄り久野の抵抗も虚しくさやかは外へ連れて行かれてしまう。さやかを助けるため外に出た久野は、勢いあまって倒れてしまう。
真ひきこさんの結末
起き上がり周りをみわたすと、先程まであった家はなくなり、元の空き地へと変わっていた。あの事件から10年の月日がたち再会した教え子たちを誰ひとり助けることができない自分自身に涙を流す久野だった。
以上「真・ひきこさん」あらすじ・結末でした。
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