スパイキッズの紹介:2001年アメリカ映画。両親が元スパイで罠にはめられたと知ったジュニとカルメンの兄弟は、スパイ道具を駆使して両親の救出に乗り出します。家族で楽しめるスパイアクション映画です。全4作のスパイキッズシリーズ1作目です。
監督:ロバート・ロドリゲス 出演者:ダリル・サバラ(ジュニ・コルテス)、アレクサ・ヴェガ(カルメン・コルテス)、アントニオ・バンデラス(グレゴリオ・コルテス)、カーラ・グリノ(イングリット・コルテス)、アラン・カミング(フループ)ほか
映画「スパイキッズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スパイキッズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スパイキッズ」解説
この解説記事には映画「スパイキッズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スパイキッズのネタバレあらすじ:起
元スパイのグレゴリオとイングリットは、敵同士であったが恋に落ち結婚後、息子のジュニと娘のカルメンとともに平穏な日々を送っていました。ジュニは学校でいじめられ、好きなテレビ番組はフループという司会者と不思議な見た目の怪物達の登場するメルヘンな番組です。スパイであったことを隠しているグレゴリオとイングリットはある日、ミッションを受けとります。しかしミッションに出た二人は罠にかけられてしまい、彼らの自宅にも悪の組織がやってきます。
スパイキッズのネタバレあらすじ:承
自宅で叔父としてジュニ達と待機していたフィリックスは、この緊急事態に兄弟をセーフハウスへ非難させるものの組織に捕まってしまいます。フィリックスは姉妹に「第3の脳は生きている」というメッセージをつたえます。セーフハウスへやってきたジュニとカルメンはスパイの道具を発見し、両親を救い出すことにします。そんなときセーフハウスへ、両親の同僚と名乗るグラデンコがやってきますが、グラデンコは悪の組織の一員であり、セーフハウスにあった第3の脳を奪われてしまいます。
スパイキッズのネタバレあらすじ:転
グラデンコから逃げ、公園で自分たちのクローンに襲われますが、二人は逃げ延びます。助けを求めてグレゴリオの兄の元に向かいますが、兄マチェッティは協力しませんでした。第3の脳はグラデンコによって、組織のトップリスプと科学者であるフループの元に届けられてしまいます。彼らはクローンのロボットにスパイの知識を埋め込んだ第3の脳を入れて、スパイ軍団をつくろうとしていました。ジュニとカルメンはマチェッティの道具をつかい、フループのいる城へとむかいます。
スパイキッズの結末
フループはリスプによってバーチャルルームという一度入ると出られない部屋に入れられており、同じく部屋に入ったジュニに出会います。真の黒幕がリスプであると知ったジュニは、フループを説得しリスプを協力して止めにいきます。フループの協力により両親を助けだし、リスプと戦おうとします。兄のマチェッティも現れますが、500体のクローン軍隊が5人に襲いかかります。しかし間一髪、クローン軍団のプログラムをフループが改善し、善悪の知識が逆転したクローン軍団は5人を無視してリスプ達に襲いかかりました。その後クローン軍隊は各地で人助けをするようになり、カルメンとジュニの二人をふくめた家族でスパイとなることにします。
この映画の感想を投稿する