SHOCKER(ショッカー)闇の奥の紹介:2006年ベルギー,オランダ映画。父の死後、遺品を取りにきたクリスは父の同僚の勧めで炭鉱見学ツアーへと参加する。しかしその炭鉱は、何人もの死刑囚が命を落としたいわくつきの場所だった。
監督:フランク・ヴァン・ジェロヴェン、エドウィン・フィサー 出演:ヴィクトリア・コブレンコ、カート・ロジャーズ、ヨップ・ヨリス、リンダ・ファン・デル・ステーン、ほか
映画「SHOCKER 闇の奥」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「SHOCKER 闇の奥」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「SHOCKER 闇の奥」解説
この解説記事には映画「SHOCKER 闇の奥」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
SHOCKER 闇の奥のネタバレあらすじ:始まり
1857年リンブルフ州にて、子供7人が姿を消した。警察が犯人マルティンスという男の隠れ家に入った時には6人の子供が殺されていた。マルティンスを無事逮捕したが、この事件は語り継がれるようになった。
SHOCKER 闇の奥のネタバレあらすじ:現在
クリスは父親と車内で口論していた。車はトラックと衝突してしまいクリスは一命を取りとめ父親は亡くなってしまう。父の遺品を取りに行くため友人と共に炭鉱博物館を訪れる。そこで父の同僚に勧められ炭鉱見学ツアーに参加する。しかし、その炭鉱は死刑囚にメタンガスの爆破作業をさせていた。そして、最後にメタンガスを爆破させ亡くなった死刑囚はマルティンスだった。ツアーは終わり、地上に出ようとした一行は地下に閉じ込められてしまう。暇つぶしに父の遺品であるウィジャボードで霊を呼び出すのだが、仲間の様子がおかしくなり暴れた仲間のせいで負傷者も出てしまう。炭鉱から出るためいなくなった仲間を探しに行くのだが、その仲間はクリスたちに襲いかかってくる。屋も得なく殺すのだが、殺した後平然としていた仲間が覚醒しだす。何が起こっているのかわからないクリスは出口を探すためボードを再び使う。すると父の霊との交信ができ父はクリスに炭鉱から出る道案内をしてくれた。出口に向かって歩くクリスたちの行く手を阻むように覚醒した仲間たちが次々に襲いかかってくる。クリスはマルティンスの怨念がみんなに取り憑いていると確信する。マルティンスの脅威を止めるためクリスは父の霊に助けを求める。父は「炎」というメッセージをクリスに伝えてくる。
SHOCKER 闇の奥のネタバレあらすじ:オルゴール
もらった父の遺品の中にマルティンスのオルゴールがあったことを思い出したクリスは、オルゴールを覆う箱が黄金でできていた。マルティンスはこのオルゴールを狙っていると気づいたクリスはオルゴールにランプを付けマルティンスが来るのを待つ。オルゴールの音色に誘われマルティンスが手にした瞬間、仕掛けたランプが落下し炭鉱内のメタンガスに引火する。それを確認したクリスたちは全速力で炭鉱内を走っていく。
SHOCKER 闇の奥の結末
迫りくる炎にクリスたちは炭鉱内にセットされている砂埃の仕掛けを使って消火する。粉まみれになったクリスは父の霊を目にする。父は出口まで導いてくれた。クリスたちは無事地上に出て炭鉱を後にするのだった。
以上「SHOCKER 闇の奥」あらすじ・結末でした。
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